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マンガです。

アップルの創設者のヒトリ、スティーブ・ジョブズを描いた作品、けっこうあるんですが、その中で、「テルマエ・ロマエ」の作者さんによる作画のマンガ版の5巻です。
8月12日発売でした。

アップルを追い出された ジョブズ がNeXTを設立させたりでもあまりうまくいかなかったりした末にルーカスフィルムのコンピュータ・アニメ部門を買収してピクサーを設立してピクサーは成功して業績不振のアップルに復帰してiMacを発売して大ヒット～くらいまでが描かれています。

リアルタイムにその時代をMacユーザーとして生きてたモノからすると、アップル、ヤバいだろ～ってトコからまさかの復活で、コレこそホントに劇的ってゆんだろうな～って思ったのを思い出しました。
今巻では初代iMacまでなんですが、このあとiPhoneとかも出てきてアップルの快進撃になるんですね。

改めてこゆので流れを読んでると、奇跡みたいなヒトだな～って思いますね。
エンジニアリング方面の知識はほとんどないし、経営者としてもプロフェッショナルではないのに、天才的な嗅覚で製品を生み出してカリスマ的なプレゼンテーションで世に受け入れさせて潰れかけのアップルをＶ字回復させたとゆう。
センスと言ってしまうには簡単すぎる、ホントに未来が見えていたんじゃないか？ってくらいなコトをしてきたヒトなんですね。

いまのアップルは、ジョブズの遺産で食いつないでる感じですので、この先どうなるのか心配になるくらいです。

まあ、マンガ的にはまだ続きますのでソレは楽しみに待ちたいです。
アップルファンなら知っているコトばかりだろうと思いますけど、マンガで読み返すのは新鮮ですし、そうでないヒトにはアップル史を知るのにイイ感じのマンガだと思うので、興味のあるヒトにはオススメしたいマンガです。

昨日は飲みに行ってみんカラサボりました。

以前働いていた会社で転職したあともいまだにたまに飲みに行く数少ない仲間です。
で、居酒屋、スナック、別のスナックと、3件ハシゴして3時半頃に帰宅して、ひさしぶりに二日酔いになりました...

写真は居酒屋でバケツ盛マグロみたいなのがあって頼んだモノです。
容器はミニバケツですが、中身はほとんど氷で、その上に大根のツマとマグロが乗ってます。
見た目のインパクト以外にバケツの必要はないな～って感じでした。

で、昨日はケンタの病院でもありました。
じぶんはシゴトだったので日中におくさんが連れて行って、抗がん剤を入れたそうです。
今回もそんなに副作用はないみたいで、わりと元気でごはんも食べてくれるので良かったです。

さらに先ほど長男がワゴに給油してきました。
燃費報告です。

走行距離：272.9km
給油量：26.43L
燃費：10.3253km/L

いつも通りです。
レギュラー、カード払いで110円でした。
先週給油したときは116円だったので、また下がったみたいですね。

今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。

公開3日で興行収入12億円と、話題の新海誠監督のアニメです。

田舎町に暮らす女子高生 三葉 は家の事情や狭い町での周囲の干渉から都会への憧れを募らせていた。
「来世は東京のイケメン男子になりたい」っと。
そんなある日、じぶんが東京の男子高生になる夢を見る。
東京で暮らす男子高生 瀧 も、山奥の町で女子高生になる夢を見る。
繰り返される不思議な夢と周囲の反応、抜け落ちている記憶から、二人は現実に入れ替わっているコトに気付くが～っみたいなハナシです。

コレはとっても面白かったです。
男女入れ替わりモノっぽく宣伝してるしその通りなんですけど、当然ソレだけではなくて、かなりシリアスなオハナシになってます。
ネタバレになるので詳しく書けないんですけど、イノチに関わるほどのコトに恋愛要素も大きく絡んで、笑えてハラハラして楽しめました。
映像もスバラシくて、超美麗です。
三葉 の家が神社で、神事にも参加するんですが、そのシーンは息を呑む美しさでした。
さらにこの監督ではおなじみなんですが、背景もコレでもか～ってくらいに描かれていて、半端でないこだわりがもうスゴイです。

ナニゲに前作「言の葉の庭」と繋がってる（？）楽しみもありました。
ハナシも映像もミドコロ満載で、とても満足度の高い映画でした。
この監督をまったく知らないヒトでも、ふだんアニメを見ないようなヒトでも、楽しめると思う、オススメ度の高い作品だと思いました。

マンガです。

テレビアニメで映画にもなった「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフが再び集結して同じく埼玉県秩父市を舞台に制作された劇場版オリジナルアニメのコミカライズの4巻で最終巻です。
8月12日発売でした。

ミュージカル本番当日、「ヒロインできません」と逃げ出してしまった成瀬。
クラス全員で探すも見つからず本番までの限られた時間だけが経過していく...～っと裏表紙にあらすじがあります。

イロイロ抱えて問題のあったコらがまとまってチカラを合わせて成し遂げようとした目前で中心人物のすれ違い（思い違い？）で破綻寸前になった～って感じですね。
ソレで終わったらハナシにならないので、うまく回収する方向になるんですが、コレが巷では悪評を呼んでたりするみたいですね。
ココまで来てヒロインが超個人的な理由で逃げるとか、って。
まあ、ソレこそがこのハナシの盛り上がりドコロなので、ソコを否定的に突っ込むのもどうかと思ったりもするんですけど、リアルに考えたらキモチ的にはわかります。
でも、映画だしマンガですからね。
コレはコレでイイと思います。

で、コミカライズもかなり良質な感じでイイと思います。
ミュージカルだったり声がテーマだったりなので、マンガではムツカシイ部分もあるんですけど、ウマくできてると思います。
さらに、オマケマンガも良くて、映画では描き切れてなかった部分をウマく補完してくれてます。

映画観て楽しめたヒトはモチロン、全4巻とお手頃ですので、ふつうに青春系のマンガとしてもオススメできる作品だと思います。