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イイね!
2013年01月02日

【新春特別号】雪山探検隊ジャーナル①

雪山探検隊の皆様並びに雪山探検隊ファンの皆様、明けましておめでとうございます。

年末にブログアップした、今シーズンの傾向と対策の写真編です。

昨シーズンの内足主導を意識するあまり、外足の操作がおろそかになるケースがよく見受けられたという弾丸娘の発言に大いに共感した私でした。

まずは、切り替えから谷回り部分で斜面に合わせて板はフラット、垂直に立つところをしっかりとつかみます。

極端なくの字や頭から飛び込むような動きはNG。

進行方向に正対して、そのまま自然に落下します。

内足が谷側にあるので、そのままフォールラインに落ちて行けば自然と内足主導となります。

そこから外足を使う部分については、強化合宿の時にでも改めて。

今回は斜面に対して垂直に立つ部分に注目してください。

斜度は25渡くらい。

大回りの方が表現しやすいですが、タイミングが早く表現しにくい小回りでのシークエンス。

私を含めた一般上級者程度では小回りでは特にこの部分が作り出せません。

それではじっくりとご覧ください。

















この部分です。斜面に対し板がフラット、垂直に立ち軸ができます。この場面で角付けが外れず「く」の字になったり、頭から飛び込んではいけません。この場面では上体も正対していますが、小回りで斜度がきつくなりスピードも乗れば上体は谷側フォールラインキープとなります。



















しかし、まあ!いいポジションだこと!




ここから3コマは滑りも中盤30度を超える急斜面となります。




エッジのプレッシャーや逆ひねり具合からかなりの急斜面ということがわかりますね?




急斜面なので上体は谷側に向いていますが、見事に板をフラットにできています。流石です!



※アイのりさん、フォースさんのために撮影メモを書きます。
常用E-30が不調のため、入門機E-420を持ち出しました。
E-420だと秒3コマしか撮れません。
いつもの望遠レンズ50-200mmを装着。
1/1600秒、f4.5 ISO800 にて撮影しています。
滑走写真は基本シャッタースピードを中心に考えます。
雪山では明るさは+補正することが必要なので(オートで撮ると暗く写ることが多い)、次に明るくすることを考えISOや絞りを調整します。
ご存知のとおりISOを上げれば感度が上がり明るくなりますが、ノイズがでてきます。
絞りを開ければ明るくなりますが、被写界深度が狭くなります。







ブログ一覧 | 雪山 | 日記
Posted at 2013/01/02 22:32:48

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この記事へのコメント

2013年1月2日 23:13
某事前講習の大回りで、ターンの切り替え時には板をフラットにせよ、との指導が…。
小回りでも完全にフラットに、、、ですか?

ところで、E-30は直りましたか?
コメントへの返答
2013年1月2日 23:55
そーなんです!

小回りでは一瞬なんでわかりにくいのですが、小回りも大回りと全く一緒なんです。

この連写が証明してますね?

これができるかどうかが一般上級者と名人との大きな差でしょう。

カメラの件どうもありがとうございます。

助かりました。
2013年1月3日 3:56
数年前(4~5年?)の教程から、この「斜面に対して垂直」「板がフォールラインを向くのを待つ」が提唱されています。
今の板はこの動作をすることでちゃんと下を向くように設計されているのです(^-^)b
コメントへの返答
2013年1月3日 14:02
そのまま落ちて行くというのは昨シーズンから変わっていませんね。

そこから外足を機能させるために山回り部分でも前後差をとらず正対するトレーニングは大変興味深かったです。

2013年1月3日 9:50
撮影データありがとうございます。
望遠何ミリで撮影してますか?
素朴な疑問ですが、あまりに望遠側にふってしまうと、スピードのある被写体を追いかけるのに苦労するのかなぁと。
鉄と違って、動きの予測が難しい被写体の撮影方法が大いに気になるところです。
コメントへの返答
2013年1月3日 14:15
はい、いつもの50ー200mmを使っています。(フォーサーズ)
動きは完全に予測して撮影します。
撮影しやすい場所に立ちます。
可能であれば滑り手にこういうルートでこうやって滑ってと指示を出します。
ですので滑っている人をいきなり指差して撮ってと言われてもなかなか難しいということになります。
スキーだったら1/1250秒以上のシャッタースピードでいきたいところでしょうか?
手ブレ補正もかけます。
C-AF、ハイスピードで連写です。
立ち位置ですが、私は大きめに撮りたいのでビデオのように一番下では構えません。(プロ用のバズーガレンズを持っているわけではないので)
2013年1月3日 20:22
こんばんは(^^)


今日は久しぶりに、


戸隠でスクールに入り、


基礎をやりました。


今年のSAJも(^_^;)

う~ん?!


て感じで、難しいです(@_@)


ゲレンテには竹田〇吾のお姿も…!


しか~し(^_^;)

上手すぎて、参考にならず!!


残念です(__)
コメントへの返答
2013年1月4日 8:41
お~そうでしたか!

流れがわかっていれば良いのですが、たまに入ると難しいような気がします(^o^;)

トップ選手が本気滑りするとため息しか出ませんね(笑)

竹田さんは月山でお世話になったことがあります。

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