問題の建物

でも実は、今回問題になった建物は、昭和５５年の耐震基準には合格しているようで、本当に危険なのはそれ以前に建てられたホテルやマンションらしいです。うちの辺にも問題になったホテルがありますが、阪神淡路大震災並みの地震で、そこが壊れる可能性よりも、古いホテルが倒壊する可能性の方が高いとか。怖いですね～。

まるほどその当時の基準という問題がありますね。
今回のは安全基準を故意に下回るという極めて悪質な問題です！
まったく許しがたいですね！

実際のところ、竣工してしまった建物の構造は、外見からではプロでも分かりません。梁や柱の断面が多少小さくても、鉄骨やＰＣ鋼線を入れて強化してあることもありますし。
やっぱり、設計時・施工時の検査が信用できなくては、どうにもなりません。
（－＿－ﾒ）

どの業界でも同じだと思いますが、失われた信頼は、業界全体を蝕んでしまいますね。

まったく業界としても大打撃でしょうねえ。
あっちこっちで問題が見つかりそうで心配です。

「マンション」という名の住居に住んでいる者としては、全く人ごとではありません。
こういう事件の場合世間はスケープゴートを作ってたたきまくって幕をひくというのが定番になってしまっていますが、是非きっちりと原因の究明と問題の全体像を明らかにしてほしいと思っています。

本当に人ごとではありませんね！
しっかりとしたチェック体制を構築してもらいたいです。

こいつですか・・・

今日の証人喚問見ていましたがどっちもどっちですね。姉歯さんは、木村建設の弁論で少し哀れみを感じましたがやっぱ姉歯さんが悪いです。

問題のヤツです。
なんか組織ぐるみの様な感じもしますがどうなんでしょう？
ヒドイ話です。

販売価格的には
安すぎだろ！とは想いますが…

結果的には安かろう悪かろうに
なってしまいましたか

安かろう、極悪だろうになってしまいました。。

こいつが某ゆーさんが設計し施工したってマンションでつね？ｗ

冗談はさておいて、一生の買い物で夢を掴んだ筈がこの体たらくじゃあ泣くに泣けないですな。。。
お気の毒としか言いようがありませんが、件のマンションの設計や施工・販売に関わった人間・団体は全責任を持って、被害者救済にあたるのが当然でしょう。
当面は引越費用とその受け入れ先の確保及び家賃関係の全額保障。
当然次の住居の購入・引越費用の全額負担。
精神的苦痛を与えたことに対する損害賠償。。。等々。
どんな手段を取ってでも、当然そうする義務があるでしょう。
とんでもない手段を使って、こんな悪巧みをすることができたんだから、頭を使って、お金を吐き出していただきましょうｗ

どの業界でも汚い部分がありますが、今回のは極めて悪質です！(-_-)