紅の流れ星のブログ一覧

子ども達には好評だったと云う事にしておこう。



>敢えて評価は聞かない勇気。





今時の日本の子ども達がこの様な物で喜ぶとは思えないが、

何かしらのお土産を買って帰ろうと考えた挙句に買ったお土産である。

物が溢れて余っている日本の子ども達がこの様なお土産で喜ぶとは思えないが、

身内への立場上、手ぶらでは帰るのは忍びなかったので、

今年の夏のインドネシア出張時にファーマーズマーケットで買った次第である。

そんなお土産『Kinder JOY』が余っていたので開封してみた。

『Kinder JOY』とはイタリアのフェレロ社の玩具付き菓子の商品名で、

ブランド名『Kinder Chocolate』の一つである。

自分の調べでは『Kinder Surprise』は卵形のチョコレートの中にカプセル入りの玩具は入っていて、

『Kinder JOY』は卵形のパッケージで二つに分かられる構造で、

その半分にお菓子、もう半分に玩具が入れられていると思ったのだが、

ネットでKinderのHPを見ると、

卵形のチョコレートの中にカプセル入りの玩具は入っていている物は『Kinder Ovo』となっていた。



先にも記載しましたが、

『Kinder JOY』の卵形のパッケージは二つに割る事が出来ます。

その卵型のパッケージを割るとこんな感じとなり、

割ったそれぞれのパッケージには金色と白色のビニール製の蓋で覆われており、

右側の蓋の上には小さなスプーンが備え付けられていた。

このスプーンでお菓子を食べろと云う事なのであろう。



それぞれの蓋を開けてみると、

金色の蓋のを中身はホワイトチョコで、

上には丸くてさくさくしたお菓子が添えられていました。

スプーンではなくパッケージからチョコレートを取出して、

そのまま食べての良いレベルのサイズであるが、

折角なので付属の小さなスプーンで美味しく頂きました。

そして、白色の蓋の中身であるが、

見た事のありそうなコウモリの形なマークのおもちゃが入っておりました。

おもちゃは組立て式であり、こちらも折角なので組み立ててみる事にしました。



部品はこれだけ。

黄色の樹脂部品と黒色のステッカーにそのシルエットからして、

バットマン関連のグッズである事には間違いないであろう。



説明書を見る必要もないレベルではあるが、

説明にしたがって組み立てます。



そして、あっと云う間に完成。



この円盤を差込んで飛ばして遊ぶ玩具の様だ。

しかし、飛ばす動力源はばねやゴムではなく、

差込んだ時の樹脂の反発力のみなので、

そんなに遠くには飛びませんねぇ。

少なくとも説明書の様には飛びません。

頑張って飛ばしても、30センチと云ったところでしょうか(笑)。

おまけの玩具は色々な種類がある様なので、

収集癖がある流れ星さんが買うには危険な予感が満載です(爆)。

次回からも中学生以上は喜びそうではありませんが、

小学生程度であれば喜んでくれますので、

お子様向けのお土産として買って帰国しようかと考えております。