
今日は日曜日でシゴト休みなのでヒトリで映画観に行きました。
けっこうCMやってる、あの「忠臣蔵」をお金の面から描いた作品です。
元禄14(1701)年3月14日、赤穂藩藩主 浅野内匠頭(阿部サダヲ)は幕府の重臣 吉良上野介 に江戸城内で斬りかかった。
通常、喧嘩両成敗のはずが、幕府が下したのは 内匠頭 の即日切腹と赤穂藩のお取り潰し。
筆頭家老 大石内蔵助(堤真一)は幼馴染みの勘定方 矢頭長助(岡村隆史)の助けを借り残務処理に励みつつ御家再興を図るがその道が閉ざされたコトを知り武士として最後の希望を 吉良邸 への討ち入りに懸ける。
が、討ち入りには大変なお金が必要で~っみたいなオハナシです。
コレはなかなか面白かったです。
まあ、面白く見せるように出来てるんですが。
通常の時代劇とまったく違い、場面ゴトに行動やら道具やらに現在の日本円で何円か、残っている予算は何円か~ってのがテロップで出るんです。
江戸との往復費用がヒトリいくら~、討ち入りに必要な松明が1本いくら~、槍が1本いくら~、城を追われた浪人たちの暮らす宿がいくら~っとかけっこうコト細かく。
ま~あ、世知辛いのはムカシもイマも同じだな~って。
そんな感じで、時代劇なんですけど、格式とか所作とか殺陣とかはほぼありません。
お金のオハナシです。
でも、こゆ切り口はなかなか面白くて良かったです。
お金の面から見た歴史モノ、ここ最近、いくつかありましたけど、ココまで細かくさらにコメディタッチに描いていたモノはなかったと思います。
こゆのもアリだな~っと。
まあ、時代劇ファンのヒトの中には、認めない~って意見もあるかとは思いますけど。
じぶんは面白ければイイや~って感じなので全然おっけいでした。
宣伝もイッパイしてますし、興味のあるヒトはご覧になってください~って感じですね。
Posted at 2019/11/24 19:58:52 | |
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