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マークXの時には無かった…。



>そりゃ無いぜ、トヨタさん。





今度発売されるGRMNヴィッツのHPを見ていると…。

ヴィッツGRMN専用ナビが発売される事が分かった。

収集癖のあるオタクな流れ星さんにとっては、

『そりゃ無いでしょ、トヨタさん。』っと思う瞬間であった。

基本的にナビは社外品に限ると考えている。

社外品ナビよりスペック的には劣るが値段は高いのが純正品。

このナビみたいな付加価値が無ければ絶対に買う事は無い。

GRMNマークXの時に専用を出して欲しかったなぁって切実に思う。

絶対に買っていたんだろうなぁ。



そんなヴィッツGRMN専用ナビのオープニング画面には『GR』のロゴが現れます。

全く持って物欲を刺激される演出である。

まぁ、GRMN専用と云う事なので、

ここはブンドロゴではなくGRMNと云うロゴにして欲しかった。





因みにお値段は…。

ナビ本体と車両と通信する為の拡張ユニットのセットが263,520円と結構なお値段。

ナビ本体だけでも164,160円もする。

現在、GRMNマークXに装着しているナビがパナソニックのCN-RX01WDである。

それにドライブレコーダーのCA-DR01D、ETC2.0がCY-DSR140Dを装着しているのだが、

それら3つの合計購入金額が161,836円なのでやっぱり割高感は感じてしまいますね。





こちらはヴィッツGRMN専用ナビのメニュー画面。

メニュー画面ではナビなので目的地の項目や携帯の項目は当然ですが、

それ以外にメーターやラップタイマー、

ラリータイマー等の普通のナビでは見かけない項目があります。





こちらはラリータイマー機能。

私では必要の無い機能かとは思いますが、

それはそれでテンションアップの材料となる事が間違いない。





サーキットでのタイム計測も出来るみたいだ。

コース変更のボタンもあるので色々なコースで使用できるのでしょう。





メーター機能では色々な車両情報が表示されるみたいだ。

『前後・左右G』
『車速』
『バッテリー電圧』
『アクセル開度』
『エンジン回転数』
『エンジン水温』

上記6つ以外にも車両情報が取出せるのではと思われる。





コレが拡張ユニット。

この中にGセンサーと車両と情報通信する機能が入っている。

推測するにナビ本体は基本的に普通のナビと同じかと思います。

ラリータイマー機能やタイム計測機能はGPSと車速の情報で稼働すると思うので、

拡張ユニットが無いとメーター機能が使えないだけかと予測。

オープニング時の『GR』のロゴ表示やサーキットでの計測機能だけで良いと云うか、

その機能だけもと云う考えで車両情報を表示するメーター機能を諦めれば、

本体だけを入手すれば事足りるのだが、

普段、乗って使ってみて一番楽しいと感じる事のできそうなメーター機能が無いのは、

やっぱり諦めきれないので何とか考えなくてはなりません。

そんな訳で、何故、ヴィッツGRMN専用ナビとしているかと考えると、

やはりCAN情報の問題かと云う結論に至りました。

ちょっち調べると、

GRMNマークXにはCAN情報を取出す為の配線を入手すれば、

取付け自体は可能そうであったが、

CAN情報の信号がGRMNマークXとヴィッツGRMNで一緒かどうかが分からない。

取付けは可能であるが使用は微妙と云った感じであろう。

拡張ユニットの有無での価格差は99,360円…。

使えるかどうかが分からない物に約10万円の出費は…。

かなりの大冒険だなぁって思います。





結論!!!

ナビ(本体)自体は問題なく使用できる。

拡張ユニットは微妙と云うかデータが少なく不明。



もし、ナビを交換するなら来年6月に控える車検時だから、

もう少し考えたり調べたりする時間はありそうです。