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今日は我が家のピカソの持病のひとつ…

AL4

について考察していきたいと思います。


持病の内容というのが「寒冷時（外気温が約3℃以下）スタートし、エンジンが温まりつつあるときに、ギアボックスファルティ点灯」というものでして、エンジンを再始動すると現象が消える＝リセットされます。
その後は再発しない…という感じです。まれに再始動後に再発することはありますが、エンジンが完全に温まると現象は出ません。

2010年に我が家に嫁いできてから、1年目の冬を迎える時からの持病です。

ハード面での対処法について主治医に判断を仰ぐと、①ソレノイドバルブの交換、②バルブボディの洗浄、③ミッション載せ替え…の3択だろうということでしたが、費用もそれなりにかかることと、持病が悪化しないことから、当面はATFを交換していきましょうという方針でやってきました。

以下が我が家のAL4のメンテナンス履歴です。ATF交換については、「何年、何キロ」という基準は設けずに、感覚的にシフトショックがきつくなった等…体感したときに実施しています。

・2011.9/23　　52,900km　ATF交換（純正指定オイル）
・2013.5/27　　75,861km　ATF交換（純正指定オイル）
・2015.12/24　113,000km　ATF交換（ASH.VSF）

・2016.10/19　126,000km　ATF添加剤注入（LUCASトランスミッションフィックス）

・2017.12/15　149,683km　ATF交換（JUMPOIL ATF）+ATF添加剤注入（上記品）


この間、幾度なくATF交換をしてきましたが、やはり当初の持病は再発していましたので、個人的にはソレノイド側に原因があるのではという認識でいました。ミッションに使用するオイルについても、純正品からAL4トラブルに定評のある「ASH」の製品に変えてみましたが、目立った変化はありませんでした。今後の走り方を考えた時、このあたりできちんと対処したほうがいいのか…正直迷うところです。

ところが先日、JUMPOIL製のATF交換してからは持病が再発していません。これから観察を続ける必要もありますが、ひとまず自分の持病に対しては何かしらの有効性があった様子です。「ASH」と「JUMPOIL」ではオイルの性格が違うようですし、添加剤の影響のあるのかないのか…。

ということで、考察というよりは事実経過の内容でしたが、同じようなトラブルを抱えている方々の参考になれば…というブログでした。




◆2018.1.24追記

ギヤボックスファルティ…再発しました…（大汗）

発生する機会は少ないのですが、やはり症状も条件も交換前と同様です。

こうなると、個体の問題なんでしょうね…。



とはいえ、今更O/Hやソレノイド交換は…ということで、

このまま放置します！

…酷くなったら、そんとき考えます（笑）

カシオペアの回送が走るとのことで、非番で新庄から急いで自宅ご近所のお手軽ポイントへ…

金太郎貨物で練習して…





本番です！



失敗したー！

加えて…

職場に携帯を忘れてきた…（自宅に着いてから気付く…）

明後日の出勤まで、携帯のない生活を送ります。

お後がよろしいようで（笑）