紅の流れ星のブログ一覧

中国人パワー、恐るべし。



>日本人には脅威!!!





ケンタッキーで夕食後、地元のスーパーに買い物に出掛けました。
Carrefour(カルフール)と云うフランス系資本(???)のスーパーです。
まぁ、ここでも或る意味でカルチャーショックを受けるのですが…。

★とにかく、凄い人である。
どっから、こんな人数の人が湧いてくるのって位の大勢の人。
場所によっては身動きが取れない。
正月(旧正月)前なのかが原因かは不明だが、買う物の量が半端では無い。
カートに山ほど沢山積んでレジへ向かう。
カートを観察して、売れ筋商品は白菜であろう。
中華料理に欠かせないのかは不明だが、
白菜を大量に買い込んでいる姿が目に付いた。

★買い物かごやカートは…。
買い物かごやカートはどこに置いてあるか分からない。
っと云うか、奪い合いである。
カートが通路の真ん中にポツンと置いてきぼりの場合があるが、
それに群がる様に中国人が集まってくる事がある。
見ていると、時々ではあるが怒鳴りあいのけんかとなっている。
取っ組みあって、なんとなくではあるが、
『これは俺が先に見つけた!!!』、『いや、俺の方が先だ!!!』っと、
言葉は分かんないが、雰囲気ではそんな様な事を云っている事が伝わってくる。
勿論、そんな怖い状況で買い物かごを確保できる訳もなく、
腕に商品を抱えて、レジに向かいました。
あぁ、疲れた～。

★床に商品を落としても平気。
日本人であれば、床に商品を落とせば拾うし、
また、落ちていたら拾い上げるであろうが、
中国人はそのままである。
寧ろ、自分の進む先に商品が落ちていたら、
蹴飛ばして進路を確保し、兎に角、拾おうとはしない。

★レジ前のちょっとした陳列棚には…。
日本でもレジ前にはちょっとした陳列棚があり、
ガムとかライターとかちょっとした商品が置いてある。
中国で目撃したシーンは、
レジで並んでいる途中でやっぱり要らないと思った商品は、
元あった場所に戻さずに、そのちょっとした陳列棚に置いていってしまう。
洗剤やらお菓子やらならまだしも、保冷が必要な生鮮食品まで置いてありました。
しかも、その不要で置いて行かれた商品を回収する人までいて、
レジに並んだ20～30分程の間に、2回も回収に来ていました。
その回収する量は半端ではなく、1回でカート1台以上分はありました。
その様な人件費の無駄が発生しても、商売が成り立つと思うと、
人件費の安い国だなぁって思う。

★レジは長蛇の列。
レジの口は20個程あったと思うが、どのレジも20人ほど並んでいた。
一人の買う量が半端では無いので、レジ打ちに必要な時間が多いのはまだしも、
お釣りが気に入らないのか、値段が気に入らないのかレジ係に文句を云っている人が多かった。
恐らくは割引券だとは思うが、
それを見せて安くならないのか的な問い合わせをしているっぽい人も多かった。
どんなトラブルか分からないが、レジ打ちを10回以上やらせている人もいた。
まぁ、その列に運悪く並んでしまい、その人だけで10分は消費したんだけどね～。

★中国でのレジ袋は有料。
これは初買い物で苦労した。
レジ打ちが終わり、支払って時にレジ係が何かを云っている。
私は何を訴えているか分からず、困ってしまった。
多分、レジのね～ちゃんは何度も同じことを云っていたのであろうが、
自分には理解出来ず、そのやり取りを繰り返していると、
レジのね～ちゃんが機転を利かせ、日本語で『日本人ですか???』っと云ってきたので、
『イエス!!!』っと答えたら、レジ袋を見せてきた。
『レジ袋は要るか???』っと訴えていた様であったので首を縦に振る。
さらにやり取りをしていると、どうやら金出せと云っている気がしてきた。
中国ではレジ袋は有料であり金を出せと指図している事がなんとなく伝わってきたので、
適当に金を出すと、これだ的に選んで金を持っていった。
金額は今となっては分からないが、0.5元位だったのかなぁ???
要するに『買い物袋は有料だが要るか???』っと聞いていた様だが、
有料って事に気が付くまでに時間がかかり苦労した。
しかし、店員のね～ちゃんが『日本人ですか???』っと聞いてくれた時は、
何やら一安心であった気がする。

★エスカレーターは壊れたまま。
下りのエスカレーターは故障中の為か、不動となっていた。
不動となり立ち入り禁止かと思いきや、そのまま階段的に使われていた。
日本ではあり得ない光景である。

そんなこんなで、地元スーパーでの初買い物は、
やっぱり、精神的に何やらお疲れであった。
お土産用にチョコやらをちょっち購入した。

TOP画像は購入したレッドブルである。
中国では『紅牛』と何やらかっこよさげなネーミングである。
漢字が或る意味でブームなアメリカ人にはウケるのではないのかと勝手な想像する。
右側の普通のレッドブル(250ml)が6元であるから、日本円で80円弱か…。
って、日本だと250円位はしたので激安であるなぁ～。
荷物にならなければ、大量にお土産として購入しても良いと思った。
左側の奴は、日本では売っていなさそうですね。
見た事が無い…。
価格は6.4元で日本円で80円強である。
まぁ、兎に角、安い。
今宵はレッドブルを飲んで、明日への元気としよう…。



っと云うか、缶の引き金が…、
今時、プルタブ式だと云う事にビックリである。
最後にプルタブ式で缶を開けたのは、
自分が小学生位の時じゃないのかなぁ～。
或る意味で懐かしさを感じた瞬間である。

夕食は…。



>万国共通っぽい店…。





無謀な運転と中華料理の洗礼で精神的にお疲れな私…。

ホテルにチェックイン後、

暫くしてから地元のスーパーに買い物がてら夕ご飯に出かけようとの事でみんなでお出かけ。

まずは買い物前に夕食。

こんなカントリーな場所だと、さほど期待するものはないなぁって思ったのだが、

日本にもあるお店が数件ではあるが在った。

ピザハットにケンタッキーの看板が目にとまり、私の救世主的な輝きを放っていた。

中国とは云え、流石に万国共通的な部分があり、

喰えん事はないだろうと思い、一致団結して中国のケンタッキーに突貫した。

やはりと云うか当然の如く、日本語は通じずメニューを指さしでなんとかオーダー。

チキンサンドの様なハンバーガーを注文。

飲み物は『コーラ!!!』っと云ったら通じた様。

値段は23人民元位だったので、日本円で300円チョイである。

ハンバーガーの作りやトレーへの置かれ方を見ると、日本と比べると遥かに雑ではあるが、

味は日本のケンタッキーと遜色はない。

中華料理のグロッキー的な状態からは何とか脱出である。

日本では付いてきたかどうか定かでは無いが、ポテト様にケチャップも付いてきました。

本日は精神的に余裕が無く、ケンタッキーやハンバーガーの画像は撮影していない。

っと云う訳で、もち帰ってきたケンタッキーのケチャップをTOP画像に掲載。

ファーストフード、万歳である。

旅の初日ではあるが、この日にケンタッキーに出会えなかったら、

きっと、さっそく今宵からホームシックになっていた事であろう。

ファーストフードのある場所であれば、

言葉は通じなくても海外渡航する自信が付いた日であろう。



日本の食べ物って、美味しいですねぇっと遠い異国の地で痛感した瞬間である。

普段、何気なく食べているご飯だが、

すっごく贅沢なんだなぁって日本の外から見て初めて知ったよ。

好き好んで外国に出かけたいとは思わないが、

こう云う意味では、嫌々ながらも海外渡航して良かったと思う。

車って…。



>怖いですね。





早速、中華料理の洗礼を受ける。

天津空港に到着して、取引先の方にお迎えに来てもらった。

社長さんもお見えになり、『お昼ごはんでも???』と中国語で云っている様であった。

同僚はなんだか苦笑い。

先輩は、『早速、お前も中華料理の洗礼を受けるのか…。』っと、

要するに、覚悟しろよ的オーラが出ていた。

向かった先は、なにやら高級そうなお店であり、

個室に通されて、回転するあの中華特有の机が鎮座していた。

取引先の社長がオーダーしたのだが、

次から次に出てくるはで、かなりの品数が机の上に…。

味付けが違うのだが、使っている油の量が半端ではない…。

全ての料理が脂っこい…。

口に合うか合わないかと云えば後者であるが、

自分たちに対するもてなしでもあるので、

食べれそうな物をひたすら食べました。

味付けは違うとある程度は予想していたのだが、

ここまで違うとは思わなかったので、かなりしんどかった。

それにしても、こちらの人は昼間から酒を飲むのか???

お酒が出されて、食事中、何度も仕切りなおし的に乾杯をしました。

そして、精神的に疲れた最大の理由は車である。

クラクション&パッシングは基本であり、譲り合いと云う言葉は皆無。

ぶつかりそうな感じのところを平気で突っ込んでいったり、

渋滞の中を右往左往にスラロームしてすり抜けやがる。

レンタカーのこの若い運ちゃんは…、

っと思ったのだが、誰しもがその様な運転である。

死ぬかと思ったのだが、何とかホテルに到着。

ここでも精神的に疲れる事態が発生。

っと云うか、言葉が分からず、事態を把握できなかった事が原因。

同僚のチェックインが無事に終わり、自分の番であった。

自分の番になったら、受付のね～ちゃんが慌しく内線をかけ始めて、

自分の部屋の鍵が一向に渡されない。

10分経過しても、ね～ちゃんは慌しそうである。

流石に心配になってきた。

これは手配ミスで、見ず知らずの土地で宿無しか??っとね。

取引先の日本語が出来る中国人の方に通訳してもらうと、

『どうやら、部屋の清掃が終わってない様です。』っとの事で一安心。

っと云うか、すごい剣幕で慌しくなるのはやめて欲しい。

かなり心配になってしまう。

まぁ、何とか初日を終える事が出来たが、

取引先に社長に夕ご飯まで誘われたらと、かなり心配したが、

用事があるとの事で一安心であった。

夕食まで本場の中華料理だったらどうしようか、かなりの悩みであったからね。



まぁ、ネタにする程の事はないが、夕食は後半戦に続く。

TOP画像はホテルからの景色。

異国の地。



>精神的にお疲れ。





生まれて始めての海外渡航。

要するに精神的にお疲れ。



まずは空港に到着して暫くしたら降り出した雪。

このまま雪で欠航かと思ったが、とりあえず飛行機に乗せられる。

除雪作業で飛行機の中で小1時間程、待たされる。

何とか無事に飛び立つ事が出来たが、この時点でかなり精神的にはお疲れ。

TOP画像は島根上空。

日本は真っ白な姿に変化している様だ。



そして機内食の時間です。

お弁当の名前が『百花繚乱』と、

前期の深夜のアニメのタイトルにもあったなぁって眺めていました。

紙コップに入れられた、味噌汁付です。



色々なおかずが少しづつ入っていますね。

味付けも日本であり、美味かったです。

会社の後輩曰く、『JALだから美味いんですよ。』との事。



ご飯はこの様に包まれておりました。

この時はまだ日本の食事がいかに美味いかを認識しておりませんでした。

この後、食事に苦労すると云うかグロッキーになるとは、

自分は予測不可能でしたねぇ。



生まれて初めて自分の肉眼で見る外国の土地。

それは韓国でした。



これは、韓国を通り過ぎて、再び飛行機が海上に出た時。

韓国の大陸を北を向いて写したから、北の某国か???



そんなこんなでPSPを堪能しながら機内の時間を過ごしていると、

ふと、車関係で良く目にするメーカーの名前が…。



まぁ、そんなこんなで、

何とか無事に天津に到着したのだが、

この後も精神的に疲れる事が盛りだくさんである。

っが、それはまた後ほどのお話で…。

う～ん。



>真っ白(汗)。





日が昇る前に空港に到着。

出国手続きを終えて外を見ると、真っ白(汗)。

これ、飛行機は飛ぶのか???

このまま、出国ゲートで数時間待たされたりして･･･｡

まぁ、暇潰しのゲーム機やPCは持ってるから、問題ないなぁ。

さっき、ブログを見て某Nっ子君から入電。

土産は無理だなぁ。

土産話的ブログの更新に乞うご期待である。