ぽにゃのブログ一覧

マンガです。

ヒトリ娘に自身がエロマンガ家であるコトを隠しているマンガ家と娘のオハナシの4巻です。
6月16日発売でした。

父ヒトリ娘ヒトリで暮らしている後藤家で、父 後藤可久士 はヒトリ娘 姫 に、じぶんが少年誌で下品なマンガを描いているコトを隠していて～ってオハナシです。
今巻では、授業参観だったり職場訪問だったり海へのレジャーだったりテーマパークだったり犬を飼うオハナシだったりします。

毎度、マンガ家あるあるが切ないくらいです。
アシスタントが親の理解を得るために担当作家を偽ったりする～っとか、リアル過ぎでした。
親にシゴトを説明するのにエロマンガよりスポーツマンガのほうが言いやすいですもんね。
犬を飼うハナシでも、犬の十戒ならぬ漫画家と読者の１０の約束とか、まあ、マンガ家側からのハナシなんですけど、笑うよりも泣けてくるようなオハナシでした。

ストーリー的なモノがあるのかないのかわからない感じなんですが、巻頭と巻末のカラーページで確実にストーリーが進展しているのも興味深いです。

相変わらずの時事ネタもありますし毒もあるんですが、絵柄もキレイでかなり読みやすくてイイと思います。

ギャグなのにナゾもあって、チョット深い作品です。
興味のあるヒトは手を出してもイイかと思います。

マンガです。

男女入れ替わり系とゆうありがちなハナシながら、その期間が6年を超えるとゆうのがチョット珍しい作品の7巻です。
6月14日発売でした。

小学4年で入れ替わってしまった ユウタ と ユイ。
戻るコトができないまま6年が過ぎ高校1年になったふたりのオハナシです。

イロイロあった中で、実は ユイ のコトを好きだと気付いた ユウタ。
でも ユイ は別なヒトが好きで、入れ替わりで関わっているふたりがモトに戻ったら、もう関係は終わる？ってコトで、ユウタ はこのまま戻らなくても今の関係が続くならイイかも～っと思うようになったりします。

男女の入れ替わり、そのふたりが両想いになればまあ、戻っても問題ないんですけど、そうでなかったらこうなる～ってコトですね。
さらに、他の男女にもイロイロ影響あったりして、ユイ の姿 の ユウタ が他のオトコに好かれたり、入れ替わりならではの問題も出てきそうな感じです。

ま～あ、こんなに続くとは～って感じです。
巻数もですけど、入れ替わって6年以上って、もはやソッチの人生がホンモノって感じですし。
で、相手を好きだと気付いても相手は別のヒトが好き～っとか、キツイ展開です。
もはやラブコメとは言えない感じになってきたような。

ラブコメとは言え、題材はけっこうシリアス路線だし、こゆ流れになるのも当然だったのかも、ですね。
最初はドチラもモトに戻りたいと思っていたのにその意識に違いが出てきて、じゃあどうなる？ってトコでしょうか。

異色の男女入れ替えモノ、興味のあるヒトはぜひどうぞ～って感じですね。

昨日、「キング・アーサー」を観たあとに続けて観たのがコレです。

メル・ギブソン監督の実話をモトにした戦争映画です。

第二次世界大戦中、良心的兵役拒否者でありながら陸軍に志願し、武器を持たないとゆう信念から訓練中、上官や仲間に責められ軍法会議にまでかけられながらも衛生兵として戦地へ向かい、７５人もの命を救い、戦後、良心的兵役拒否者としてはアメリカ史上初めて名誉勲章を授与された実在の デズモンド・ドス を描いたオハナシです。

コレはとっても興味深かったし戦争映画なので面白いと言ってイイのかどうかは疑問ですが、１本の映画として、とても面白い作品でした。

起承転結とゆう、物語りの作りのキホンにすごく沿っていて見やすいし戦争モノだけどかなりドラマもあって入り込んじゃいます。
映像も、リアル過ぎて残酷なんですけど、イマドキの戦争モノってそゆ流れだしそゆラインは余裕でクリアしてます。

戦争を描いたドラマとしてはかなり楽しめる映画だと思いました。

が、このハナシ、沖縄戦が舞台なんですね。
映画の予告編やら宣伝やらでも一切説明されてないですけど。

いまや最大の同盟国だし、配慮があったのかも、ですが、どうなのかな～？っとは思いました。
クリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」、「硫黄島からの手紙」ではまあ、タイトルにも出てるしちゃんと説明されてたんですけどね。

日本が悪役ってのもあるし、そのあたりは表に出したくなかったんでしょうね。

そゆのも含めて、イロイロ考えさせられる映画でした。

こゆ「良心的兵役拒否者」とゆうのを認めている国があるコト、そんなモノを本人の希望に沿って軍に入れる国であるコト、こんな国に勝てるワケないですよね。
そもそも、国力（軍事力でなく）が違うし。
まあ、面倒なハナシはともかく、映画はとても良かったです。

平日の昼間なのにトシのいった感じのオジサマ、オバサマのお客さんが多かったです。
やっぱわかって観に行ってるんでしょうね。

悪者側ですけど、日本人なら観ておくべき映画だな～っとは思いました。
単純に面白いですし。

昨日はイロイロあって、疲れちゃってみんカラサボりました。
で、今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観てきました。

イングランド王である父と母を謀反で殺され幼くしてスラムの売春宿で育った アーサー。
過酷な環境で成長した彼は優しくタフなオトコとして仲間の信頼を集めソレなりに平和に暮らしていたが、聖剣エクスカリバーとの出会いによって己の運命を知って～みたいなハナシです。

コレはなかなか面白かったです。
伝説のオハナシってよりも、ゲームみたいな感じでした。
ナニしろ映像はスゴかったです。
「シャーロック・ホームズ」の監督だそうで、アクションの見せ方とか時間の逆戻しの見せ方とかなるほどな～って感じの映像でした。

ハナシ自体はシンプルでわかりやすかったです。

MX4Dで見たんですが、コレまででイチバン水しぶきが多かった気がしました。
で、3Dだったので3Dメガネが濡れちゃって画面に集中できないし、字幕版だったので字幕も追わないいとだし～っと忙しかったです。

こゆ、映像がウリな映画だとなおさら吹き替え版があればな～って思いますね。
字幕見なくてもわかるヒトはイイですけど、英語力のないじぶんは、やっぱ吹き替え版があったほうが映画は楽しめるよな～って改めて思いました。

評判はイロイロみたいなんですけど、スゴイ映像でガーッと見せてくれる映画です。
好きなヒトは絶対好きなジャンルだと思うので興味のあるヒトはどうぞ～って感じですね。

今日、ケンタを病院に連れて行きました。
定期的に病院行ってるんですが、いつもは土曜日におくさんが連れて行ってるんですが、今日はじぶんも行ったほうがイイとゆうコトで日曜日の通院でした。

まあ、状態は良くないと。
脾臓の腫瘍が大きくなっているのかも知れないらしいです。
お腹も腫れてるし、そのセンで間違いないとは思います。
チャンと検査すれば～っとも言われたんですが、ソコから先～って考えたら、現状がわかってドレだけ意味があるんだろう？ってのもあって、ソレはしませんでした。
が、抗がん剤治療後でもひょっとしたら効くかもしれない経口タイプの抗がん剤があるとのコトで、ソレをお願いしました。

「クロラムブシル」とゆう、日本では未認可のクスリらしいんですが、効けばケンタもラクになるし多少の延命は期待できるとのコトで、ソレをお願いしました。
あと、食事がキビシイので注射で飲ませる高カロリーの流動食も。

で、帰ってからその抗がん剤を飲ませて流動食を食べさせました。

プラシーボ効果か、多少は元気になったようにも見えます。
おやつも食べるしワンワン吠えるし、気のせいばかりじゃないよな～って。

でも、夕方には立ち上がれなくてトイレシートの隙間にシッコしちゃって床を汚したりしました。

ドコまでクスリが効いてるのかわからないですが、一瞬でも元気になったように見えたコトに期待して、しばらくは新しいクスリを飲ませたいと思いました。