
マンガです。
「あの日みた花の名前を僕達はまだ知らない。」の原作者さんの新作の3巻です。
12月8日発売でした。
部活中の会話のなかの「セックス」のコトバから”性”に振り回される文芸部女子5人のオハナシ。
ダレかとしなければ世界が滅びるとしたらダレとする?っとゆうしょうもない質問から、幼馴染みの 泉 を思った 和紗 は、泉 への恋ゴコロを認識するが、泉 は 和紗 との行為を「これっぽっちも考えたことない」っと告げられ~っみたいな感じです。
ちなみに 泉 はオトコのコで 和紗 はオンナのコです。
他にも 和紗 の親友でクラスの男子にチョット言い寄られている 須藤 や小説家を目指していて表現のために暴走している 本郷、くだんの「セックス」発言の張本人の 菅原、文芸部部長にして潔癖症ながら男子に告白?された 曾根崎 など、女子5人の性や愛へのグダグダが描かれています。
イマドキの女子、こんなに悩むんかい~?って気がしなくはないんですけど、マンガとしては面白いです。
恋バナ的にも進展してるトコは進展して、どうにもなんないトコはどうにもなんなくて~っと、5人五様とゆうか、群像劇的な面白さもあります。
5人がみんなハッピーになればイイんですけど、そうウマくは行かないだろうし、期待ばかりが膨らんで、どうなるんだろう~って感じです。
「あの花~」っよりもずいぶんナマナマしいハナシですけど、面白いです。
キャラは女子ですけど、実際はオトコのコのほうがこゆコトで悩みそうだな~ってじぶんは思います。
まあ、オトコを主役にしてこゆハナシを描いたら、まずウケないだろうし、女子で正解だと思うんですけど、コレはオトコのほうがウジウジ悩む分野だと思いました。
ソレはさておき、個性的なオンナのコたちが、どうなるのか、楽しみな作品です。
好き嫌いはありそうですけど、オススメ度は高いマンガだと思います。
Posted at 2017/12/25 22:15:35 | |
トラックバック(0) |
本 | 趣味