ぽにゃのブログ一覧

マンガです。

「リメイク」、「はじめましてさようなら」の作者さんの新作です。
大学卒業後すぐに結婚した、結婚10年目、シゴト歴ゼロの 羽鳥日和子（はとりひよこ）。
10回目の結婚記念日の日に夫 空彦（あきひこ）が突然会社を辞めてきて～って感じのオハナシです。

ある意味、壊れてしまったダンナに代わって外で働かないと～ってなった専業主婦がガンバるオハナシですね。
ダンナも、ふつうに見えるんですけどコレは壊れちゃってるな～って感じで、リアルなコワさがありました。
で、働いたコトのないおくさんが、シゴトを始めてどうなるか～ってコトですが、まあ、スーパーのパートからなんですが、人間関係とかやっぱムツカシイですね。
ソレでもマンガだしウマく行ったりするんですが。

まだ始まったばかりだし、今後どんな事件が起きるかもわからないのでナンとも言えないですが、なかなかに面白いと思いました。

オシゴト系マンガが得意みたいな作者さんなので、コレも働いたコトのない主婦がウマく駆け上って行くのかな？っと思うんですけど、ソレじゃあ当たり前過ぎるし、ナンかあるのかも？っとも思ったりして、期待しちゃっています。

今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観てきました。

乗員、乗客とも冬眠して自動操縦で新天地を目指している宇宙船で予定より90年も早く目覚めてしまった男女2人のオハナシです。

5000人の乗客に300人弱の乗員が120年の冬眠を経て居住地を目指す宇宙船で90年早く目覚めた男女がイロイロあって、さらにイロイロあって、イロイロある～って感じです。
ナンか書くとすぐにネタバレになっちゃう内容なので、ほとんどナンも書けませんが...

で、コレは面白かったです。
登場人物の極端に少ないSFスペクタクル映画として、ハナシも映像も楽しめました。
ただ、予告編やHPでは明かされていない、大前提の部分でかなりビックリなトコがあって、ココで衝撃的事実が来るか～って感じでした。
で、ソレをどう受け取るかで、映画ソノモノも楽しめるかどうかが変わってきそうです。

じぶんは戸惑いもあったんですけど、こゆオハナシとして、割り切って楽しめました。
嫌悪感を抱くヒトもいるかもしれませんが。

まあ、いろんな意味で衝撃作で問題作ってコトだと思います。
感じ方はイロイロだと思いますが、見応えのある映画なのは間違いないと思うので、興味のあるヒトはぜひ～っと思いました。

マンガです。

テレビアニメにもなったイナカの駄菓子屋マンガの7巻です。
3月17日発売でした。

イナカの駄菓子屋のヒトリ息子でマンガ家志望の ココノツ と大お菓子メーカーの社長令嬢で ココノツ の父 ヨウさん をスカウトしたい ほたる が出会って～っみたいなオハナシです。

前巻で、ほたる が姿を消して新展開に入ってのオハナシです。

どんなコトになるのかと思いきや、変わらぬテイストで安心しました。
新キャラ ハジメさん もとても良かったです。
コンビニとゆうライバル？の出現もありますけど、本筋は変わらずに楽しく行けそうなのがなによりです。

実社会では、こんな駄菓子屋はすぐにつぶれるんでしょうけど、マンガの中でくらいうまく渡りあって細々とでもいろんなヒトと関わり合いながら生きていける～ってのを見たいですからね。

駄菓子的にはキョロちゃんのデザインのヒミツとか、興味深いモノもありました。

まだまだ安泰な感で、一安心でした。

マンガです。

社会人1年目の 池田咲子 が週に1度じぶんへのごほうびに美味しいモノを食べるオハナシの6巻です。
3月16日発売でした。

で、最近はその趣旨からは外れてきてる感があるんですけど、会社の他のヒトのコトやらも多く出てきます。
まあ、ソレゾレのキャラの個性も出てきて面白いんですけど。

当初はキャラが増えて 咲子 のごほうびごはん のハナシから外れていくのはどうなの？って思ったりもしたんですけど、ココに来て、面白いからイイか～って思えるようになりました。

今巻も、咲子 はモチロンですけど、他のキャラも活躍してます。
じぶん的には登場した頃はイマイチな気がしていた 滝さん が、イ～イ感じになってきたな～って思います。
咲子 の後輩でイマドキ系なんですけど、こゆ唯我独尊キャラは走り出すと光るな～って思いました。

まあ、↑に書いたように、タイトルからはチョット離れてきた部分もあるんですけど、絵柄もイイし楽しめるマンガだと思います。

マンガです。

「路地恋花」、「海月と私」の作者さんの新作です。
まったくノーマークだったんですが、新刊チェックで気付き買ったのでした。

単館系マイナー映画ファンのサブカル系女子 林田（リンダ）がイナカから大学進学で上京して学校やらで浮いちゃいつつも出会いとかもあって～って感じのオハナシの1巻です。
3月13日発売でした。

コミュ症のオタク女子が世間の中でいろんな要素があってウマく生きていくオハナシですね。
この作者さんのオハナシとしてはなかなかに新鮮で面白かったです。

サブカル系、まあ、オタクですけど、そゆヒト、イマドキは少なくないと思いますし、そんなヒトたちが社会で生きていくのにムリして周りに合わせずにじぶんはじぶん～ってゆうスタンスでいるのが自然なんだろうなってのも納得できます。
でも、いろんなめぐり合わせでそんなヒトがチャンとポジションを確立して社会の中にに溶け込めるってのが、マンガなんでしょうね。
この リンダさん も、マンガだからふつうに美人だしオシャレだし、ルックス的に不利な要素がないですし。

現実はもっとキビシイのは間違いないですけど、コレはコレで、面白いです。
この作者さん、好きだし、否定的なキモチはまったくないです。

まだ始まったばかりですが、チョット恋バナ要素もあったりして楽しいです。
サブカルの部分はイマイチわからないですが、そゆ映画もあるんだな～ってくらいで流しても十分楽しめるので、ムツカシク考えるコトはないと思うし、続きも楽しみな作品です。