
マンガです。
アニメ化もされ実写映画化もされた人気マンガ「ちはやふる」の描かれなかった中学生時代のオハナシです。
コレ、小説版が出てそのコミカライズ版とゆう位置づけですね。
そんなワケで、原案は「ちはやふる」の作者さん、原作は小説版の作者さん、作画はまた別のヒト~っと、チョット入り組んでます。
まあ、内容は「ちはやふる」の世界をキチンと描いていて問題ないですが。
新 の祖父(永世名人)が病気で半身不随になりながらも 新 にかるたを教えていたが、ライバルで親友の死によって急に無気力になりいわゆるボケも進行していき~って感じです。
あと、クイーンの 詩暢 が孤独の中学時代に出会った少女のコトが描かれています。
まあ、小説版も読んでるしハナシはほぼわかってるんですけど、やっぱりこうやってマンガになるとまた違いますね。
チャンとモトの「ちはやふる」に似せて?描かれてるし感情移入もしやすいです。
が、ソレ以上でもソレ以下でもないってのが正直なトコロですね。
原作は小学生で 千早 と 太一 が 新 とかるたに出会って~っから高校生に飛ぶんですけど、ソレはアトに別枠でこうゆう「中学生編」を出すためじゃなくて、あくまで作者さん(と編集さん)が作品に必要ないとゆうコトでそゆ流れにしたモノだと思います。
ソレが、作品のアニメや実写映画にまで至るヒットで、こりゃイケるぞ~っ的に中学生編を出す~ってのが言い方は悪いですけど便乗商法みたいな感じがするのはじぶん的には否めないです。
まあ、出版不況の昨今、売れるモノを出すってのは業界のためにも必要だしソレがチョットでも業界のためになるなら全然問題ないしイイコトだとは思うんですけど。
あくまで個人的な考えで、まったく他意はないんですが。
ソレは置いといて、作品のファンならば読んで楽しめると思います。
原作読んでないヒトは、まあ、手を出すコトもないでしょうけど。
あくまで「ちはやふる」の原作を読んでいるファンに向けての作品~ってコトでイイかと思います。
Posted at 2018/08/31 20:32:44 | |
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