
マンガです。
生活保護に関わるケースワーカーとして働く新卒公務員 義経えみる がいろんな受給者と関わりながら様々な問題を描いているオハナシの9巻です。
6月30日発売でした。
貧困ビジネス編の始まりです。
貧困ビジネスってナンぞや?って感じですが、まあ、イロイロあると思うんですけど、このハナシではナニかと立場の弱い受給者を集めてヒトツの建物に住まわせて強制的に働かせて給料ピンハネしてさらに生活保護費も巻き上げるとゆう、二重のピンハネみたいなコトが描かれているようです。
そもそも、働いて給料もらってたら
生活保護受給できないし、多重犯罪じゃないの?って感じです。
でも、こゆコトが現実にあるんだろうな~ってゆうコワさは感じました。
生活保護費のピンハネビジネスはけっこう話題になってましたけど、そゆヒトたちに働かせて給料巻き上げとかソコまで深い闇の世界があるのか~って。
いろんな事情で住むトコもなくして生きるために生活保護申請しようにも住居がないとソレすらもできないとゆう制度を利用して、そゆヒトを集めて住まわせて住所を与えて生活保護申請を受けさせて巻き上げるとゆう、ホントに闇ですね。
問題が多い制度だな~っとは思うけれど、個人でナニかできるワケでもなく、せいぜい、じぶんがそゆ闇に落ちないようにしないと~って思うくらいなんですけどね。
そゆ闇に落ちちゃう人だって、じぶんの意思とは関係なく、いろんな要因でそうなっちゃうってのが多数だと思うし、ホントに、ナニかのキッカケでじぶんがなってもおかしくないハナシなんですよね。
病気とかと同じで。
そう思うとホントにコワいハナシだな~ってのが実感で、暗いキモチになるばかりだったりしました...
Posted at 2020/07/25 20:45:28 | |
トラックバック(0) |
本 | 趣味