紅の流れ星のブログ一覧

到着!!!



>そして、帰宅!!!





限定バッチを回収するALL下道の旅。

下道で休憩含めてであるが、

13時間走り続けて辿り着いた道の駅『村田』で朝を迎える。

ヴィッツのリアシートで足を曲げて横になり車中泊。

リアシートは座面がフラットなので寝やすいが、

やっぱり、朝起きると体は痛い。



朝、目が覚めて車から降りると…。

見覚えのあるプリウスがきちんと停車しておりました(笑)。

洗面と着替えの身支度を終える頃にと或る彼が起きてきました。

私の開口一番は、

『さぁ、時間が無いから限定バッチの回収に出掛けますか。』である。

当然、走って650㎞も離れた場所に来たのだから帰らなくてはなりませんからね。



今回の旅は忙しないなぁ。

まぁ、1泊2日でALL下道と云う無理な行程だから致し方ない。

プリウス先導でスポーツランドSUGOを目指します。



無事にスポーツランドSUGOに到着して、

無事に限定バッチを回収する事が出来ました。

そんな訳で、

目的地に着いたと同時に次のミッションであるALL下道で名古屋を目指すミッションに移行。



とは云え、折角の密会なのでマックで朝ご飯にする事にしました。

久し振りのマック。

当然、コレだけのセットでは足りずに単品も頼んで合計支出は500円オーバー。

割高感が否めないなぁ。

本当はガスト等のファミレスでモーニングしようと思ったんだけど、

この近辺で朝早くから営業してる店が無かったんですよね。

田舎だ…。



と或る彼は山形抜けて日本海側を走り帰るとの事。

私は一度走ってみたかった国道6号で南下して帰る事にしました。

遠方での密会、お疲れ様でした!!!

とは云え、旅はまだまだ続くんですけどね。

まぁ、別れ際に『実は明日は休みにしちゃったんだよね～。』っと伝えたら、

と或る彼は『何て卑怯な…。』っと云うオーラを醸し出していた気がする…。

そして、少しと或る彼を裏切ってしまった気持ちになったのも事実である。



萩の月を買いたかったけど早朝過ぎて営業しているお店が無かったなぁ。



国道6号を走り続けます。

信号少ないし流れ良いし走りやすい道であった。



避難指示区域に突入。

信号は点滅信号だし、

国道6号からの脇道には全てバリケードが設置されており、

少し異様な雰囲気。



家等の人工物は存在しているが、人の気配を全く感じない。

ココは本当に日本なのかとさえ思いながら国道6号を南下。



原発の非常用電源。

自分は原発自体の存在意義に関してはここでは考えを書く気が無いが、

この様な事態になっても原発稼働にコストメリットがあるのかが疑問である。



そんな訳でこの辺は立ち入り禁止区域でCPを緑化する事が出来ませんでした。



やっぱり、この型は4灯のヘッドライトが良い。



締め忘れたトランクの扉も気になるが、

法律的にヘルメットをかぶらなくて良いとは云え、

ロクに体を固定出来ないこの手の乗り物にノーヘルで乗る気にはならん。

横から車に突っ込まれた場合、身体を吹っ飛ばされた時の事を考えると…。

自分の身はルールで守られる訳ではなく、自分自身でしか守れないと考えている。



行き道は走るだけだったので、帰りは少しだけCPを緑化する事にした。

塩屋埼にいわきマリンタワー、アクアマリンふくしま、大洗マリンタワー等を回収して、

念願の県庁所在地CPの茨城県水戸市を回収。

これでコンプリートまで残り3つとなった。

富山県に島根県、沖縄県。

沖縄県はハードル高いなぁ。



お腹が空いたから遅いお昼ご飯を食べる為に吉野家に立ち寄る。



そして、日が傾いてきたから本日のお風呂を探すと、

吉野家近くに『桐生温泉 湯らら』と云うお風呂がある事が分かったので立ち寄る。

入浴料は750円、本日も良い湯であった。



国道50号で西に向かい、碓氷峠は気が付けば旧道を爆走(笑)。

軽井沢を抜けて、国道142号で諏訪に抜ける。

しかし、道中で新和田トンネルが在る事を忘れていた事に気が付く。

どうしようか悩んだ挙句に、有料道路を使うのが嫌だったので旧道へ迂回。

この時間(21時過ぎ)からの旧道はちょっちしんどかったなぁ。

しかし、対向車は4トントラックや10トントラックと大型の車ばかりだったので、

トラック業界の不況を感じてしまう。



日付が替わるちょっち前に、何とか道の駅『稲武』に到着。

朝の05時に道の駅『村田』を出発して19時間程、走った事になるのか。

途中、水戸でCPを緑化したとは云え、

コレだけの長時間を運転する事は滅多に無いので流石に疲れたなぁ。

本日の走行距離は712.44㎞とかなり頑張った数字。

しかし、ALL下道で走り抜けた達成感には満たされてご満悦である。

この手の車中泊の旅だが長距離を移動しなくてはならない時に、

ヴィッツが大活躍する事が分かってきた。

サンバーだと1日の走行距離はそんなに伸びないですからね。

機動力の違いを使い分けて今後も楽しいカーライフを満喫しよう!!!