
みなさんこんばんは(^^♪
お葬式に行ってきたあとガキンチョ1号と世界の葬式について話していました。
その中で鳥葬ってのがあります。
調べるとこのように書かれています。
「鳥葬(ちょうそう)とは葬儀、または死体の処理方法のひとつであり、肉食の鳥類に死体を処理させるものである」
っだそうです。
ガキンチョ1号いわく、チベット等の標高が高い低温の地域では土中バクテリアが少なく分解できないので土葬が不向きとの話デス。
なるほど!って思っちゃいました。
なんでも理由があるものです。
んで今日の話題
レーシングカーのクランクシャフトを見るとだいたいカウンターウエイトに比重の高いタングステンが埋め込まれています。
2004年ホンダF1用試作クランクシャフトではタングステンがボルト止めされている
なぜ比重の高いタングステンを使うのはバランスを良くするためなのですがホンダの解説にはこのように書かれています。
一つはバランス違い品のチューニングが簡単になった事
そしてもう一つが・・・
カウンタウエイトの半径減少目的!
ではなぜ!?
カウンターウエイトの半径を減少させたいのでしょう???
3分でお考え下さい
答え
クランクシャフト回転時の
周速度低減によってオイルミストの攪拌抵抗を減らす為
ッだソウデス。
2004年のF1はNAエンジンなので20000rpmほどの高回転になります。
その場合はクランクケース内の空力性能がバカにならないって話デス。
通常より、高圧でオイルミストがありますから攪拌抵抗が大きいのだと思います。
なのでカウンターウエイトをできるだけ小さくしたかったようです。
ちなみに最近のレーシングエンジンでは、コストダウン等の影響でクランクシャフトの材質は単一である事等のレギュレーションがあったりしてこのようなタングステンを使うことが逆に減ってきているようです。
なんでも理由があるんですね。
つ~ことで今日はクランクシャフトのカウンターウエイトについて書いてみました
デハデハ
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Posted at
2024/01/28 04:42:14