座椅子を考えるの巻。

購買意欲急上昇。



>余ったお金で…。





サンバーの車検とかスタッドレスの買替とか純正部品の購入とかで、

車屋さんへの『つけ』が50万円を超えていると思っていたが、

意外に安く、32万円で収まりました。

まぁ、新車で買って初の車検であり、

日頃はそれなりにメンテナンスをしているので、そんなもんなんだろう。

ハチイチも日頃のメンテナンスはそれなりにやっているが、

やっぱり、年数それ相応の痛みが発生しているので、

コレだけの金額で収まる訳がない。

私のハチイチの標準的な車検代は30万円～50万円である。

基本的に車の知識に乏しい流れ星は車検の時には、

悪いところだけでなく、悪そうなところ全てを直すからね。



さて、約20万円程であるが想定よりも安かったので嬉しくなって、

ついついではあるが、勢い余って社外シートを買ってしまった。

最初はこちらの方のアリストに付いているブリッドが良いかなぁって思いましたが、

相模湖オフの時にシートの採寸してみると肩の張り出している箇所の幅は約550mm。

サンバーの室内幅は約1,320mm。

手元にあったレカロのSR-3の肩の張り出し部も約550mmなので、

そのSR-3をサンバーに仮置きして観察をする。

結論は入らない事はないが、無理が発生しているである。

Bピラーとシートの肩の張り出し部は、

使うシートレールによっては確実に干渉する。

お袋も使う車であり余り無理もできないので、

ブリッドのユーロスターⅡは諦める事にした。

ユーロスターⅡならシートレールを入れても20万円で納まりそうだったんですけどね。

そんな訳で社外シートを色々と検討すると、

ブリッドには肩部の張り出しが無いモデルは存在しない事が分かった。

そんな訳で王道のレカロを検索。

レカロはコンフォートモデルであれば肩部の張り出しがない。

そんな訳で、座面の位置が上がらない様に座面の厚みを基準でシートを検討。

レカロの商品名の一番最後のアルファベットは座面の形状を表している。

S座面、L座面、M座面、F座面、等…。

その中でドア位置の高い1BOXやSUV、クロカンはF座面が良さそうであった。

F座面のレカロシートはシートクッションがフラットで、

座面サイドのサポートの盛り上がりは小さい。

そしてその座面サイドのサポートと座面は分割ではなく一体型になっている様だ。

そんな訳でネットを調べるとLX-VFと云うモデルが良さげであったので、

LX-VFにしようかと思っていたのだが、

2014年05月末でLX-VFは生産終了となり新モデルに引き継がれたとの事。

『なに!!!新モデルが出たばかり!!!』

っと、買おうかどうしようか悩んでいた矢先に気分が先行して盛り上がり、

デザインも格好良かったのでそのまま注文しちゃいました。

所謂、衝動買いって奴である。

しかも…、

助手席に乗せる人など居ないのに、

無意味に2脚も…。



発注したのが06月09日。

やっぱり、まだレカロシートは来ません。

聞いたところによると、今回発売されたニューモデルのレカロシートであるが、

レカロ(本国)が見切り発車で発売を開始したので、

生産体制が整っておらず、受注に対して生産が追い付いていないとの事。

大丈夫なのかなぁ???

盆休みまでレカロシートが届く事を切実に願う。

シートレールは既に買って手元に届いていますから準備は万全である。