
飛行機だけはわがまま云って…。
>日本からの直行便♪
昨日はガッツリと旅して遊んでしまったのでお疲れで、
宿の
ファーストキャビン関西空港で部屋に入るなりそのまま寝てしまった。
ファーストキャビンの客室では電子音禁止の為に目覚ましはモーニングコールのみ。
そのモーニングコールはスタッフが直接部屋にやってきてノックと声で起してくれます。
そうやって目覚めた流れ星さんが先ずやった事は入浴。
折角、大浴場付きの宿と基準で宿泊施設を探したのに、
お風呂に入らずに寝てしまう大失態をカバーすべく朝風呂である。
少し早めの時間でモーニングコールを頼んでいて良かったと思う。
チェックアウトして先ずやった事はスーツケースの受取り。
快適に鉄道旅をする為、
事前にスーツケースは
クロネコヤマトの空港宅急便で関空に送ってありました。
しかし、スーツケースの料金が値上げしていた事にショックだったなぁ。
今までクロネコヤマトはスーツケースの場合120サイズを上限としてそれ以上は一律サイズ、
160サイズでも120サイズの料金で送れたのですが、
2017年10月01日の料金改定で120サイズ以上も通常のサイズ区分けとなってしまい、
しっかりと160サイズの料金でした(泣)。
送料は空港に送る際の手数料(648円)を含む2,678円であった。
クロネコヤマトの営業所に持込んだので100円引きの2,568円でしたが、
ハイドラ的鉄道の旅を堪能する為には仕方ない課金なのであろう。
そんな事前に送付してあったスーツケースの受取りは、
関西国際空港第1ターミナルビルの4Fに在るJALエービーシー出発宅配カウンターになります。
伝票の控えを係りの方に渡すとスーツケースを出してきてくれます。
無事にスーツケースを受取ったら、
昨夜、駐在員から依頼されて密輸する為に追加で購入した納豆やお菓子を詰め込み、
急いで航空会社の窓口でチェックインをします。
今回は
ガルーダ・インドネシア航空で国外へ脱出いたします。
ガルーダ・インドネシア航空をチョイスした理由は、
関空の空港バッチをゲットしたかったから…。
インドネシアへの直行便があるんですよね。
言葉が日本語しか分からない流れ星さんは、
海外での長時間待たされるトランスファーが苦痛なんですよね。
会社からは『変な前例を作るな。』とか、
『1円でも安くする為にナッツリターンする飛行機で行け。』とか、
散々、文句を云われましたが強引にガルーダ・インドネシア航空で手配をしました。
きっと、帰ってからも文句を云われるんだろうなぁ。
最近、従業員をコストとしか見ていない会社の姿勢に嫌気が差しているから、
文句云われたらダーマ神殿に行こうかなぁって真剣に悩む日々です。
チェックインが終わったら朝ごはん。
本日は関西空港第1ターミナル3Fに在るこちらの
ぼてぢゅうで食べる事にしてましたが…。
この関空のぼてぢゅうですが、
2018年1月からプライオリティ・パスが使えるようになったんですよね。
そのサービスの内容はプライオリティー・パスを所有している人は、
全ての食事と飲み物で3,400円までの割引きとなります。
要するに3,400円までだったら無料で食べれると云う事になり、
1人で3,400円分も飲食するのは難しいので実質は無料なのでしょう。
そして、いざ、入店してみると焼き時間が20分以上かかるとの事だったので、
保安検査に出国審査の時間を考えると時間的に厳しかったので、
今回はプライオリティ・パスでぼてぢゅうで食べる事は断念しました。
結局、プライオリティ・パスで入れるKAL(大韓航空)のラウンジに入る事にしました。
こちらのラウンジもぼてぢゅうと同様に出国審査前の一般エリアに在ります。
ここで朝食を頂く事にしました。
ラウンジのカウンターでプライオリティー・パスと飛行機のチケットを提出。
最後に端末に自筆サインをすると入場が許可されます。
テーブルに対して1人掛けのソファーが対面に設置されております。
日曜日の午前中ですが使用している人は数名でがらがらでしたので、
静かな時間を過ごす事ができました。
食事はカップ麺にインスタントの味噌汁やスープ、
パンにおにぎりが用意されています。
アルコール類も用意されています。
コーヒーやお茶もある。
冷蔵庫にはジュースに缶ビール、チーズ類が入ってました。
バイキング形式で温かい料理を食べれるラウンジもある事を考えると、
食事の内容は寂しい感じであったが贅沢は云えない身分なので、
ありがたく簡単に朝食を頂きました。
その後、保安検査に出国審査を無事に終えて制限エリアに移動。
関空は国際線ゲートエリアが本館と北ウイングと南ウイングに分かれており、
それぞれをウイングシャトルと云う新交通システムで移動するので、
本日の搭乗ゲートを見つけるのに少し戸惑いました。
色々と考えた挙句にわざわざ関空まで移行して、
このガルーダ・インドネシア航空でインドネシアに向います。
関空からガルーダ・インドネシア航空にした理由。
・国外で乗換えの手間がない。
・現地へ到着する時間が早い(現地時刻で17:25)。
・ハイドラ的に関西国際空港に行ってみたかった。
時間的に少しドタバタしましたが何とか無事に搭乗完了。
そして、今回、インドネシアに向うのは12:00発のGA0889便であるが、
チェックイン時に予定変更で10分早くなり11:50発と告げられていたんですよね。
しかし、結局、出発したのは12:00回っていたような気がする…。
今回もいつもの通り、窓側席を指定。
更に隣の席は不在だったので快適な空の旅が堪能できる予感がする。
生まれて初めてのガルーダ・インドネシア航空。
機内ではWi-Fiを使えるみたいで15分は無料のようでしたが、
使い方が分からなかったので今回は使用せず。
座席で出発を待っていると、330mLの水とウエットティッシュが配られます。
このペットボトル入りの水はありがたいですね。
機内で自分のタイミングで水を飲めて、その残りが保存できる事が良い。
飛行機が飛び立って暫くすると、軽食と飲み物が配られます。
ナッツはあんまり好きでは無いから食べませんでした。
そして、食事の時間となり機内食が配られます。
今回はビーフを注文しましたが微妙でしたね。
やっぱり、海外での肉は安定のチキンにすべきだったかなと反省。
ガルーダ・インドネシア航空のパンは温められていたので美味しく感じました。
結構、温めず冷たいままのパンが提供される航空会社が多いですからね。
食後、暫くするとアイスクリームが配られます。
日本で積込んだ証拠となる、明治のエッセルスーパーカップの超バニラであった。
快調な空の旅。
インドネシアのジャカルタが見えてきました。
海には凄い量の船。
高いビルが目立つ。
まだまだ発展しているのでしょう。
無事にスカルノ・ハッタ国際空港に着陸。
ANAのスターウォーズ号が見える奥の建物であるが、
今までお世話になっていたターミナル2です。
そして、ガルーダ・インドネシア航空が発着するターミナル3が見えてくる。
ターミナル3は比較的新しく、今まで使った事が無かったので楽しみ。
ターミナル3はエアコンも効いているし綺麗だったので快適であった。
今までのターミナル2と比べると雲泥の差。
インドネシアもまともな公共施設が作れるようになってきたのかなって思う瞬間。
荷物を受取るターンテーブル近くに設置されているSAMSUNGの充電ステーション。
おくだけ充電に…。
各種コンセントとUSB端子が用意されています。
ベンチの下にもコンセントが用意されています。
この椅子を撮影している時の外国人の視線が、
『人の座っていない椅子を撮影して何しているんだ???』って感じで痛かった気がする。
入国審査を終えて荷物をターンテーブルより回収。
無事かどうかは分からないが税関を通過して外に出ます。
両替所の金額を見てみると、1円が124ルピア???
空港の両替所だから少しレートが悪くなっていると思われるが、
今は円高ルピア安なのかな。
そうであれば良いタイミングでインドネシアに来た事になるなぁ♪
税関を抜けた先の一般エリアにはファミリーマートが在りました。
立ち寄りたかったのだが、
出迎えてくれた運転手がぐいぐいと先に進んでしまい、
置いてきぼりにならないように必死に後を追うしかなかったので立ち寄れず。
本当に残念であった。
ターミナル3前にある駐車場は立体駐車場で綺麗になっており良かったですね。
今までのターミナル2の駐車場は平面で、
蟻の巣に群がる蟻の見たいに車が群がってましたからね。
高速での移動も快適になっていた。
今まで高速はジャカルタ市内を抜けるルートしかなく渋滞に巻き込まれていたが、
新たな海側のルートは渋滞せずに快調に車は進みます。
しかし、ブカシのこの辺りは以前から続く工事の影響で渋滞しました。
空港からチカランに続く鉄道の工事と高速道路を高架にする工事が続いております。
中部国際空港からジャカルタを目指すと、
到着は早くてキャセイパシフィック航空で19:50着や大韓航空の20:40着、
遅いとアシアナ航空の22:15着になるんだよね。
早くて19:50のキャセイパシフィック航空で到着しても入国審査や荷物の回収があり、
なんだかんだ空港から出れるのは早くて1時間後。
そこからチカランへ移動すると渋滞もあるので時刻は22時過ぎとなり、
レストランはどこもやっていないんですよね(泣)。
でも、今回はジャカルタへの到着が早く飛行機の到着は17:25、
チカランへ到着したのは19時半頃なので余裕でご飯を食べる時間がありました。
そんな訳でホテル近くの居酒屋『鍋や伊右衛門』に立ち寄りました。
普段はお酒を飲まないのだが、入店して席に座るなり店員の子が、
『何を飲みますか???』って感じで伝票にペンを持ち、
注文を直ぐ書き込める状態でスタンバイしているプレッシャーに負けてしまった。
これは早く飲み物のオーダーをして揚げなきゃとメニューを眺めて、
ソフトドリンクを探したがあせっているのかソフトドリンクのメニューを見つけられず、
直ぐに思い付いた間違いなくあるメニューのビンタン(ビール)を注文してしまった。
そんな訳で珍しく晩酌。
生ビール(ビンタン)の小で38,000ルピアであった。
こちらは28,000ルピア均一のメニューから厚切りチャーシューをチョイス。
お味は、不味くは無いが可でもなく不可でもない微妙な感じ。
メインディッシュは地鶏の赤味噌炙り焼き定食で82,000ルピア。
どこら辺がと云うかどこの地鶏なのか気になるところであるが、
味噌の風味が良い塩梅で美味しかったです。
海外(インドネシア)で美味いと思える肉は鶏肉ですね。
豚肉も牛肉もイマイチな事が多いです。
今回のホテルは
Sakura Park Hotelです。
大浴場もありまずまずの宿であるが、この物品を冷やすこの箱だけは頂けない。
一応、冷蔵庫付きの部屋だと聞いていたのだが全く持って冷えないんですよね。
これは世間一般(日本)では冷蔵庫ではなく保冷庫である。
ホテルに文句を云って変えてもらおうと思ってます。
保冷庫に付いている温度計を見てみると、温度は10℃。
扉を開けると直ぐに14℃まで温度が上昇して10℃まで下がるのに時間を要する。
う~ん、これで現地駐在員からご依頼のあった納豆の品質が保てるかが心配。
明日、渡す予定だから大丈夫かとは思うが…。
ホテルには5℃以下になる冷蔵庫を用意しろと云わなくては…。
快適なインドネシアライフが過ごせそうもない。
今回のハイドラでの軌跡。
国外での乗換便や経由便では無いので、直線となっている事が嬉しい。
しかし、このチケットを手に入れる為にどれだけ会社ですったもんだをやった事か…。