![930 930](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/045/233/512/45233512/p1m.jpg?ct=e6a77f8c0bc2)
さて、休日にカブで走っていると
豪快なエンジン音で交差点を曲がっていく車
ポルシェ930ターボ!!
そして、空冷の発する放熱に驚きつつ
凄いタービン音を響かせながら加速!!
感動しましたww
1973年のフランクフルトショーに、911ベースだが明らかにカレラよりも幅広い(実際、123mmも広かった)ワイドフェンダーと大型リアウイングを備えたプロトタイプが出品される。
リアに縦置き搭載されるエンジンは911伝統の空冷フラット6。排気量は2994ccでKKK製3LDZターボを装着し、ブースト圧0.77バール、260ps/35.0kgmを発生。最高速度は250km/h以上と公表された。
高性能車にもかかわらず、トランスミッションは当初4速MTのみだった。これをポルシェは「4速で十分性能を発揮できるから」と説明したが、実はサーボシンクロ機構がターボのトルクに耐えられないため4速にしたとも言われている。
とは言え、930ターボは市販モデルでも実測で240km/hオーバーを確実にマークした。イタリアン・スーパーカーの多くが6個のツインチョークキャブレターの同期調整に手こずり、本来の性能が発揮できなかったのとは対照的で、この安定性がポルシェの真骨頂とも言えた。
1978年にはさらに戦闘力を高めるためエンジンを3.3Lにスケールアップする。リアウイング内には空冷インタークーラーを搭載し、圧縮比を7.0:1に上げた結果、最高出力は+40psの300psに、トルクは+5kgmの40kgmまでアップした。
1989年をもって930ターボは15年間にわたる歴史の幕を閉じる。圧倒的な高性能をいつでもどこでも引き出せるポルシェ911の頂点は、次世代の964型に移行した。
930ターボといえばフジミからも製品化され
かなり高額で部品点数も多く小学生の自分には手を出せないキットでした。
車的には西海岸マイアミ的な雰囲気←自分の勝手なイメージww
そして次世代モデル964になり簡素化されボディも5マイルバンバーのバタ臭さも無くなり
好きなモデルの一つでフジミのキットもカレラ4やRSを作った記憶が~
Posted at 2021/06/29 17:24:26 | |
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