ぽにゃのブログ一覧

マンガです。

シゴトをしないボンボンの2代目社長のお守りとして秘書課に配属され社長専属秘書をやっているスリット美人 中田葉子さん の秘書の日々を描いた4コママンガの3巻です。
10月6日発売でした。

今巻でも秘書のシゴトはほとんどなく社長のお守りです。
秘書検定を受けたり残業したりしますけど、シゴトとはチョット違うような～って感じで。
で、オビに書いてあるとおり、葉子さん のライバルが登場します。
と言っても、シゴト上のではなく、他社のスリット秘書です。
しかも表紙のとおり、スカートではなく胸元です。
胸元もスリットとゆうのは知りませんでしたが、まあ、スリットライバル、ですね。
さらにもうヒトリ、胸の横スリット秘書が登場してスリット同盟なるモノまで誕生しました。
もはやオシゴトではないですね。

でも、面白いからイイか～って感じですね。
以前も書きましたけど、決してエッチ方向には行かないので、スリットと言ってもキレイなイラストを楽しむ感じで読めるのがイイです。
着たいワケではないのに制服だから仕方なくスリットを着て、時々困り顔をする 葉子さん がミドコロかもしれません。

面白いけど、大笑いするようではなく、スリットと言ってもエッチな要素はなく、あくまでキレイな絵柄の（非）日常系４コマって感じです。
多くを求めるコトはできないですが、軽いキモチでサラッと読めるマンガを求めているヒトにはオススメできると思います。

10月12日（水）、おくさんがワゴに給油してました。
遅れ気味の燃費報告です。

走行距離：276.0km
給油量：24.10L
燃費：11.4522km/L
まあイイですね。
おくさん給油なのであまりアテにならないですけど。
レギュラー、カード払いで112円でした。

で、面白くもないうちのコトです。
この12日、兄者の件でかの地へ行きました。
用事自体はたいしたコトなかったので、早朝に出て昼には帰ってこれました。
コレでもう、よほどのコトがなければかの地へは行くコトはないはずです。
で、今日（15日）ケンタが病院でした。
じぶんはシゴトだったのでおくさんが連れて行ったんですが、抗がん剤入れて予定通りの治療をしたみたいです。
体重も増えてたそうです。
まあ、健康維持を考えて作られたドッグフードを食べないで、嗜好をイチバンに考えられたおやつばっかを食べてるんですから、健康的ではない体重の増え方はするかも、ですね。
でも、先がないと思ったら、食べたいモノ、食べられるモノを食べたいだけ食べさせる～ってなりますよね。

体力維持のために、食べられるモノを食べさせて、いけるコトまで行くぜ～って感じですね。
ソレを見てるヨースケは納得いかない感じですけどね...

マンガです。

「うどんの国の金色毛鞠」の作者さんの新作の2巻です。
10月6日発売でした。

地図にない、レーダーにも映らない絶海の孤島に暮らす少女 ルル が最強の兵器 さっちゃん と出会い～っみたいなハナシの2巻です。
今巻では島に馴染んできた さっちゃん と特機隊隊長 斎藤少佐 としての姿が描かれています。
さらに島のコトやら ルル のコトやら明らかになってきます。

まあ、運びとしては定番ですが、面白いです。
ナゾの部分は1巻でけっこう明かされてるんですが、ソレだけではないハナシがあるんだろうな～って感じです。
戦闘シーンや兵隊さんの日常シーンとか、コレが「うどんの国の～」の作者さん？って思うほどです。
「うどんの国の～」は世に出るためのとっかかりで、実はこゆののほうが描きたかったの？って思うくらい絶妙で、リアルさを感じます。

ラストでけっこう大きなナゾが明かされたりして、もうエンディング近いの？っとか思ったら、次巻予告を見た限りではそんなコトないようで良かったです。

アニメも始まった「うどんの国の金色毛鞠」のファンのヒトならば間違いなくオススメです。
同じ作者さんでこんなに違うモノを同時期に～って。
知らないヒトにも、近未来ＳＦモノとして、そんなに深くはないけど良く出来てるオハナシとしてオススメできると思います。

まだ2巻なので、とりあえず興味を持たれた方はどうぞ～って感じですね。

今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。
トシの差カップルの家にオンナのヒトの父親が転がり込んでくるオハナシです。

息子夫婦の家にいられなくなり娘の彩（上野樹里）と20歳年上の彼氏 井上さん（リリー・フランキー）の同棲するアパートに転がり込んだお父さん（藤竜也）。
とんかつにかけるソースヒトツにも激論を述べる爆弾のような激しい性格のお父さんとの同居で彩たちの穏やかだった日常は一変し～っみたいなハナシです。

コレは地味に面白かったです。
トシの差カップルとは言え、上野樹里さんとリリー・フランキーさんの組み合わせの珍妙ながらもシックリする不思議さや頑固オヤジそのものな藤竜也さんがまあ、スバラシかったです。
で、笑える部分も多いんですけど、現実のキビシさとかも描かれていて、けっこう考えさせられました。
ハナシ的には色んなトコで結論を出さないで観ているヒトに任せる部分が多くて、キホン的にはそゆのはじぶんは好きじゃないんですけど、コレはまあアリかな～って思いました。
結論を出さないコトで考えさせる余韻みたいなのがあるし、現実のキビシさをコレでもか～って描ききったり、非現実的な美談にしたりするよりはどうなるんだろ～？ってほうがイイと思えるので。

ナンにしても面白いとゆうか、深い映画でした。
地味であまり注目されていない感じがするんですが、じぶん的にはけっこうオススメ度の高い映画だと思いました。

マンガです。

剣道部主将の侍女子 仙石さん と彼女のコトが好きなオネエ男子 藤くん のドタバタラブコメの5巻です。
10月5日発売でした。

今巻では 仙石さん の剣道のライバル ドンちゃん が 藤くん に一目惚れしたり 藤くん の姉で藤家次女の 双葉さん の性癖？が明らかになったり 仙石さん のコトが好きなのにナゼか 藤くん と付き合っている？ 七尾先輩 が改めて 仙石さん に告白したり～っとドタバタしてます。

相変わらず元気で面白いです。
いろんな恋愛があって、ドレもがうまくいくワケではないんですけど、ソコから元気をもらえるような感じでイイんですよね。
見た目で差別されちゃう現実みたいなのを描いてあってもチャンとフォローされていて、救いがあるのもイイです。
まあ、現実はもっとキビシイとは思いますけど。

オネエ男子だけどみんなに好かれてたり、ある意味ファンタジーで、現実的でないとも思えるんですけど、だからこそ元気をもらえるんだな～っとも思えるんですね。
差別のない社会、もっと大きな差別はありますけど、小さい世界から全ては始まりますから。

ソコまで考えるコトはないと思いますし、単純に面白いのがイイんですが、イロイロ考えても面白い、そんなマンガです。
巻末の読み切りの過去作もなかなかに面白かったです。

じぶん的にはけっこう好きな作者さんなので興味を持たれた方にはぜひ読んでみていただきたいです。