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日曜日はキホン的に混むので出掛けたくないんですが、今日行かないともう終わっちゃいそうな映画があったのでヒトリで映画観に行きました。

クリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッド主演のカーアクションクライム映画です。

高級クラッシックカー専門の強盗 フォスター兄弟の今回のターゲットは世界で2台しかない37年型ブガッティ。
オークション会場から搬出中のトラックから見事強奪に成功するも、落札者がマルセイユを仕切るマフィアのドン モリエール だったため、兄弟は囚われてしまう。
命が助かる条件は新興勢力であるマフィア クレンプ の所有する62年型フェラーリ250GTOを1週間で盗み出す事だった。
アンドリューの恋人で天才ハッカーのステファニー、彼女の知人で天才スリの美女、爆弾オタクら短期寄せ集めチームでマフィアからフェラーリを狙うが～っみたいなハナシです。

コレは面白かったです。
キホン的にじぶんはカーアクションがウリの映画ってあまり見ないんですけど、コレは予告編で見て、ソレだけじゃないな～っと思ってました。
で、その予感は当たって、カーアクションもあるんですが、ソレ以上に早いテンポで二転三転する物語りが良かったです。
やはりクライム映画だな～って感じで。

希少なクルマも出ているし、クルマ好きにはモチロンですが、そうでないヒトにもクライム映画として十分以上にキチンと楽しめるオハナシになってると思います。

マフィアだナンだなので、多少はヒトが殺されたりのシーンはありますが、まあ、許容範囲かと思うので多くのヒトに楽しめる映画だと思いました。

マンガです。

「これは恋のはなし」の作者さんの最新作の4巻です。
10月6日発売でした。

高校の同窓会に参加して酔っぱらって目覚めたら10年前の17歳にタイムスリップしていた6人のオハナシ、3巻でもうヒトリ、事故で意識不明で眠ったままの人間の存在が明らかになってハナシが動きだして俄然面白くなってきた～って前回書いた続きです。

今巻はさらに大きな出来事が起こります。
ネタバレになるので具体的には書けないですが、写真のオビに書いてある「変わる未来」っとか「何度も繰り返されるタイムスリップ」ってのがヒントになります。

まあ、ヒントどころかソノモノだろ～って感じですが。

ナニしろ、1～2巻でどっかで見たコトある感から低い評価をしてたのが、3巻で巻き返してこの4巻で完全に面白くなった～って感じです。

タイムスリップとかありえないコトを扱ってる時点でまあ、ナンでもありなんですけど、そんな中でもヒトの本質みたいなのをえぐるようなハナシになってきました。

ナニしろ、続きが楽しみです。

やっぱ読み続けて良かったです。

1～2巻では？？？でしたけど3～4巻に来てオススメ度急上昇なマンガになったかとじぶん的には思いました。

昨日「ドリーム」を観た後に続けて観たのがコレです。

マンガが原作で劇場版アニメ3部作が公開されテレビアニメも2クールに渡って放送されたオハナシの実写映画版です。

アフリカの戦場で死ぬことのない新生物「亜人」が確認されて17年。
日本でも2名の亜人が確認されている。
研修医 永井圭（佐藤健）はある日事故で死亡するものの、直後に生き返り国内3人目の亜人であることが発覚する。
国の亜人管理委員会に”保護”された 永井 は、日に何度も殺されては生き返るを繰り返す人体実験の材料にされてしまうが、亜人のテロリスト 佐藤（綾野剛）によって救い出される。
仲間に誘い亜人の未来を語る 佐藤 だが、無抵抗の人間を容赦なく殺害する 佐藤 に共感できない 永井 は 佐藤 から逃れる。
次々とテロ活動を強行する 佐藤。
病気の妹まで狙われた 永井 は 佐藤 を止めるべく立ち向かう決意をするが～っみたいなハナシです。

現状でコミックスが11巻、アニメも2期にわたって放映されたハナシを2時間弱の映画1本に収めるんですから、ハナシはかなり端折ってるとゆうか、ストーリー的なモノはギリギリまでカットされてる感じです。
が、その分、アクションに振っていて、とにかくスゴイ亜人アクションです。
佐藤役の綾野剛さんの 佐藤っぷりがスバラシくて、亜人ならではのアクションや銃使いがホレボレするほどでした。
佐藤健さんも、ナニゲにすっごいアクションこなしてたりして、ナニしろスゴイです。

コレ、マンガ～アニメ～実写化ってパターンで正直あまり期待してなかったんですが、トンでもない。
すっごく面白かったです。
と、ゆうか、アクションのミドコロ満載でお腹イッパイ～って感じでした。

かなり残酷なシーンもイッパイあるのでダレにでもオススメとは言えないですが、そゆのが大丈夫なヒトならまず楽しめる映画だと思います。

マンガやアニメを見てたヒトはより楽しめると思うし、見ていない、予備知識のないヒトでも十分に楽しめる亜人アクション映画だと思いました。

今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。

東西冷戦下のアメリカNASAで実際に活躍した3人の黒人女性たちのオハナシです。

1961年アメリカヴァージニア州のNASAラングレー研究所で優秀な頭脳を持つ黒人女性たちが「西計算グループ」で計算手として働ていた。
幼い頃から天才少女と言われていたキャサリン（タラジ・Ｐ・ヘンソン）は宇宙特別研究本部に配属されるが、全員白人男性、有色人種用のトイレもない職場で苦労の日々を送る。
技術部への転属が決まったメアリー（ジャネール・モネイ）はエンジニアを志すも黒人にはその可能性は閉ざされていた。
黒人女性グループのリーダー格のドロシー（オクタヴィア・スペンサー）は管理職への昇進を希望しているが黒人グループに管理職を置くことはないと言われてしまう。

そんな中ガガーリンを乗せたソ連のボストーク1号が史上初の有人宇宙飛行を成功させ～って感じのハナシです。

コレは面白かったです。
人種差別がまだまだ当たり前の時代にしかもオンナのヒトがオトコばっかの職場で自分の能力で道を切り開いて行く、いわゆるサクセスストーリーですね。
こゆハナシは痛快なモンで、苦労しながらも成功する～ってのは小気味よくてイイです。
さらに、閉ざされていると思われる中にもわかってくれている人物がいたりとジーンとくるトコもあったりします。
で、コレらが実話ってのがナニよりも最高なんですね。

語弊があるかも、ですけど、決して美人ではない黒人女性3人組が、ハナシが進むほどにキュートに見えてくる、苦労も多いけどハッピーな映画です。

コレは幅広い層のヒトにかなりオススメできる、イイ映画だと思いました。

邦題が残念なのはいつもの通りですけど...
ちなみに原題は「Hidden Figures」です。

職場のハナシです。

じぶんの職場は、イマドキの時代感覚とは多少ズレてるかもですが、組合がチカラを持っていた時代の名残りがあります。
労使間も、カタチの上では組合の意見にキチンと耳を貸す体を取ってます。
そんなワケで、有給休暇も取りやすいとか、イイコトもあります。

で、今年、じぶんにも組合の役員の順番が回ってきました。
イマの職場に入って、2～3年目の頃にナンもわからずに役員を2年やらされて、ソレ以降はナニもなく静かに過ごしていたんですが、ダレかがチャンと管理しているようで、ナン年入社のナン歳の誰それはナン番目～っみたいに、全員の役員の順番表みたいなのがありました。

ホントはイヤなんですよね。
不定期に昼休みとかシゴト終わった後とか、休みの日とかまで組合のシゴトやら動員やらあるので。

とは言え、イマのシゴトをしている以上は避けられないコトなので、2年間、ガマンしてやるか～って感じです。

ナンか、消防団のコトのグチと同じようなノリですが、コチラはシゴトのコトで、ホントに避けられないってのがキツイですね。

写真は先日からイロイロ書いてたデジカメです。
使ってたSDカードはやっぱり諦めるしかないみたいですが、新しいSDカードを入れたら、ナンもなかったかのようにふつうに使えるようになりました。

10年も使って、まだ使えると。
日本製の製品のスゴさですね。
まあ、使えるなら使えなくなるまで使い倒すまでですので、コレからもコイツを使って行こうと思ってます。