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紅の流れ星のブログ一覧

2018年08月27日 イイね!

つぶらな瞳にやられた(旅6日目)の巻。

つぶらな瞳にやられた(旅6日目)の巻。つぶらな瞳に…。



>ついうっかりと…。





道の駅『わっかない』で午前06時前に起床。

朝が弱い流れ星さんにしては凄く早い時間であるが、フェリーに乗る為には致し方ない。

色々と考えた挙句に利尻島に渡る事にしました。

そんな訳で利尻島をたっぷりと楽しむ為に朝一番のフェリーに乗船する事にしました。

とは云え、フェリーの予約をしていないので乗船できるかは分かりませんが、

取り敢えずフェリーターミナルに向かってみます。



流石はサハリン行きのフェリーが出ている稚内。

青看板の外国語表記がロシア語である。

英語ですら分からない流れ星さんはロシア語なんて…。

さっぱりである。



06:20頃にフェリーターミナルに到着。

始発の空きがあるか確認すると問題ないとの事でそのまま乗船手続きを済ませる。



利尻島へのフェリーチケット。

4m以下の乗用車で13,920円でした。

『えっ???普通は体のみじゃないのかって???』

いぇいぇ、私の場合はサンバーで行く事に意味があるんですよ(笑)。

それに私の場合、今回は車中泊で過ごす予定なので、

宿代とかレンタカー代をトータルで考えるとフェリー代の方が安くなると思われます。

島への渡航期間は2~3泊程度とその時の気分次第です。

07:15に稚内を出発して08:55に利尻島の鴛泊港に到着する1時間50分の船旅である。



車両の乗船は観光客はちらほら。

殆どは業者の商用車か荷物を運搬するトラックでした。



バイクと自転車もちらほら。



乗船開始。

この様にバックでフェリーに車両を積み込みます。



2等船室はカーペットと座席の2種類がある。

私はタブレットの充電をしたかったのでコンセントのあるカーペットの席を陣取りました。



そして、出向。

去らば、稚内!!!

天気は悪いが明日には天候が回復する事を信じてのフェリー乗船である。



座席の2等船室も人が多くて混み合ってました。



そして約1時間40分後、利尻島が見えてきました。

これはペシ岬ですが、それにしても天気が悪い。



利尻島の鴛泊港に到着。

鴛泊はおしどまりと読むみたいです。

フェリーターミナル前は数件のお土産屋さんと食堂、そしてレンタカー店でした。



情報収集の為に焦点の前を散策。

この蛸島水産の店舗を覗いてみると…。



何故か、R33GT-Rが置いてありました。

フロントガラスには『ASK』と書いてあったので売り物なのかな???



ガソリンスタンドチェックも行います。



価格はレギュラーが155円/L、軽油が158円/L、灯油が89円/Lとなっていた。

軽油よりもレギュラーガソリンの方が安いのですが、

これは国の補助制度でレギュラーガソリンは補助されているからとの事でした。



因みにスタンドの燃料を給油するノズルを観察してみると…。



良く見ると赤色のレギュラー表示のみで黄色のハイオク表示はありません。

このガソリンスタンドではハイオクは取り扱っていない模様です。

しかし、島にはその他に3店舗程度のガソリンスタンドがあり、

そのスタンドの前を通り掛かった時、

ウィーゴの文字が見えたのでハイオクガソリンの入手は可能と思われます。



先程、船から眺めたペシ岬です。

利尻島は海岸線に道が作られており周回できる道路である。

よって、どちら周りで一周するか考えましたが、

特に理由は無く、なんとなく反時計回りで一周する事にしました。



鴛泊港を反時計回りに出発して直ぐ、夕日ヶ丘展望台が見えてきます。

折角なので展望台へ登ってみましたが日頃の運動不足が露呈してかなりしんどかったです。



夕日ヶ丘展望台から利尻山を眺めてみるが、やっぱり天気が悪い。

日頃の行いが悪いのかなぁって真剣に悔い改めようかと考えてしまう瞬間。



夕日ヶ丘展望台のすぐ近くに富士野園地があるのでここにも立ち寄る。



こちらも晴れていれば風情の良い風景が見られるのかなと思います。



どうやら北のカナリアたちと云う映画のロケ地らしい。

どんな映画か見た事ないから分かりません。



今回の旅はハイドラがメインの旅ではないので、

ついうっかりと忘れそうになりましたが(苦笑)、

利尻空港のCPを無事に回収する事が出来ました。



折角なので利尻空港も見学してみようと思いましたが、

1日に2便しかなくて閑散としていたと云うか、

空港内の照明も消されて人の気配を感じませんでした。

当然、空港カウンターにもお土産屋さんにも人影はなく…。

唯一、掃除の方を見かけた程度です。

そんな訳で早々に退散して利尻島散策を続けます。



次に見つけたのはミルピスと云う看板。

何か飲み物を売っていると看板から察して立ち寄ってみました。



しかし、普通の民家にしか見えないが…。



奥の方にミルピスの販売所と思わしき看板を発見。

まぁ、怪しさ満点である事は最初から変わってないが…。



いざ、店内に入ってみると人影はなくラジオの音のみが流れている状態。



う~ん、どうしたもんか…。

大声で挨拶して店員さんを呼んでみようかと考えていると…。

こんな張り紙を発見。

要するに勝手に商品を取り出して勝手にお代を支払う、

完璧なるセルフサービス方式であった。



お値段は瓶を返却するなら350円、

瓶を持ち帰る場合は瓶代が50円の400円であった。

因みに島の商店でもミルピスを売ってますが、

直売所のここよりも50円程度高かったのでお得に飲むにはここが一番かと思います。



お代を支払う箱。

どう見ても富山の薬売りの箱にしか見えないが…。

引き出しを開けてみると、おつりなのか売上なのかは不明ですが現金が入ってました。

本当に島の信頼で成り立っているんでしょうね。



お金を支払い、いざ、冷蔵庫をご開帳。

大量のミルピスが並んでおります。

下段のゆで卵も売り物みたいでしたが、値段がいくらかは分からず。



更に下段には透明なミルピスがあるなぁって思ったら、

紙のキャップに、それぞれこんぶとしそと書いてあったので、

おそらくは昆布味としそ味だと思われます。



メニューを発見。

ミルピスは全12種類かと思われる。

野グミ味がどんな味かが気になるところである。



さて、前置きが長くなりましたがミルピスを頂きます。

お味は少し酸味が強いけどあっさりとした乳酸飲料である。

美味しいからもう一本飲もうかと考えましたが、

お値段が350円もするので今後の事を考えると我慢してしまいました。



お昼前に利尻島のもう一つの港である沓形港に到着。

朝食は菓子パンのみだったのでお腹が空いてきたので早めのお昼ご飯とする事にした。

お昼ご飯を食べるお店として見つけたのは食堂かもめである。

店内に入ると良く喋る大将が待ち構えていました。

もう少しで団体客が来るから騒がしくなるかもとの事。



メニューを眺めながら色々と悩む。

折角、利尻島に来たのでウニは食べたいなぁ。

でも、高級品だよなぁ。

しかし、旅と云う勢いも必要だよなぁ。

散々、悩んだ挙句にムラサキうに丼にしてみました。

お値段は3,500円。

メニュー表には4,000円と書いてありましたが、

大将が何故か折角来てくれたから3,500円で良いとの事。

漁師がやっているお店だから安くできると云ってました。



定食はムラサキうに丼に小鉢、みそ汁に漬物のセットです。

みそ汁は白味噌で大きな麩が入っているのが特徴的。

肝心のウニのお味は、美味しいの一言であった。

利尻の昆布で育った旨味が凝縮されているのだろう。

ウニの甘みが抜群である。

当然、鮮度の良いウニなので変な処理(塩やミョウバン)をしておらず、

あの嫌な味はする訳がありませんでした。

こんなに美味しいウニは滅多に食べれないです。

食堂かもめのメニューはムラサキうにと書かれていたので、

バフンウニとの違いを聞いてみましたが大きくはお値段が違うそうです。

できるだけ安くウニを提供しようとするとどうしてもムラサキウニになってしまう。

バフンウニでこれだけの丼を提供しようとすると、なんと倍のお値段。

流石に倍のお値段は美味しいのは分かっていてもかなり勇気が必要となる金額である。

冷静に考えるとバフンウニが一番美味しいと云う訳ではなく、

人の味覚は人それぞれでウニとしての好みも人それぞれでとなる。

それに私が食べ比べしたらバフンウニとムラサキウニを判別する事は出来ないだろうしね。

大量のムラサキウニさん、美味しゅうございました。



暫くすると団体客がやってきた。

大将が拡声器をもって団体客の案内に外へ出て行った。

本当に元気な大将である。



食堂かもめの前から撮影した利尻山。

かなり天候が回復してきて気分は上々である。



島の南を目指してサンバーを走らせます。



途中、何やら建造物を発見したので立ち寄ります。



麗峰湧水と云う湧き水でした。



水は冷たくて美味しい。

手を洗うと冷たくて気持ち良い。



蛇口付近の苔の生え方も見事である。



そして利尻島の南である仙法志御崎に到着。



何度も云うが天気が良くなってきたと♪

そんな景色を眺めて過ごす。



辺りを散策していると…。

海に大きなコンクリートで囲われたプールの様な建造物が見えた。

お土産屋さんの話を聞いてみるとどうやらアザラシがこの公園に居るらしい…。

看板の一つにはアザラシのいる御崎公園と書かれておりました。



お土産屋さんではアザラシの餌やりが出来ますよと店主がモーレツアピール。

餌の値段は100円だったので、

アザラシの餌やりなんて滅多に体験できない事だから躊躇わず餌を購入した。



餌はこんな感じ。

魚1匹を四分割してありました。



餌の入った赤色のお椀を持ってプールに近づきます。

スロープを歩いてプールまで坂道を下るのですが、

アザラシは赤色のお椀をプールから認識しており、

赤色のお椀を持った人に近づいてきます。

賢いなぁ。



私がプールに近づくと餌の持っていない客には目もくれず私に近づいてきました(笑)。



『餌をやり終えたらどうせどっかに行っちまうんだろう。』

そんな事を考えながら餌を与える前に写真撮影を済ませます。

餌を早く欲しいのか、水面から顔を出して待つアザラシ。



早く餌を欲しいアザラシ2頭。



写真撮影の為に餌を焦らされ過ぎて辺りを泳ぎ始めるアザラシ2頭。

この後、餌をあげましたが、

水面からにょきっと体を出して餌を食べる姿は…。

可愛かったですね。



しかし、餌を与えた後は直ぐにどこかへ泳いで立ち去ってしまいました(泣)。

因みにお椀の中には魚が4切れ入っている事も認識している様子で、

4切れ与えたらもう餌は持っていないと判断したのかプールを泳ぎ始めました。

なんて現金な奴らだって感心する。



それはそれで良しとして、

悠々とプールを泳ぐ姿を暫く見入ってしまいました。



アザラシの及ぶプールの中を観察すると…。

画像では分かり難いですが、黒い塊は全部ムラサキウニです。

これだけ沢山のウニが間近で見る事ができるとは…。

そりゃ、名物にもなるんだなぁって思う瞬間である。



アザラシの餌を買ったお土産屋さんの前でうろうろとするカモメ。

どうしてお店の前をうろうろするのかなと思っていたら、

店主が『時々、アザラシの餌をカモメにくれる人がいるからだよ。』って教えてくれた。

お前も賢いな。

そんなこんなの利尻島上陸1日目の日記ですが、

色々と写真を掲載したら長くなってしまったので後半戦へ続く。

乞うご期待!!!
Posted at 2018/08/30 00:23:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2018年08月26日 イイね!

北の最果ての地に到着(旅5日目)の巻。

北の最果ての地に到着(旅5日目)の巻。本日も天候悪し。



>ハイドラに勤しみます。





道の駅『絵本の里けんぶち』にて起床。

本日は6時過ぎに起きようと思っていたのだが、目覚めたら8時過ぎ。

慌てて朝の身支度をしたが当てのある旅ではないので寝坊も全く持って問題ない。

本日も天気は悪いが明日こそは晴れる事を信じて本日も北海道を北上します。



出発して直ぐだったが道の駅『もち米の里☆なよろ』に立寄る。

朝から何も食べていないのでお腹がすいたんですよね。

何かご飯でも食べようと思ったのだが、購入したのは

オホーツクおこっぺ有機牛乳(237円)千花のとろ~りぷりん(290円)である。

朝ご飯は以上!!!

カスタード勝負でシンプルな味のとろとろぷりんは非常に美味しゅうございました。



天気は悪いけど真っすぐな道を走り続けます。



そして、道の駅『びふか』に到着。

牛乳大好きっ子として牛乳をチェックしていると…。

羊のミルクを売っているではないか…。

全国でココだけらしい。



羊のミルク…。

410円もする…。

流石は希少品と云ったところだろう…。

お値段はそれなりに高い…。



悩みに悩んだ挙句、地元美深産牛乳とシープミルクを購入。

どちらも松山牧場の商品であった。

羊のミルクは説明書き通り、濃厚でドロッとした感じ。

そして、癖が強い!!!

こりゃ、好き嫌いがはっきりする味である。



レアな羊のミルクを堪能した後は道の駅近くの『美深チョウザメ館』に行ってみた。



偶然、通り掛かって発見したのでどんな場所なのかは分からなかったが、

気になったから立寄るしかないとの判断である。

名前からしてチョウザメが展示してあるのだろうと云う事は容易に推測できる。



案の定、館内でチョウザメの内容は殆どでした。

そんな訳で先ずはチョウザメの一生を勉強します。

古代から姿かあんまり変わっていない事や、

20~100年も長生きする事や、

鮫とは全く持って別の種類である事が分かりました。



大きな水槽には大小様々なチョウザメが飼育しながら展示されています。

チョウザメの中でも色々な種類があるんですね。



施設奥にある養殖研究所のような展示も面白かった。



こちらは水槽の上からもチョウザメを観察する事が出来ます。



水槽は4つに分かれており、分け方はチョウザメの年齢となります。

一番手前のチョウザメは稚魚で魚齢が6か月~10か月です。

特徴としては立ち泳ぎが得意で可愛い時期との事。



二番目の水槽は幼魚で魚齢が1年~2年です。

特徴は食欲が旺盛で育ちざかりとの事。



三番目の水槽は成魚で魚齢が3年~4年です。

特徴は食材に出荷する美味のサイズって、

特徴がチョウザメの事ではなく人間の都合になってしまいました。



最後の水槽は親候補で4年以上のチョウザメ。

特徴はキャビアを持ち始める頃になっているとの事でした。

そもそも、キャビアを持ち始めるのに数年を要するんですね。



そして、ここの部屋の入口にはこの様な見慣れた機械が設置されております。

100円を入れてノブを回すとチョウザメの餌を買う事ができる仕組みである。



折角なので、チョウザメに課金してみる事にしました。

100円を入れてノブを回すと水色のカプセルが出てきました。



カプセルを開けてみると…。

中には小袋に入ったチョウザメの餌の配合飼料が入ってます。



配合飼料のサイズは金魚の餌よりは大きいけど鯉の餌よりは遥かに小さいです。



チョウザメの餌を水槽の上から投げ入れます。

基本的に魚の餌やりと云えば鯉を思い浮かべるのだが…。

想像していた餌やりとは全く違うではないか。

鯉の様に水面でばちゃばちゃと水しぶきを上げて餌を食べる姿は見えず。

餌を食べている様子はあるのだが、

どれだけ与えても水中で活発に動いているだけにしか見えない…。



良く考えたらチョウザメの口は体の下側にあるんですよね。

要するに水中や水面の餌を食べるのではなく、

水の底の餌を食べる性質なので水面で餌を食べなくても当然である。



餌を水槽に投入した後に水槽横から覗き込むと、

チョウザメが集まって餌を食べる姿が見えました。

自分がイメージしていた餌やりとは全く違いましたが(苦笑)、

これはこれで良しとしておく事にしました。



そんな楽しいチョウザメ館ですが、入場料はなんと無料。

入口で氏名と所在地を記帳するのみで楽しむ事ができます。

私はチョウザメ館で1時間以上もチョウザメを眺めて楽しんでおりました。

無料でこれだけ楽しめる良い施設かと思います。

北海道の美深町を訪れた際は是非立ち寄ってみて下さいね。



おまけ情報。

なんと、ペットも一緒に入館できます。



チョウザメを堪能した後も真っすぐな道を北上するのみ。

この後、天気が悪くなり雨が降り出しました。



ハイドラの駅CP緑化活動と団長が居ないかの確認を兼ねて色々な駅に立寄る。

団長とは安田大サーカスの団長の事である。

所さんのそこんトコロの『あなたはナゼ秘境駅へ来たんですか?』は大好物なんですよね。

いつの日か、生活利用者を待つ団長に出会ってみたいのですが、

普段、全く持って電車に乗らない流れ星さんはハイドラのCP回収のついでに、

ローカル感が漂う駅に団長が居ないかをチェックする訳である。

こちらは豊清水駅と云う駅。

かなりのローカル感が漂っているが、残念ながら団長の姿は無かった。



駅舎からホームへの移動はここの様だ。

踏切もない場所を渡る…。

都会だときっと『安全対策が不十分だ!!!』とか云うケチが付くだろうなぁ。

そもそも、安全を人任せにする事が間違っていると私は考える。



本日の目的地のルートからは少し外れましたが、

道の駅CPを回収する為に道の駅『ピンネシリ』に立寄る。

こちらではなかとん牛乳が売っていたので買ってみた。

お値段は200円。



道の駅の向いはピンネシリ温泉と云う日帰り入浴可能な宿であった。

日帰り入浴がかなりリーズナブルで380円との事であった。

今回は日が暮れる前に目的地に到着したかったので入浴は見送ったが、

次回、来ることがあれば立ち寄ってみたいと思う。

今、漢字の変換機能で気が付いたがピンネシリは漢字では敏音知となるようだ。

本当に北海道の地名は難しい。



駅CP緑化の為に下沼駅に立寄った時に発見した湧き水。

場所はこちらとなります。



『この湧き水は、1954年(昭和29年)頃から自噴している地下水です。湧水量もほとんど変わらず天然ミネラル水としてはほぼ満足する水質と判断されました(硬度37.4 PH7.2)。今までは無名の湧水で「下沼湧水」又は「サロベツの名水」と呼ばれてきました。このサロベツ地域の開拓者の(故)山田権左衛門の名とサロベツを合わせて、今後一層愛される湧水として「湧水サロベツ 権左衛門」と名前を付けました。』



地元の方が水を汲んでいる作業中でしたが、水筒一本分だけお水を分けて頂きました。

美味しいお水かだったのですが、飲んだ後にふと思い出した事があります。

北海道って野生動物から感染するエキノコックス症が心配だから、

生水を飲まない方が良いと聞いた事があるのだが…。

果たして大丈夫なのだろうか…。

まぁ、飲んじまったんだから心配しても仕方ない。



雨が降っていたから写真は特にないが、

北海道の北の最果て地である稚内に無事に到着。

2016年の北海道旅以来なので2年振りである。

その時に私の人生でここまで来る事は今後は無いなぁて思っていたのですが、

意外にも無いと思っていた事は直ぐに巡り合わせるもんなんですね。

夕ご飯は副港市場プチガラクと云うスープカレー専門店にしてみた。

こちらの副港市場の中には色々な飲食店やお土産屋さんが入っているのだが、

殆どのお店が18時前には閉店してしまうんですよね。

それは分かっていたので、

以前に来た時に気になっていた事に加えて、

遅くまで営業しているペチカと云うロシア料理店で夕食にしようと考えていたのだが、

残念ながら本日は臨時休業でした。

なので、人生の中で今まで避けて通ってきたスープカレーを食べる事にしてみた。

北海道の名物ですしね。

スープカレーを避けてきた理由は『あんなのカレーじゃない。』って事である。

カレーと云えばカレーライスであり、

あんな水っぽいカレーはご飯にかけてもイマイチでしょと云うのが私の考えである。

まぁ、結論から云えばカレーとして考えた時は無しですが、

スープとして考えた時は全く持ってアリである。

コクが深く少しスパイシーで美味しいスープでした。

黒色の細長い食材が入っていたから何かなと思ったらきくらげでした。

カレー系の料理にきくらげは珍しいので凄く新鮮でした。

本日のメニューはポークフランクとベーコンの炙りチーズのせで1,300円。



本日のお風呂は『稚内温泉 童夢』にしてみました。

600円でお値打ちな割に設備が整っているお風呂、流石は市営と云った感じである。

泉質はナトリウム‐塩化物・炭酸水素塩泉と良く分からないが、

入浴後は肌がすべすべしていたので良いお湯であったと思います。



本日は道の駅『わっかない』を寝床にするのだが、

隣接する稚内駅駅ビル内の2階多世代交流ロビーでは、

無料のWi-Fiと電源を使わさせて頂ける事を知っていたので、

PCを持ち込んで今回の旅の写真の整理やブログの更新等をさせて頂いた。

因みにこちらの施設の利用時間は09:00~22:00となっている。



私は人の少ない夜の時間を狙って利用させて頂きました。

前回利用時は漁船に乗っている外国人実習生のインドネシア人が多かったのですが、

今回は日本人が2~3名で殆ど人は居ませんでしたね。



そんなこんなの最果ての地へ向かう旅。

本日のハイドラ的走行距離は335.6㎞でした。



本日も雨が降ったりと天気が悪かったのでハイドラの緑化活動に勤しんだ日でした。

この美深北ICのCPより北のCPは残すは一つとなりました。

※離島を除く。



こちらが残すCPとなります。

Googleマップで調べてみるとどうやら北辰ダムのCPみたいです。

帰り道に回収してここら辺の緑化は完了させたいと考えております。
Posted at 2018/08/28 23:51:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅日記 | 日記
2018年08月25日 イイね!

雨と嵐の北海道(旅4日目)の巻。

雨と嵐の北海道(旅4日目)の巻。雨の日の楽しみ方。



>緑化活動に精を出す。





本日は雨。

台風の影響ではあるが、台風程は酷い状況ではない。

しかし、時折、強い雨が降るので車を降りて旅を楽しむ気にはならない。

今回はハイドラ目的ではないので、ハイドラは二の次の予定であったが、

車から降りずに楽しめるのはハイドラの醍醐味なので、

本日は北海道を北上しながら緑化活動に精を出す事にした。

道の駅として『田園の里 りゅう』、『サンフラワー北竜』、『鐘のなるまち・ちっぷべつ』を回収。

旭川方面に向けて車を走らせていると未回収のCPを発見したので向かってみる。

道中、あの有名なお菓子に似た看板の『白i恋人』と云うホテルは見た事あるなぁって思ったら、

2年前の2016年10月に訪問した時は夜で回収できなかったCPである事を思い出しました。



今回はサンタプレゼントパークの門が開いているので…。



そのまま進むと無事に『ニコラスタワー』のCPを回収する事が出来ました♪



時刻は12時。

本日は朝から何も食べていなかったので腹ペコ状態。

旭川市近くまで来てたので折角ならと思い旭川ラーメンを食べる事にしてみた。

チョイスしたお店は『蜂谷 五条創業店』で瞬間である。

本当は雨が降っているので食べる為に車を降りたくなかったのだが、

美味しい物を食べる為には時として我慢が必要と感じる瞬間である。



いざ、入店。

入口は狭かったですが店内は意外にも広くてびっくり。

お店の壁には有名人のサインが書かれた色紙が貼られていました。

有名で良く見かけるサインから知らないけどきっと有名人なんだろ云うというサインまで様々。



ラーメンは何にしようか色々と悩みましたが、

今回はベーシックにしょうゆチャーシューにしてみました。

スープは豚骨と魚介のダブルスープで表面には焦がしラードが覆っている。

また、ラーメンには珍しくすりおろされた生姜が添えられていた。

こんな感じで生姜とラーメンを食べる事は珍しく感じます。

そして生姜と焦がしラードの為か独特の風味を感じました。

麺の太さは中細でストレート。

湯で具合かと思うが私的にはもう少しコシがあった方が好みなので、

次回、訪問する事があれば麺は硬めでお願いするだろう。



サイドメニューとして豚めしをついうっかりと頼んでしまった。

ブロック状に切られたチャーチューと半熟煮たまご、白ネギが盛り付けられた丼である。

ラーメンのちゃーちゅとは違いこちらのチャーシューは程良く脂身がある。

半熟煮たまごも良い塩梅で美味しい丼であった。

しょうゆチャーシューが950円と豚めしが270円の合計で1,220円のお支払いでした。

っと云うか、このボリュームと内容で豚めしが270円は安いっしょ!!!



昼食後は旭川市近辺のダム巡り。

こちらは忠別ダムです。



その後、パーペンダムと云う変わった名前のダムのCPを回収。

そして当麻町近くの大沢ダムに向かうのだが…。



大沢ダムに向かう道は南京錠で固く閉ざされてました(泣)。

北海道、今後の人生でもう来る事はないと思うので無念である。

こう云った時に救済処置として課金するとこの位置でCPが回収出来る制度があると…。

それはそれでハイドラが面白くなくなってしまうのかな。

やっぱり、頑張って向かってみて回収できなかった時の残念さも楽しみの一つである。



こちらは大沢ダムの北側に位置する小沢ダムです。



小沢ダムを回収する為にダートを走る…。

前回(5月の長期連休)の反省を生かし、ダートは走らない予定だったんですけどね。

※後から気が付きましたがダートを走らなくても回収できます。



道中に在った当麻ダムも回収。



そしてお風呂に入る前に愛別ダムを回収。

このダムですが位置的に微妙に圏外になってしまうんですよね。

ですが、山を下る方向としてはそんなに遠くない位置で圏内になるので、

5分ルールは余裕でクリアーして回収する事が出来ます。



気が付けば雨は降り止んでいた。



本日のお風呂は協和温泉にしてみました。

湯船のお湯は熱い、シャワーの温度は変える事が出来ずに熱い。

しかも水の出る蛇口は無く、体を冷やしたい場合は水風呂のみ。

暑いのが苦手な流れ星さんには少し辛いお風呂でしたが、

鉄分を感じる事の出来る温泉は良かったです。



その後、東剣淵を回収して道の駅『絵本の里けんぶち』に到着。

辺りに飲食店は見当たらなかったので本日の夕ご飯はセイコーマートに決定。

セイコーマートは好きなんで、北海道にやってきたら極力寄るように努力しております。



本日の夕ご飯のメニューとしては乳製品が足りていないのでのむヨーグルトに、

ガリバタチキン、ポークカレー、とびっこツナマヨと云う少し変わった具材のおにぎりを購入。



本日の走行距離は293.78㎞でした。

がっつりと北上するつもりで移動していたんですけど、

ハイドラの緑化活動をしていたらあんまり北上していなかったんですね。

明日はがっつりと北上したいと思います。

それにしても現在の剣淵町の気温は17℃(23:00現在)とかなり冷えてきました。

寒さに耐えれるように防寒着を持ってきて良かったと切実に感じます。
Posted at 2018/08/25 23:34:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅日記 | 日記
2018年08月24日 イイね!

朝ごはんはししゃもを20匹(旅3日目)の巻。

朝ごはんはししゃもを20匹(旅3日目)の巻。朝からししゃもをがっつりと頂く。



>名古屋にお土産として買って帰ろう。





本日の予定としては基本的にはノープランであるが、

北海道に向かう前から決めていた事があり、それに従う。

それはししゃもで有名なカネダイ大野商店を訪問する事である。

道の駅『むかわ四季の館』でお店の開店時間を待つ。

そして、10時になったのでカネダイ大野商店に向かう。



2016年10月に来た時は北海道産のししゃもが有名だなんて知らなかった。

偶然、カネダイ大野商店の前を通り掛かったら行列ができていたので、

興味を持って立寄ってみた訳である。

そうしたら、普段、私達が食べているししゃもは代用魚のカペリンと云う魚で、

本当のししゃもとは全然違う種類である事を知った。

10月は本ししゃものシーズンでお店の前は生干しされたししゃもが並んでおり、

それを生の状態で店内で焼いて食べる事が出来たのだが、

その時は時間の都合で生干しの状態の本ししゃもを食べている余裕はなかった。

だって、ししゃもを店内で食べる為に待つ人が凄い行列となっており、

かなりの待ち時間を要する事は容易に想像できた。

結局、冷凍されたししゃもを自宅に送って食べたのだがこれが美味しかった訳である。

冷凍せずに生の状態はお店でしか食べる事が出来ず、発送は冷凍となってしまう。

そんな訳で、今回は冷凍していない状態のししゃもを食べれないかなぁって、

思いながらやってきましたが、残念ながらシーズンオフで冷凍物しかないとの事。



冷蔵庫に並ぶししゃも達。

オスとメス、そしてサイズ別に分けられています。



こんなサイズのを食べてみたいのだが、

予算オーバーなのでもう少し小さいサイズに…。

※切実な問題。

まぁ、お店の方の話ではMサイズが脂の感じが良いとの事でしたので、

Mサイズのオスとメス、それぞれ10匹ずつ購入しました。

Mサイズのオスは1,000円でメスは1,100円でした。

卵を持っている分、メスの方が高いのかなぁ~。



店内には机の上にホットプレートが用意されていますので、

こちらでししゃもを焼いて頂く事が出来ます。

本日の朝ご飯はししゃも合計20匹である。



ホットプレートの上にクッキングペーパーを設置してししゃもを20匹並べる。



手前側の少し黒っぽいのがオスで奥側のピンク色っぽいのがメス。

焼き始めるとししゃもから脂が出てきます。

脂が出てくるのが収まって焼き面に焦げ目が付いてきたら裏返して、

こちらの面も焦げ目が付くまで焼きます。



焼き上がり♪



オスは卵を持っていない分、身に脂と旨味が凝縮されている。

メスは卵の甘みが美味しいんですよね。

朝から20匹もししゃもを頂いてしまいました。

美味しかったです。



その後は移動。

台風は北海道の南側を通過する天気予報だったので、

台風を避ける為に北上する事にしました。

競馬好きな方へ画像を送る為に門別競馬場前で記念撮影。



競馬場の辺りを見渡すと、目の前の牧場でのんびりと馬が歩き回ってました。

天気が悪いが長閑な風景で何より。



天気が悪いが真っすぐな道を走る。



基本的にソフトクリームはあんまり食べないんだけど、

折角、北海道に来たので食べてみる事にしました。

道の駅『自然体験しむかっぷ』のミルクキッチンふらいぱんと云うお店で購入。

ソフトクリームのミニサイズで250円でした。

う~ん、濃厚で美味しかったです。

今回の旅のテーマにソフトクリームを取り入れてみようかしらと真剣に悩む。



本日のお風呂は富良野市に在る島の下温泉です。



少し肌寒いと感じたので、ナビの天気予報を確認してみるとこの近辺の気温は20℃。

避暑感が出てきて良いですねぇ。



日帰り入浴は大人590円。

シャンプーにボディーソープも完備されていてこのお値段はお安いです。



何やら朝食付きの入浴コースもあるみたい。

時間は午前7時~9時で料金は1,200円。

チャンスがあれば利用してみたいですね。

温泉は無色透明で感触はさらさら、少し温度は高めでしたが良いお湯でした。



お風呂上がりのご当地牛乳はふらの農産公社のふらの牛乳

甘みを感じて濃厚で美味しかったですね。



そして、夕ご飯。

本日の宿泊地は芦別に或る道の駅『スタープラザ芦別』にする事にしていた。

折角なので芦別の名物は何かないかなと調べてみると、

ガタタンラーメンなる謎のラーメンがある事が分かった。

ガタタンとは漢字で含多湯と書き、

具沢山でとろみの付けられた中華風スープのラーメンの事の様だ。

グーグルマップで調べると新宝来軒と云うお店が近くである事が分かり、

そのお店に向かってみた。



メニューを眺めるとがたたんらーめん以外に、

BLAC DIAMONDと云うメニューのラーメンや…。



がだたん焼きそばと云う要するにあんかけ焼きそばもあったが、

本日はベーシックにがたたんラーメンをチョイスしてみました。



その他にはメガギンザ丼と云う750gもあるメニューも…。

料金は950円と良心的でしたが、こんなサイズを食べきれないので、

自動的に頭の中で却下されたメニューでした。



この芦別岳と云うメニューは4.5㎏もある…。

絶対に食べきれる訳がない。

30分で完食したら無料となるので、食べっぷりに自信のある方は是非どうぞ。



暫くするとお待ちかねのがたたんラーメンが出来上がりました。

具材は白菜や人参、豚肉、ナルト、竹輪、ホタテ、イカ、エビ、団子等、本当に具沢山でした。

シンプルな薄味の中華風スープで非常に美味しかったです。

さらっとしたスープではなく、とろみのスープなあんかけラーメンでした。



先程も記載しましたが本日の宿泊地は道の駅『スタープラザ芦別』である。

明日もまだまだ北上する予定です。

本日の走行距離は230.21㎞でした。
Posted at 2018/08/24 22:00:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅日記 | 日記
2018年08月24日 イイね!

今日は天気が悪い(旅3日目)の巻。

今日は天気が悪い(旅3日目)の巻。台風の影響かな…。



>生憎の空模様。




おはようございます。

本日は8時前に起床して現在に至ります。

10時から開店するお店に立寄りたいと考えているので、

車中泊した道の駅『むかわ四季の館』でのんびりとしております。

本日は台風19号&20号の影響で天気が悪そうですね。

7時頃までは日が差していたんですけど、その後は雲が広がり風が強くなってきました。

雨が降るのかな…。

まぁ、時間は持て余しているので、

雨が降ったら降ったでそれはそれでのんびりと過ごそうかと思案中。

では、また。
Posted at 2018/08/24 09:38:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅日記 | 日記

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