珍しい税制の巻。

大義名分より…。



>欲が渦巻きます。





本日はクリスマスイブ。

イブの夜くらいは早く帰りたい気持ちが世間一般なのか、

帰路の道中、いつもより通行量が多かった気がする。

普段は混んでいない場所でも車が多かった。



帰宅すると、自宅にと或る封筒が届いていた。

封筒の中身はずっと前から気になっていたのだが、

なかなか挑戦する事が出来なかったふるさと納税をやってみたのだが、

その寄付金受取り受領書とワンストップ特例制度の申請用紙であった。



ふるさと納税とは本来の目的を見失い、

返礼品目的で地方自治体に納税する仕組みである。

年収等により上限は設定されているが、

自己負担金額2,000円で所得税の還付や住民税の控除が受けられます。

要するに或る一定金額までは実質2,000円で色々な物が貰える訳である。

それにしても、このふるさと納税と云う制度ですが、

税制にしては珍しく年収の多い人が有利なんですね。

年収が多くなれば還付や控除される金額が多くなる。

BBSのホイールやエンケイのホイールが欲しかったのですが、

流石に自分の年収ではメリットのある範囲では無理ですね。



そんな訳で節税にはなりませんが、

実質、メリットがあるのでずっとやってみたいと思っていたのですが、

調べたり考えたりする時間が無くて先送りしていました。

しかし、これだけメリットがあるなら、

もっと早くやっておけば良かったかなともう反省中である。



ふるさと納税は申し込むだけでは税金の還付や控除は受けれません。

申請を忘れると、

ただ、通常の値段よりも高い買い物となってしまいますので、

申請する事を忘れない様にしなくてはなりません。

2021年度のワンストップ特例制度の申し込み期限は、

原則、2022年01月10日に申請する自治体へ必着です。

忘れない様にワンストップ特例制度の申請用紙を提出しなくては…。