慣らし運転の考え方の巻。

ちょっと油断…。



>記念の走行距離を逃す。





農道のポルシェは順調に慣らしを終えている。

TOP画像はキリ番を惜しくも逃してしまった画像。

ふと、メーターを見ると2,222㎞のゾロ目になっていたので、

偶然にも車を止めれそうな場所が目の前に在ったので、

車を止めてメーターを見ると…、

ゾロ目より1㎞多い、2,223㎞であった(泣)。

止めようと思ってから止めた場所までは100mもなかったと思うんですけどね～。

その瞬間…、

バックしたら走行距離が戻るんじゃないのかと真剣に考えたのはここだけの話です。

さて、サンバーの慣らしであるが、

世の中には慣らし運転に対して色々と考えがある様である。

まぁ、私的にも必要ない気もしますが、

機会に対する気持ち的な問題もありますし、

新車を楽しむって意味でも慣らし運転を実施します。

慣らしの回転数はネットで調べて以下の様に設定してみた。

　500km 3,000rpm
1,000km 3,500rpm
1,500km 4,000rpm
2,000km 4,500rpm
2,200km 5,000rpm
2,400km 5,500rpm
2,600km 6,000rpm
2,800km 6,500rpm
3,000km 7,000rpm

2,000㎞を超えてからの200㎞・500rpm刻みのには無理があるが、

慣らし運転は3,000㎞で終わらせようと考えた結果である。

最初の300㎞は2,500rpm以内にしようかと思ったのだが、

軽と云う排気量の小さい車では全然走らなかったので、

中止して500㎞まで3,000rpmの設定にした。

日本車の部品の精度を考えれば慣らしは必要でないとは思うが、

伝統工芸品を作っている訳ではないので所詮はある程度の処理ではあるかと思うし、

慣らし運転をきっちりしたかと云って鈍感な私には性能の差なんて分からないかと思うが、

要はこれから付き合う車に気兼ねなく付き合いたいから、

やれる事はやれるだけやっておいた方が良いのかなぁっと云う考え。

まぁ、慣らし運転が必要かどうかはさて置いて、

生まれて初めての新車を堪能しております。