紅の流れ星のブログ一覧

本日も…。



>トラブルだらけ…。





本日は移動日。
天津から上海へ中国の国内線での移動。
本日も色々とトラブルがあったのだが、
国内線での移動で定刻通り飛行機が飛び立ち、
定刻通り飛行機が降り立った事は奇跡だと先輩は云っていた。
トータルで2時間は遅れる事が当たり前の様である。

本日のトラブルは大きくは2個かなぁ。

一つ目は、別行動していた人が乗っていた車が他の車の横に激突した様だ。
合流した時に、『いやぁ、事故っちゃって。』っと云ったので、
『またまた、冗談を…。』って思ったのだが、どうやらリアルな話の様であった。
訪問した客先から帰る時、タクシーの運転手が結構な勢いで加速したと思ったら、
そのまま、その先に止まっていた車の横に激突したとの事。
タクシーのフロント回りは撃破して、エアバックは当然の如く開いた様だ。
一瞬、死んだかと思った様であったが、
無事を確認すると、事故ったタクシーは乗り捨てて、
何事もなかったかの如く偶然前を通りかかった別のタクシーを拾い、私達と合流した様だ。
う～ん、流石は中国クオリティーである。
日本だったら、エアバックが開く程の事故であれば、
救急車に乗せられて精密検査を受けさせられる気がする…。

二つ目のトラブルは、予約していた飛行機のチケットとパスポートのローマ字が違っていた。
カウンターは、勿論、日本語など通じない。
最初は何云っているか分からなかったが、中国人スタッフに通訳してもらうと、
要するに、そう云う事の様であった。
んでもって、やり取りをしていると航空会社の窓口で修正してもらえと云っている様である。
これまた、中国語が分からない私達だけであったらどうにもならなかったのでしょう。
異国の地で、意味分からずに飛行機に乗れなかったって事になっていた。
通訳できる現地スタッフの方には感謝である。

まぁ、、そんなこんなで到着した上海。
上海の感想は、上海であればなんとか異国の地でも耐えれそうな気がするである。
日本でおなじみのファーストフード店にコンビニがある…。
これは、大きな期待である。
食べ物に困らない予感がしてきたのである。
早速、本日の夕ご飯はホテルの近くに在ったココイチにしてみた。
日本にはないメニューの海老カツタルタルソースカレーの400gでチーズのトッピングである。
食べた感想は、カレーは全くと云っても過言が無いほど日本のカレーと同じである。
お米は、若干ではあるが中国特有の水の匂いと艶のなさが気になるが気になる程度で問題ない。
中国に来て初めてがっつりと食べた気がする。
これなら、お米の量を500gにしとけば良かったなぁって思うくらいである。

そして、天津とは違い近くにコンビニが在った事も嬉しかった。
流れ星的にはおなじみのファミリーマートである。
中国では『全家』と書く様である。
店内は普通のコンビニであり、
おでんも売っていたが、おでんは中国風にアレンジされており買う気にならなかった。
ファミマオリジナルブランドのボクのおやつは日本から輸出されているのか、
パッケージの表示は全て日本語で、中国語の表示はシールで貼られていた。
中国メーカーのお菓子等も売っていたが、精神的に受け付けず、
生産地は中国でも日本のメーカーのお菓子と飲み物をチョイス。



レシートをスキャナーで取り込んでみた。
隅が少し切れてしまったが、余り気にしない様に。
サントリーのウーロン茶が3.3元なので43円位、
コカコーラのファンタオレンジは33円位、
グリコのポッキーは6元なので78円位である。
飲み物は日本の1/3位の価格だが、ポッキーは1/2以上もするので、
少しお高い感が否めなかったが、背に腹は代えられない。
兎に角、食べたかったので迷わず購入である。

そうそう、余談になりますが、
中国のサントリーのウーロン茶は2種類ある様です。
TOP画像のサントリーのウーロン茶だが、『三得利』と書かれている部分が青色である。
もう1つの種類は赤色である。
この青と赤の違いだが、
青色は無糖で赤色は加糖である。
最初、何も知らずに飲んだ時はビックリした。
中国ではウーロン茶に砂糖を入れるのか???っとね。
しかし、中国(上海)でサントリーのウーロン茶は加糖ががスタンダードの様である。
皆様、買う時はウーロン茶の色に注意しましょうね～。
甘いウーロン茶を何も知らずに飲むと、或る意味でショックですよ～。

因みに…、
今回の海外出張にファミマのTカードを持ってきましたが、
全家ではTポイントを貯める事ができませんでした(爆)。

そんなこんなで、上海であれば日本とさほど変わらない食生活を送れそうだったので、
万が一ではあるがもう一度中国出張に行かなくてはならなくなったら、
上海ならば出張できても良いなぁっと云うか、耐えれそうな気がした。