
今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。
先日ブログにあげたコミカライズ版を読んだ作品の実写映画版です。
ブラック企業で働く青山隆(工藤阿須加)は、疲労のあまり駅のホームで意識を失い、危うく電車に跳ねられそうになってしまう。
すんでのところで青山を救ったのは、幼馴染みのヤマモト(福士蒼汰)と名乗る男。
だが、青山には彼の記憶がまったくなかったー
~っとHPにあらすじがあります。
予告編ではこのヤマモトが3年前に自殺していて、じゃあ、このヤマモトはダレ?っみたいな、すっごく引き寄せられる感じだったんですが、ソレを裏切らない本編でした。
ネタ的には、コミカライズ版を読んでいたのでわかっていたんですが、十分以上に楽しめました。
原作は未読なので、原作との差異はわかりませんが、コミカライズ版とはけっこう違いがありました。
まあ、キホン的なトコはモチロン通じてるんですが。
で、イマドキ、社蓄となった末に自殺しちゃうヒトが少なからずいる現実もあるし、こゆハナシも説得力があると思います。
実際に追い詰められてるヒトにこそ観て欲しいと思うんですけど、そゆヒトはキモチ的にそんな余裕はないだろうから、幅広くいろんなヒトに観てもらって、周囲にそゆヒトがいたらチカラになれれば~って感じでしょうか。
ハナシ自体は出来過ぎで、あまり現実的ではないんですけど、追い詰められているヒトに、道はヒトツだけじゃないんだよ~ってのを示すってゆう意義は大きいと思います。
コミカライズ版との違いにチョット戸惑ったりはしましたけど、1本の映画として、よく出来ていると思いました。
イマの問題を知らしめるとゆう意味でも、多くのヒトに観てもらいたい映画だと思いました。
Posted at 2017/05/31 18:53:24 | |
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