
私と
GRMNマークXの組合せは…。
>雨雲を呼び起こすのか???
本日は『
ワクドキ ドライビング!スポーツドライビングレッスン』の当日である。
本日の空模様は絶好の天気…。
一晩寝れば雨は止むかと思って床に入った
14日の夜であるが…。
人間、悪い事に対しては都合良く考える習性があるのだが現実は儚い。
本日も
昨夜に引き続き絶好調に降り続く雨の中、
自分の運の無さにテンションが若干低めで宿を出発した。
この手の宿泊を伴うイベントで一番の心配事は、
流れ星さんは朝に弱いので当然であるが寝坊。
本日はきちんと寝坊せずに起床して朝食で顔を合わせる事ができたので、
寝坊して鎌ヶ谷大仏さんに迷惑をかける事が無くて良かったと心底思う。
富士スピードウェイに到着してもやっぱり雨は降り続く。
っと云うより、どんどん酷くなっていく一方であった。
受付が07:00~08:00だったので、
宿を07:00時過ぎに出発して07:30前には富士スピードウェイの東ゲートに到着。
東ゲートでくまごごさんと合流してGRMNマークXで参加の3名が集結。
ゲートで入場許可書を見せてピット裏に向かいます。
ピット裏ではスタッフが待ち構えていたので、
参加番号を伝えるとピットの番号が指示されて車両をピットに入れます。
まぁ、初参加なので勝手が分からず回りを見ていると、
車両から荷物を降ろしたりとコースを走行する為の準備をしていたので真似る。
周りを見渡すと工具類を含めて色々な荷物を降ろしていたが私はこれだけ。
色々と考え直す余地はありだな。
本日のプログラムはこんな感じでした。
・07:30~08:00 受付
・08:30~09:00 全体講義
・09:10~11:20 講義&オーバル走行
・11:30~11:55 ブリーフィング
・12:00~12:55 同乗走行/下見走行
・13:00~14:00 昼食
・14:20~14:40 フリー走行1回目
・15:30~15:50 フリー走行2回目
・16:40~17:00 フリー走行3回目
※フリー走行中に希望者はサーキットタクシーに同乗可。
・17:10~17:30 修了式
全体講義が終了後、2チームに分かれて講義開始。
私のチームは関口さんの講義からでした。
ここでまた回りを見渡すと、筆記用具を持ってきてメモしている方が多数。
私も持ってこれば良かったかなぁって激しく後悔。
やっぱり、女性の方は真面目なのかなぁ。
参加された女性の方の殆どはメモをしていた気がします。
続いては駐車場にコーンで設営されたオーバルコースで実践。
雨は酷くはならなかったが、霧が発生して視界悪し。
午前中の基礎講座が終わり昼食タイム。
今回のイベントはお昼のお弁当付き。
各テーブルにはドライバーの方がお見えになり、
一緒に昼食を食べながらお話をする事ができました。
私のテーブルは影山さんでした。
私は色々な方の話を聞いているだけでしたが、
選手の本音を含めて楽しかったです。
同乗走行でコースを下見。
再び影山さんが運転するIS-Fでコースを下見して色々と教えて頂けましたが、
実践でそれを狙うのは難しいですね(笑)。
まぁ、根本的にサーキットは初めてですし、
富士スピードウェイのコース自体もあんまり分からないから、
もっと、GT6で特訓してコースを頭に叩き込んでこれば良かったなぁって反省。
今回の目標は低レベルに『コースアウトしない事!!!』である。
無事にコースアウトせずに1回目の走行を終える。
そういやぁ、くまごごさんが走行前に空気圧を調整していたなぁって思い、
空気圧ゲージを借りてチェックしてみると、約2.8kg/cm2もありました。
普段、自分は空気が抜ける事を加味して標準値より少し高めの2.5kg/cm2にしており、
タイヤが回転して発生する摩擦熱より空気が膨張するんだと実感した瞬間である。
そんな訳で周囲を見習い、タイヤから空気を抜く。
とは云え、どんなけ抜いて良いのか分からないので取り敢えずは2.1kg/cm2にしてみた。
鈍感な流れ星さんは違いが分からないかもしれないが、
一応はやってみる事が重要な訳である。
走行は20分を3本。
各走行の間には50分の空き時間があります。
ガソリンを補給したり空気圧を調整したりと車両のメンテナンスをする人や、
ドライブレコーダーの画像をPCでチェックして走行の反省をする人が居る中、
私はブラブラと仲間とのトークに花を咲かせる。
2回目の走行時間にサーキットタクシーへ同乗しました。
折角ならと思い、86レーシングでの同乗。
これらの画像は同乗走行でコースを下見時に撮影した画像ですが、
サーキットタクシーの車両と同じです。
86レーシングが2台にIS-Fが4台。
IS-Fは4台中3台が左ハンドル仕様でした。
ついつい、無意識に国内仕様との違いを探してしまうのは悪い癖(爆)。
ピット内の風景。
私の様な『にわか』ではなく、本気のFT-86が多かったなぁ。
参加者のIS-Fのボンネットがカーボンだったので思わず観察。
どうやらTRD製の様だ。
マークX用のカーボンボンネットも作ってくれないかしらと願う。
そしてカーボンボンネットに貼られていたこのコーションラベルであるが、
TRD純正でボンネットを買った時点で貼り付けられているのか、
オーナーがトヨタ純正品を取寄せて貼ったのかを気にするところも悪い癖である。
走行の間の休憩中に選手の方を捕まえてトーク。
先ずは蒲生さんを確保。
普段、スポーツ観戦とか情報収集とか全くしないので、
チームの名前、車両、選手の名前等はあんまり知らないのですが、
TGRFの時にもサーキットタクシーで同乗させてもらったり、
ドライビングレッスンで教えて頂く時は蒲生さん率が高いので、
流れ星さんとしては珍しくばっちりと記憶しております。
鎌ヶ谷大仏さんが年賀状用にと選手の方々と記念撮影していたので、
私もついうっかりと記念撮影に参加(爆)。
自分が写っている写真はあんまり無いから貴重だな。
何か自分の身にアクシデントがあったら遺影にしようかしら(笑)。
松井さんとGRMNマークXチームで記念撮影。
う~ん、追っかけ小僧状態であるが(笑)、
これはこれで今回のイベントの良い思い出となったと思います。
そんなこんなで本日のイベントも殆ど終わり、集合写真。
天気は雨が降っていないが曇り空。
風が強かったなぁ。
結局、ベストラップは2'30.100と下から数えた方が早い結果となりましたが、
初めてサーキットを堪能できたし、
目標である『コースアウトしない事!!!』は達成できたので満足である。
次に富士スピードウェイに来る事があれば晴れになる事を切実に願う。
それにしても私が
GRMNマークXで出かけると予期せぬ雨が降る…。
私と
GRMNマークXの組合せは雨雲を引寄せる危険な組み合わせなのか???
集合写真後は終了式。
一人ひとりに修了書が手渡されます。
私の苗字を知っている方なら分かって頂けるかと思いますが、
微妙にマイナーな苗字であり、
同姓の方と一緒になる事は親父の実家近辺でしかないのですが、
この会場に同姓の方が居た事にびっくりである。
当然、同じ苗字の方とは出会わないと云う前提なので、
苗字を呼ばれた瞬間は出て行こうとしましたが、
下の名前を呼ばれた瞬間に『おっと!!!これは違う!!!』と、
終了証を受取る為に動き始めた体を脳内では全力でストップをかける事態になりました。
恐らく、この様な場所で同姓の方と一緒になったのは生まれて初めて。
修了書は選手の直筆サイン入りでした。
今後はもう少しスポーツ観戦して選手を覚えようと思う。
記念品も頂きました。
GAZOO Racingのステッカー以外は、親戚の子どもにプレゼントかな。
アクアG'sの立体パズルであるが、
ハイブリッド用高圧配線の色に加えて、
G'sの特色であるボディー補強箇所が赤くなっていた事に無意味に感心する。
そんなこんなで雨の降りしきる微妙な天気の中でしたが、
色々な視点でガッツリと楽しめたかと思います。
結果は自分のヘタさ加減とセンスの無さを知る羽目となりましたが、
単純に私は運転する事自体が好きな訳であり、
それはそれで良しと云う事かな。
まぁ、ヘタの横好きって奴である。
費用的にも富士スピードウェイで開催された事に加えて、
数多くの選手とスタッフ、そして機材を動員したこれだけのイベントで、
参加費が26,000円であればかなりバーゲン価格ではないのかなぁって思います。
チャンスがあればまた参加したいですね。
次のチャンスは晴れる事を切実に願っておりますが…(苦笑)。