
昨日「3月のライオン 後編」を観たあとに続けて観たのがコレです。
メキシコ湾沖の石油掘削施設ディープウォーター・ホライゾンで流出した原油が爆発~沈没、約3か月に渡って490万バレルもの原油が海に流出した事故を描いたオハナシです。
2010年4月20日、電気技師の マイク・ウィリアムズ(マーク・ウォールバーグ)は石油掘削施設ディープウォーター・ホライゾンでの3週間の勤務に向かった。
126人の作業員が働く、最先端技術を備えた巨大施設だが、問題は山積みで修理を受け負う マイク は頭を痛めていた。
そんな中、50日もの工事の遅れを理由にBP社の管理職 ヴィドリン(ジョン・マルコヴィッチ)は必要な安全テストを行わずに工事再開を要求する。
施設責任者 ジミー(カート・ラッセル)は安全テストが行われていないと反対するが親会社の管理職社員に反対できす工事は再開される。
やがて正常に作動していた計器が異常な数値を示し、施設のドリルフロアに原油が漏れ出し~って感じのハナシです。
コレ、スゴかったです。
実際にあった事故とのコトで、かなり巨大なセットを作って撮影されてるそうで、映像は大迫力でした。
原油の噴出から大爆発~ラストまで、息つく暇もない感じです。
そんな中でも仲間を助けるために協力したりあえてじぶんがキケンなコトをやったりと、極限状態でもじぶんだけ助かれば~ってならないのが長く共に働いている人間の絆みたいなモノなのかな?っと思いました。
で、コレが結局は利益優先的な考えが起こした人災ってのがコワいですね。
防ごうと思えば防げた、とゆう。
まあ、「たられば」のオハナシになっちゃいますけど。
映画としては実話だったとゆう一点だけを除けば、とても面白かったです。
映像もハナシも文句のつけドコロがない~っと。
ただ、実話で11人の犠牲者が出てるってコトもあるので、面白い~っとは言えないんですよね。
ナニしろ、ミドコロ満載で映画としての満足度はかなり高いとは思いました。
Posted at 2017/04/29 19:13:31 | |
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