
マンガです。
「うどんの国の金色毛鞠」の作者さんの別作品の3巻です。
2月20日発売でした。
未来の日本で、レーダーにも映らないような島に暮らす少女 ルル と偶然島を発見した軍所属のサイボーグ兵器 斉藤 のオハナシの3巻です。
世界的な食料危機のなか、人体の一部サイボーグ化技術で食糧難を乗り越えた日本です。
今巻では島に突如巨大なロボットが現れ中から ヌッカ とゆう軍上層部と繋がっているらしい女性が現れ~って感じです。
で、この ヌッカ が ルル を連れて島の外に行きます。
島の外では人々は普通に生活をしているけど、食事はせず、首にある充填チップに電波を受けて活動エネルギーを得ています。
が、ルル はある家族に口から摂る食事を教えて~っみたいになってます。
食事をせずに生きられるヒトたちに、口から食べる喜びを教えるってのが、食糧難の時には実は残酷なコトなんだ~って。
まあ、ソレは一面で、さらに ルル のヒミツやらで軍が動き出したりして~って感じで、大事になってきました。
前巻の時も書いたかもですけど、「うどんの国の~」と同じ作者さんとは思えないくらい、まったく違うオハナシです。
で、面白いです。
まだナゾはあるんですけど、けっこう明らかになってきて、ゆえにこんな状態~っみたいなのもわかってきました。
でも、細部はいまだナゾだし、イロイロ気になるコトも出てきました。
まだまだ、コレから~ってコトでしょうね。
絵柄もイイし、ハナシもソコソコ入りやすいし面白いし、先が楽しみです。
「うどんの国の~」が好きなヒトはモチロン、そうでないヒトにも、近未来SFとして、けっこうオススメできるマンガだと思います。
メカもかなりカッコ良いですので。
Posted at 2017/03/06 21:05:55 | |
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