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イイね!
2013年02月11日

雪山探検隊13

そして、コブ修行。





コブを滑る適性のある人とはどういうタイプの人だろう。

1.クローズスタンスが自然にできる人

2.上体を立てたポジション(上体を被せない)の人

3.捻りができる人

3大要素はこんなところであろうか?

さらに技術的要素として

4.かかと加重

5.曲げ切り替え、伸ばしてターン

6.横滑り

7.コブに合った的確なストックワーク

などなどなど…たくさんの技術が必要だ。

天然記念物並みにコブが滑れない(いや、滑れなかった?)私はどうだったかと言うと、オープンスタンス、上体を被せてしまうポジションと3大要素のうち2つも致命的な特徴を持っていた。

これでは上手く滑れないわけだ。

クローズドスタンスは永遠の課題。

普段の滑りの中でいつも気をつけている。

が、気を緩めるとすぐ開く(滝汗)

そして、今シーズン、今回の修行でも取り組んでいるのはポジション。

これはコブ云々というより、滑りの根幹に関わる重要ポイントだ。

相当な覚悟を持って取り組まなければ改善できないだろう。

さて、コブは滑れば滑るほど深くなる。

整地や浅い簡単なコブで正しい操作を身につけることが上達の近道だと思う。

そして、そこから徐々に深いコブに慣らしていく。

コブはどんどん深くなりやがて自分の技術では手に負えない限界がやって来る。

ここが勝負!

本気の出しどころだ。

ここで今まで滑れなかった難易度のコブがなんとか上手く滑りおりられたら技術の進歩だ。

しかし、上手く滑れなくても悲観することはない。

一歩戻ってまた手に負えるコブでやり直しだ。

そうやって練習して行けば良い。

実力以上の難しいコブに闇雲に何回も飛び込んで行ってもきっと上手く滑れない。(経験者は語る)

<メモ書き>
・うすうす感じていたが、横滑りタイプよりターンタイプの方が足を閉じやすい。
・ズラす中でも高いポジションの方が足を閉じやすい。
・上達を被せてしまうと足が開きやすい。
・苦手な左足、乗れないので強くエッジングしてしまうのが、うまくずらせない原因。もっとダラ~っとズラしで壁に当たるのを待つ。
・苦手な左足、ズラす時の加重ポイントがトゥーピースの上あたりにある。これは今まで気づかなかった。かかと加重にならなくてはいけない。ズラす時に足が広がってしまうのは多分これが大きい原因だ。左足の横滑りの練習でしつこく練習してみよう。
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Posted at 2013/02/11 19:16:07

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