
今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
遠藤周作氏の原作をマーティン・スコセッシ監督が映画化した話題作です。
17世紀の江戸初期、幕府による激しいキリシタン弾圧下の長崎で棄教し、日本人名で生きていると言われる高名な宣教師フェレイラを探すために弟子のロドリコとガルペが日本人キチジローの案内でマカオから長崎へ潜入する。
隠れキリシタンと出会い、密かに活動を行うも幕府の取り締まりは厳しさを増し~っみたいなハナシです。
コレはへヴィなオハナシでした。
歴史でキリシタン弾圧とかはサラッと習ってはいても、映画とはいえ、こうやって映像で見せられるとキッツイな~っと改めて実感させられます。
ヒトのイノチが軽く扱われていた時代とゆうか、信じられないような拷問の末に殺されたり、いきなりザッと殺されたり、まあ、残酷とゆうかヒドイです。
ハナシ的にはそゆのの末にどうなる~ってコトですけど、ソレはネタバレなので書けません。
が、ココロまでは縛れない~ってのは感じました。
じぶんは宗教とは関係なく生きてきたので信教とゆうのを理解はできないですが、信じるモノがあるとヒトは強くなれるのかな?っとは思いました。
そゆ時代だからこその残酷さとも思うんですけど、世界ではまだこゆコトが普通に行われてるトコロもあると思うと、現代の日本に生まれたのがシアワセだと思えてきます。
キツイ内容だし、ダレにでもオススメとは言いにくいですが、興味のあるヒトはどうぞ~って感じでしょうか。
3時間近くの大作ですが、まったく飽きるコトなく集中して見ていられたのはソレだけチカラのある映画だからとも思えますので。
Posted at 2017/01/26 17:56:28 | |
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