最後の紙の巻。

サラリーマンの最後の鍵。



>自由への片道切符。





紆余曲折はあったが、

とうとう最後の鍵…、

ではなくて…、

サラリーマンの最後の紙を出してきた。



このところ、自分の様子が変と云うか、

動きが変だったのは現場の人は察知していた様で、

心配されちゃった～。

今の部署で仕事するのは好きだし楽しいんだけど、

立場的に会社に振り回される立場なんだよね～。

辞めたくはないんだけどね。

なんだか、もう疲れちゃった。



退職金も何も要らないから、

今日付けのこの瞬間に辞めさせてくれと提出したのだが、

自分の事を可愛がってくれている他部署の課長が取り持ってくれて、

明日、役員や転勤先の課長と話し合い。

自分の退職願は保留となってしまった様だ。

しかし、どうしてここまで人を追い詰めないと動かないのかなぁ～。

意見と信号は出しているんだけどね。

まぁ、追い詰める前に何とかしているのであれば、

辞めなかったと思われる退職者も居ると思う。



それとなく某氏にメールを送ったら、心配して国際電話を頂いた。

『あれ???意外と声は明るいですね???』っと云われてしまった。

この際だから引っ掻き回してやるつもりだし、

こういう状況を楽しむのも一つの生き方かなぁって思いましてね。

結果的に辞める事になったら、

気分転換にインドネシアにでも現実逃避かなぁ～。

折角、辞めるんだから長い夏休みってのも一つの手である。

幸いにも自分は独身だし借金はない。

今のところ、親は元気だし親自身は働いており収入があるので、

取り敢えずはその辺りの心配はしなくても良い。

或る意味では気が楽なのだが、気がかりもある。

本日、帰宅するとお袋に、

『来週から弟が仕事で東京に行くから、土曜日に家族でご飯を食べに行こう。』

っと云われた。

弟の長い転職期間が終わり、

再就職を果たして研修の為に3か月程東京に行ってしまうのだ。

その人生の門出に、

『会社に退職願を出してきた…。』

っとは、打ち明けにくいなぁ～。

このまま、順調に退職する運びとなったら、

ドラマやアニメであるシチュエーションの様に、

リストラを喰らって家族に云えず公園で一日を過ごす事がベストなのか???

まぁ、一度しかない人生だし、

その様な状況も楽しんでやるぜ!!!