ぽにゃのブログ一覧

マンガです。

死者の魂を呼び寄せる憑依体質の 志津 とその家に雇われている家政婦男子高校生 哲 のオハナシの5巻です。
1月13日発売でした。

志津 の真実を知らずに多重人格だと思っている父親によって病院に入れられそうになるトコロを 哲 が連れ出し～ってトコからの続きです。
祖父の営む民宿に 志津 を連れて行きひとまず一晩過ごし、翌日、哲 の家族に 志津 の母親も集まりハナシが進みます。
ソコで思わぬ事実が明らかになります。

コレはビックリ～って感じでした。
ナゾが少し繋がったような。
で、実の娘に対するとは思えないような態度を取る父親のコトもわかってきました。
哲 と 志津 の恋物語りもゆっくりと進んできて、コチラも楽しみです。

ナニしろいろんな要素が詰まっていて、混乱しそうだな～っと思っていたのが、今巻でヒトツ芯が通ったな～って思いでした。
が、どうも次の6巻で完結みたいです。
チョット残念ですけど、どうハナシをシメルのかとても気になるし楽しみです。

と、ゆうコトで、全6巻ですので、興味のあるヒトは安心して今からでもどうぞ～って感じですね。

マンガです。

BA（美容部員）を描いた「リメイク」の作者さんによる、葬儀会社を舞台にしたおシゴト系マンガの2巻です。
1月13日発売でした。

片思いの相手 岸川くん を追いかけて葬儀業界に足を踏み入れた 日向珠子 が、死 で分かたれたヒトの別れの場に立ち会いイロイロ経験していくオハナシ、今巻は、岸川くん の幼馴染みのチャラい副住職 光明 が出てきたり突然訪れてきたコドモにネコのお葬式を頼まれたり 珠子 が他の葬儀社に応援に行ったりします。
その会社のスタッフに 岸川くん がムカシ好きだった女性がいるとかで、ドタバタしたりしつつ、岸川くん の家庭のゴタゴタも出てきたりします。

喪主と故人の意向が違って、故人の意向に持って行くとか盛大な葬儀をした後に喪主が逃げて葬儀代が回収不能とか、けっこう劇的なコトが描かれていて、まあ、オハナシだしな～っと思うんですけど、作者さんのダンナさんの実家が葬儀社とかってのもあって、じつはかなりリアルなのかも？っと思ったり、興味深く面白いです。
さらに、オシゴトのコトばかりでなく、ソコで働くヒトのココロとゆうか、特にこういったオシゴトってのもあるんですけど、ココロが持たないかも～っみたいなハナシになるのかな？っみたいな振りがあって、先が楽しみです。

オシゴト系ですけど、特殊なシゴトで、その家の事情とか、突っ込んだハナシになりそうなのがミドコロかもしれません。

ヒトの死を扱ったハナシなので、オススメ～っとは言いにくいんですけど、ダレでも必ず向き合うコトだし、ココは興味本意でも気になるなら読んでみてイイ作品かな？っと思いました。

マンガです。

まったく知らなかったんですが、ネットで話題になっていて、チョット興味を持って、調べたらアチコチで売り切れになっていたのが某楽天では在庫があったので買ってみた作品です。
女子高生3人組がアニメを作るオハナシです。

コレだとザックリ過ぎなのでも少し説明すると、アニメ制作がやりたいけど引っ込み思案で「設定が命」の 浅草みどり、親友（？）でアニメはともかく金儲けが好きな 金森さやか に、親が映画俳優でカリスマモデルながら、アニメーター志望の 水崎ツバメ が出会い、3人でハチャメチャにアニメ制作をする～っみたいなハナシです。

コレ、面白いのかどうかはホントに読むヒト次第だな～って感じです。
アニメと言っても、設定にこだわるってのがミソで、イメージボードやら架空の乗り物やらの設定画がイキナリ入って、ソコからその世界に入っちゃう～っみたいな、読みにくいと言ってしまったらソレまでなんですけど、ホントにフリーダムな世界感です。
ハナシとしてはアニメ研がすでにある高校で、じぶんたちだけで活動するために新たに映像研を作って部費を得るべくガンバる～っみたいなスジがあるんですけど、まあ、ホントに自由な感じです。

面白いは面白いんですけど、1度読んだだけでは入ってこないくらいの自由さと情報量です。
じぶんも何度か読み返して、ほほ～って感じでした。

こゆのが大好きなヒトも少なからずいると思うし、こゆ作品が世に出るのはとってもイイと思います。

興味を持たれたヒトはぜひご覧になってください～って思う、そんなマンガです。

年始からの体調不良でどうなるか？って思われた ケンタ。
昨日、シゴトから帰ると長女が「立ってトイレでシッコした」っとか「じぶんでお皿まで歩いてごはん（ドッグフード）食べた」とか言います。
じぶんが見ても、クッションで丸くなって寝てるだけなので、信じられなかったんですけど、ヒトがごはん食べだしたら立ち上がってコッチにむかってひ弱いながらも吠えました。
そのあとも、水を飲んではじぶんで歩いてトイレシートまで行ってシッコしたり、ごはんもチョットだけど食べたりしました。

夜も最初はフトンで一緒に寝てたんですけど、気付くとじぶんの足元の掛布団の上、いままでの定位置に自力で行って寝てました。
最近は夜鳴きが酷くてじぶんもほとんど寝れなかったのに、まったく夜鳴きもしないでグッスリでした。

で、今日、お医者さんに行きました。
先週の月曜日の夕方に、ケンタの急変ぶりに驚いたおくさんが連れて行って以来で、お医者さんもダメだと思っていたらしく、チョットですけど回復した ケンタ を見てビックリしてました。

ナニがどうなったのかまったくわからないんですけど、最悪の状態は脱したのかな？って感じです。
死ぬ直前に最後のチカラを振り絞って～ってのもあると思うんですけど、振り絞ってる時間が長すぎだし、コレは回復と思ってイイんだろうなあと思います。

まあ、回復と言っても、そもそもがガンに掛かっての余生なので、楽観はできないんですけど。
まだ立ち上がるのも歩くのもヨタヨタだし、元気だった頃からは見る影もないんですけど、少しでも元気になって、少しでも長く生きてくれればと思います。

写真は今日の夕方、自力でごはんを食べに行っている ケンタ です。

マンガです。

セリフなしのサイレント女子高生日常マンガの6巻です。
1月12日発売でした。

天然系の もも子、メガネ美人の しぶ美、転入生のちびっこ まゆみ の3人がくりひろげるナンでもない日々の6巻です。
今巻ではシーソーで遊んだり縄跳びで遊んだり停電にあったり眠気と戦うサラリーマンと遭遇したり忘れ物をしたり静電気と戦ったりします。

まあ、ホントにナンでもないコトで、よくネタを思いつくな～って。
でも、この、まったく違うタイプの3人がワチャワチャ（セリフはないですが）やってるのを見てるとホントに微笑ましくなります。
以前も書いたかと思うんですけど、さらにパンツ率が上がってきたように感じるのは気になりますけど、あまり見ないサイレントマンガとして、面白いしまだまだ続いて欲しいと思います。

色モノっぽく思われるかもですけど、意外とホンワカした温かさも感じられるイイマンガだと思います。