紅の流れ星のブログ一覧

このホテルの朝食は高い割に美味しくなかった。



>1食、Rp.98,000-でした。





今回、インドネシアで宿泊したホテルは『ハリスホテル』である。

住所:JI. Dr. Saharjo No. 191, Tebet, DKI Jakarta 12960 インドネシア

電話:+62-21-830-3355

宿泊料金は日本円で1泊6,000円程度です。

仕事先から約50㎞も離れているが、

諸事情がありジャカルタ市内のホテルになりました。

諸事情、査証の事なんですけどね。

まぁ、賄賂とかで何とかなるみたいですが、

言葉のできな流れ星さんは約50㎞も大渋滞に揉まれる事を選びました。



豪華なホテルなのか、プール付きのホテル。

まぁ、海外のホテルは結構な確率でプールが付いている事が多いんですよね。

泳げない流れ星さんはプールを眺めているだけです。

それに海外の水はヤバい。

泳ぐって事は水が口に入る確率が高いので、

無意識の内に口に入った水からお腹を壊しそうですから無しだな。

温泉だったら迷わず入るんですけどね。



ホテルハリスはオレンジがテーマカラーなのか。

部屋の各所にもオレンジ色が使われております。



景色はまずまず。



と或る宗教のお国柄、お祈りの方向が天井に記してあります。

インドネシアでのホテルはモスクの近くは避けた方が良いですね。

お祈りの時間になるとモスクから大音量でお祈りが流れます。

信じている人には重要な事かもしれないが、

関係の無い宗教の流れ星さんにとっては五月蠅いだけである。



流石は海外のサービスレベル。

洗面所の壁に黒い物体が…。

『虫か…???』っと思いながら観察すると全く持って動かない。



良く見ると、つけまつげでした。

前の客の忘れ物と云うか嫌がらせか???

数日はほったらかしにしておきましたが、

ホテルの清掃では全く持って廃棄される様子が無かったので、

仕方なく自分でゴミ箱に捨てました。

この瞬間が海外のサービスレベルだと思う。



んでもって、コレが部屋に備え付けられていた冷蔵庫。

買ってきたジュース類を冷やそうとするが何故か扉が開かない。

力一杯、扉を引っ張ってもビクともしないので、

扉を良く観察すると…。



冷蔵庫の扉には鍵がかけられておりました。

仕方がないのでホテルのフロントに、

『クールボックス ノット オープン!!!』っと訴えたら、

要するに保証金を払えと云う事でした。

素直にフロントに現金を渡して大丈夫かと心配になってしまい、

何人かのホテルマンに聞いてみたが、人によって金額が違う…。

30万ルピア払えと云う人も居れば50万ルピアと云う人も…。

全く持って、信用できない国だぜ。

とは云え、このままでは事が進展しないと思い、

財布を持ってフロントに行き冷蔵庫を開けろと云ったら、

最後に聞いた人は30万ルピアと云ってきたので、

そのまま保証金をお支払して冷蔵庫が解放されました。

騙されていたらどうしようかと思ったが、デポジットの証明書を発行してくれました。

そして、チェックアウトする時にその証明書を渡すと、

無事に私の30万ルピアは返ってきたので良かった。



最後の夜は部屋の予約がされていない事が発覚して、

言葉の出来ない中でフロントと身振り手振りで何とかやり取りをした結果、

苦労はしたけど何とか乗り切る事が出来ました。

やっぱり、言葉が出来ない所為なのか良く分からん事が発生するのが海外である。

出張は日本国内が一番である。