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紅の流れ星のブログ一覧

2013年02月23日 イイね!

今宵の晩飯の巻。

今宵の晩飯の巻。自分の向かいでビールを飲む某408。



>やっぱり、ムカつく。





旅の宿に到着。

本日のお宿は『美味し国の料理旅館 橘』である。

本日の運転手、某408のリクエストが美味しい物を食べたいって事だったので、

お手ごろ価格で旬の素材が食べれると考えたのである。

牡蠣料理のコースは5,800円と8,800円の2種類。

折角の旅行なので問答無用で高いコースをチョイスしておいたが、

某408は高いコースでガッツリと色々な牡蠣が食べれたと喜んでくれたから何よりである。

まぁ、そんなこんなで喜んでくれて何よりであるが、

本日、オープンカーで日焼けさせられた恨みはいつまでも忘れないだろう。



部屋は風呂とトイレは無いがオーシャンビュー。

16時前にチェックインして、のんびりと夕日を眺めてました。



部屋のテレビは残念ながら液晶テレビ。

ブラウン管で100円を入れなくては見れないテレビだと嬉しいねって話をしてたのだが…。

液晶ならPS3を持ってけば良かった(笑)。



まずは的矢かき珍味三種盛りと酢の物が出された。

所謂、前菜である。



一番右の牡蠣の佃煮はお気に入り。



私の目の前で美味しそうにビールを飲む某408。

お酒の苦手な私の前で美味しそうに飲むとは…。

なんて感じの悪い奴なのだろう。



そして、生牡蠣を美味しそうに食べる某408。

これまた、生牡蠣の苦手な私の前で美味しそうに食べるとは…。

TOP画像がお造りの的矢生かき5個氷鉢盛りである。



私は生牡蠣が苦手なので、全て焼き牡蠣にしてもらいました。

本日も色々な種類の牡蠣を食べましたが、

個人的には、シンプルな味わいの焼き牡蠣が一番お気に入りかな。



焼き物の的矢五色焼き。

左から胡麻、うに、ガーリック、味噌に…。

一番右は何か忘れた。



油もの、的矢かきフライ・野菜添え。

熱々のフライは慌てて食べると口の中がとんでもない事になる。

基本的に牡蠣を揚げると、牡蠣の風味って他の食べ方に比べて全然違いますね。



的矢かきワイン蒸し。



蒸し物のかきと青さの甘酢餡かけ。



煮物でかき味噌鍋(田舎風)である。

個人的には2番目に気に入っているメニューかな。

牡蠣にネギを土鍋の中で蒸し焼きにする。

味付けは味噌とバター。

味噌とバターの相性は良さげでバターの香ばしさが良い。



牡蠣グラタン盛りと焼き牡蠣。



変り鉢、かきカルシュウム入りうどん。

この時点で、かなりお腹が一杯。

毎回、思う事だが、

一体、この一日で何粒の牡蠣を食べたのだろうか。



ご飯のかきめしに吸い物と香の物。

当然、漬物は食べれないので某408に譲渡。



デザートのパイナップルに苺。

久し振りに的矢で牡蠣を頂いたが、やっぱり美味しかった。

その後、沢山の100円玉を片手に某408とトランプゲームに勤しもうかと思っていたのだが、

ぼけっとゴロゴロしていると、そのまま深い眠りについてしまった。

まぁ、オープンカーが原因で日焼けをしたが充実した一日であった。
Posted at 2013/03/11 22:05:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅日記 | 日記
2013年02月23日 イイね!

冬の伊勢志摩への巻。

冬の伊勢志摩への巻。冬の伊勢志摩へ出かけました。



>オープンカーで…。





某408が珍しく休みが取れたと嬉しそうに連絡があったので、

ちょっち前から計画していた旅行の当日となった。

10:00頃に私の自宅前に集合。

珍しい休みの為か某408のテンションは高め???

08:00に集合して出発しようとの提案があったが、

休みの日にそんなに早く起きれる訳が無いと却下した。



本日の車はロードスター。

私的には肆號機で出掛けたかったのだが、

どうしてもロードスターで出掛けたいと言い張ったので、

渋々、奴のロードスターで出かける事にした。

車は名二環から伊勢湾岸と云うルートで順調に進む。

御在所SAで遅い朝食。

画像はモクモクファームのぐるぐるウィンナー。

注文したらその場で焼いてくれる。



道路の渋滞も無く、順調に伊勢に到着した。

向かう先は本日の宿泊地、的矢。

伊勢市内で見かけた車。

ナンバーが『三 5』であった。

隣の水色のサンバーも気になる。

自分はシルバーをチョイスしたが、こう見ると水色もありだなぁってね。



本日の観光地は朝熊山である。

敢えてメジャーな伊勢神宮に行かない事が私の旅のポイント。

某408はちょっち不平不満を云ってましたが、

だって、伊勢神宮は混んでいると一蹴した次第である。

さて、朝熊山とは正式名称は朝熊ヶ岳と云い、

標高555mで伊勢志摩国立公園の中に位置し、日本百景に選定されている。

昔は伊勢参りで神宮に参拝した後、朝熊山に登る人が多かったとの事。

山頂へは『岳道』と呼ばれる登山道が何本もあり、

昔はロープウェイか徒歩で山頂を目指した様だが、

私は車で当然の如く、登頂した。

朱塗りの太鼓橋は『連珠橋』。

連珠橋を境に此岸(迷いの世界)と彼岸(悟りの世界)が表されている。

この橋を渡ると、きっと煩悩の生き様から解放されるのだろう。

煩悩から解き放たれた私はきっと別人の様になってしまうので、

この橋が立ち入り禁止で渡れなかった事に安堵した。



こちらの牛は『福丑』と云い、牛の頭上にはえびす様が乗っている。

この牛に触れると、心清くなれる様だ。

みんなに触られ過ぎてか、牛の鼻の上がつやつやしてますね。



伊勢神宮の鬼門にあたる朝熊山の山頂に金剛証寺が建てられている。

雑踏の中の伊勢神宮より、静寂の中のこちらの方がお気に入りである。

そして、この金剛證寺であるが日本でも他には見る事が出来ない風景がある。

それは、この本堂より更に奥に存在する。

金剛證寺本堂のお参りを済ませて、金剛證寺の奥深くに進むと極楽門が見えてくる。



この極楽門から奥之院までは、まだまだ先である。



極楽門の奥に見える、木製の柱。

その柱の正体は…。



卒塔婆である。

この地方では、死者の魂は朝熊山に行くと信じられており、

人が亡くなると金剛証寺に卒塔婆を奉納する風習がある。

確か『岳参り』と云った気がする。

卒塔婆を建てに行ったのはもう10年程は前なので忘れちゃいました。



故人の遺品が卒塔婆にぶら下がっている。



八番地は小さいサイズ…、

では無くて、普通サイズの卒塔婆が沢山並んでいる。

思わず、小さいと記載してしまったが、

普通であれば、卒塔婆とはこのサイズである。



こちらは極楽門の近く、一番地と二番地。

沢山の卒塔婆が整然と並んでおり、まるで卒塔婆の壁である。

細かく区切られた区画は、まるで卒塔婆の迷路の様であった。

向かって左側の一番地は木の風合から古く、

向かって右側の二番地は木の風合から比較的新しいのであろう。

卒塔婆の保管期限は6年との事。

祖母の卒塔婆を探そうかと思ったのだが、

祖母の卒塔婆を建てたのは6年以上前の話なので、もう無いのであろう。



卒塔婆のリアルな一面。

一番大きい、8メートル級の卒塔婆は500,000円ナリ。



卒塔婆のリアルな側面。

150,000円で5メートル程度。



極楽門から元に戻る途中に、

卒塔婆を作成すると思われる作業場を見かけた。



弘法茶屋で味噌田楽を頂いた。

本当は奥之院の富士見茶屋で懐かしのおでんを頂きたかったのだが、

本日は売り切れとの事であったので、弘法茶屋に立ち寄った次第である。

静かで風情のある朝熊岳。

卒塔婆に込められた故人への思い。

不思議な空間であったのでもう少しスポットを浴びても良い様な気がするが、

交通アクセスの悪さが影響しているのか、訪れる人は少ない。

路線バスは現在は廃止されているので、アクセスは徒歩か車で行くしかない。

本当に良い場所なんですけどね。



そんなこんなで、自分は約10年振りくらいに岳参りをして、

本日の宿泊地である的矢を目指す。

伊勢志摩スカイラインで志摩方面に向かう道中。

伊勢の入り組んだ湾の景色は風情があり好きである。

画像から分かる様に本日の車はロードスター。

オープンカーであるから幌は当然の如く解放してドライブ。

寒かったが本日は天気が良かったので日焼けをしてしまった。

某408に文句を云ったのは当然であるが、反省の色は感じなかった。

しかし、楽しかったから良しとしよう。
Posted at 2013/03/10 15:29:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅日記 | 日記

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