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くね7のブログ一覧

2025年08月10日 イイね!

セブン 足回り(ではないけど)作業(その11)

セブン 足回り(ではないけど)作業(その11)その11になりました。
今回はエンジンマウントとミッションマウントの交換をやってみました。

振動とか特に違和感を感じるということはないのですが、前オーナーを含め30年間替えてないと思うので、フレームや配線も綺麗になったことだし、運転席側のエアクリーナー部分も外して作業し易い状態なので、このタイミングでやった方がよいと思いやってみました。

作業前に諸先輩方の作業をネットで確認して、あらかじめ作業内容をイメージしておきます。特にsshhiirrooさんのブログを参考にさせていただきました。有難うございます!

ただ、ナットをサンダーで切ったり、マウントに大穴を開けたり、結構苦労されたようで。。。(汗) 実はちょっとビビッて先送りしてました。(*^_^*)

<運転席側>


<助手席側>


(問題の助手席側のナット)
※運転席側はソケットレンチが入るので大丈夫です。


ナットをサンダーで切るのは自分の腕を考えるとリスキーなので。。。カードリームの社長に電話で聞いてみたところ、第一声は「プロに任せた方がいいよ」との事でしたが、助手席側のナットの話をすると。。。「それはねぇ、ナットじゃなくマウントのゴムを回して外すんだよ」って親切に教えてくれました! (^^♪

なお、エンジンを少し持ち上げないとマウントゴムは外せないのですが、オイルパンにジャッキをかけるしかなさそうなので、板を挟んでオイルパンをやさしくジャッキアップします。


で早速作業開始です。
エンジンを持ち上げるには、エキマニを外さないと引っ掛かるとどこかで見たのでまずはエキマニを外します。作業スペースもできるので一石二鳥です。


バンテージはだいぶ古くなってきたので、巻き替えをしようか思案中。。。ついでにステン焼けも落とすかな。時間あるし。 (^^♪


エキマニを外したら作業し易くなりました。結構、錆び錆びですねぇ。。。


今回、交換するエンジンマウント(上)とミッションマウント(下)です。どちらもカードリームで購入したものです。


まずは、エンジンマウントの上側のナット(助手席と運転席側の両方)を緩めて、ジャッキでエンジンを少し持ち上げます。


(助手席側)下側のナットを17mmのレンチで押さえながら、ゴム本体を手で回して緩めます。(私の場合、割と簡単に緩められました)


(運転席側)下側のナットはソケットレンチで外せます。

上側のナットを外して、ジャッキでエンジンをもう少し上げて、フリーの状態にし、両方のエンジンマウントを交換します。(下側に大きなワッシャーが3枚入ってました)
<交換前>


<新旧比較> 若干縮まっていますが左右ともヒビや割れはありませんでした。


<交換後> 折角なのでフレームを綺麗にしておきます
 





<運転席側>


ナットを本締めして交換完了です。


次はミッションマウントの交換です。


ミッションマウントは3本のネジで止まっており、両端のボルトがフレームに固定され、真ん中の六角穴ボルトでミッションに固定されているようです。


ブログの記事どおり、両端のボルトの裏側には13mmのナットとワッシャがあり、これを抑えながらボルトを緩める必要があります。ここが狭くて非常に作業がしにくいです。私は小さなソケットレンチを少し延長して裏側に置き、ボルトを何とか緩めて外しました。


真ん中の六角穴ボルト(M12)は10mmの六角レンチで外し、ミッションをジャッキで少し持ち上げて、古いミッションマウントを抜き取ります。
<新旧比較> 形状は多少違うようですが、ヒビや割れなとはありませんでした。


ナットは1つどこかへ行ってしまったので、同じサイズを探しておきました。
(あとで分かりましたがライトの磁石にくっ付いてました。。。(^^♪)
sshhiirrooさんのブログで問題となっていた中央の穴が10mmになっていて12mmに穴拡大した件、確認したところ13mmに加工されており大丈夫でした。きっとsshhiirrooさんからの指摘で改善されたんですね。。。こちらも有難うございます!!m(_ _)m

取付けは逆の手順ですが、ゴム本体の位置を合わせつつ、両端のボルトの裏側にワッシャーとナットを入れないといけないので、ガムテでボルトを仮止めしてから、ワッシャーとナットを手で締める程度でつけておきます。
中央の六角穴ボルトもミッションに仮止めしておき、ミッションを1、2回上下させて、各ボルトの位置を馴染ませて、本締めして完了です。
<交換後> 替わり映えのしない写真ですが。。。


(余談)
ちなみに両端のナットを締める際、ソケットレンチが後ろ側に倒れてしまい、手が届かない状態に。。。(汗)
色々試してみましたが、どうやっても取れず30分ほど悪戦苦闘。。。ふと冷静になって考えたら、シフトカバーを外せば上からアクセスできることに気づき、細い棒で追いやったら無事回収できました!! (^O^)/
※緑丸のワッシャーも回収できました (^^♪


では。
Posted at 2025/08/10 19:59:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | セブン | 日記
2025年08月07日 イイね!

セブン 足回り(ではないけど)作業(その10)

セブン 足回り(ではないけど)作業(その10)その10になりました。

前回は運転席側のフレームとリアのフレームを黒で刷毛塗りしましたので、今回は運転席側の配線整理と錆びが目立つヘッドライトのシェルとステーの交換などを行いました。

まずは配線の整理からです。前回刷毛塗りするために外したタイラップを基本的には元に戻す作業になりますが、ビニールテープでグルグル巻きになっているところはゲルコートチューブへ変更することと、その昔(20年近く前)配線が燃えたことがあり現在は未使用の配線なのですが、除去しきれていない部分が残っているので今回やりたいと思います。(^^♪

バーキンあるあるなのですが、燃えたのは写真の赤点線の配線で、エキマニ下(右側)のオルタからフロントのフレームを横切り、キャブ下を通ってスカットルの中に繋がっています。


その時は自宅でキーをオンした際、モワっと煙が上がり、かなり焦ったのを覚えています。。。ただ自宅だったのは幸運だったのかも。(*^_^*)
しかもキャブ下ですからね。。。考えただけでも恐ろしい (-_-;)

燃えた(というか溶けた)配線については、オルタとスカットルの両端で外し未使用の状態にはしてあります。なお、オルタ交換の際にオルタ~フロントフレームまでの配線は除去したのですが、そこからスカットルまでの部分は大変なので放置していました。(どこを通っているのかも実は今回知りました)

で巻かれたビニールテープ剥がし。。。これが、ねちょねちょで非常に気持ち悪い。。。(-_-;) 下の写真で手で持っている2本が問題の配線です。


ねちょねちょに耐えながら、スカットルの方までビニールテープを剥がし、溶けて他の線にくっ付いている状態から丁寧に2本の配線を分離します。(エンジンヘッドの上に載っている配線がそれです)


スカットル手前の部分です。溶けて一部線が露出してます。
すると1本途中でぶった切られた赤の配線が出てきた。。。ん?なんだこれ??


このあたりはスカットルを開けてどこに繋がっているのかを見ないと分からないので、溶けた配線もここで一旦切断し、スカットルを開けたとき(今のところ予定なし)に一緒に作業しようと思います。

溶けた配線の影響で露出してしまった部分を絶縁処理して、太めのゲルコートチューブに入れてタイラップで固定します。


MDI付近のぷらぷらした配線も元どおりに固定します。
<作業前>


<作業後> スッキリ (^^♪


次にヘッドライトシェルとステーを交換してみます。
<交換前> 結構サビサビです。


バーキンのライトシェルは以前ヤフオクで入手したもので、根本の台(ここがよく錆びます)もセットになっているのがポイントです。ステーはカードリームで今回購入したものです。バーキンのってケータと違って、ライトのナットを外すのと配線を通すのが凄く大変なんで、今までなかなか交換する気にならなかったんですよね。。。

<問題のナット> サイズは19mmです。


クロウフットレンチで僅かしか動かせません。


隙間がなく動かすと折れ曲がったステーが邪魔して今度はレンチが外れません。。。なので少し動かして緩め、あとはスパナ&手で何とかナットを外せました。(*^_^*)

<上が新、下が旧>


古い方の配線をカメラで撮っておき、ギボシ部分で切断し配線を新しいシェルに差し替えます。(写真は古い方)


<ウインカー部分> 可憐な造りですが、左上を見るとボティアースになってます。


カードリーム製のステーは折れ曲がっておらず、クロウフットレンチでも締められるようになっていました。


光軸とかはこれからですが、とりあえず設置。お~綺麗!(^^♪


フロント側の配線も整理して、ゲルコートチューブに入れて綺麗にしておきました。


あと、昔(20年くらい前)鈴商で買って物置に放置していたステアリングシャフトのガタ対策キットを取り付けてみようと思います。購入したものの、説明書もなく当時取付方法を聞いたら、「ステアリングシャフトを外してつける」と言われ
ステアリングシャフトなんて外せないよ。。。とあきらめて放置していたのでした。
<このパーツです>


ネットで取り付けた人がいないか探してみましたが一人もヒットせず。。。
とりあえずシャフトを見てみると、下の写真の赤丸のボルトを取れば取れそうな予感。。。


予想どおり取れてシャフトも抜けました。(鈴商の人はこれを言ってたんですね)
右側の黒い四角の中空シャフトに左側の銀色の中実シャフトが挿入されています。
この隙間がステアリングのガタの原因なので、今回のパーツについているイモネジで中実シャフトを抑えてガタをなくす作りと考えました。


そのため、中空シャフトの方にイモネジ用の穴を開けてみました。


これでイモネジを締めれば完成なのですが、ナット部分の溶接(2点づけ)がイマイチで、1点が剥がれてしまい締めるとナットが傾く事態に。。。(+o+)


いつものJBヴェルドも考えましたが、面での接着は期待できないのでここは溶接が必要と思いました。

自分では溶接できないので、あの方にお願いするしかないかな。。。



つづく
Posted at 2025/08/07 23:44:55 | コメント(7) | トラックバック(0) | セブン | クルマ
2025年08月03日 イイね!

セブン 足回り(?)作業(その9)

セブン 足回り(?)作業(その9)その9です。
前回は助手席側と前方(ステアリングラック)の対応をしたので、今回は運転席側をやります。といってもサビサビになっているフレームを黒で刷毛塗りして綺麗にするだけなんですけどねー(^.^)
これでエンジン以外はフロント部分で簡単に塗れるところは全部になります。

運転席側はキャブもあるしMDIなどの配線などタイラップでフレームにくっ付いているので、塗るのが面倒で今までやってなかったんですよね。(-_-;)
しかもブローバイでオイルまみれになったことも数回あったので結構汚いんです。なので今まで見ないフリ。。。(^^♪

ここも今回のようなタイミングでないと二度とやらない気がするので思い切ってやってみました。

キャブは外したくなかったのでエアクリーナーだけを外して作業します。
エアクリーナーを外すとブローバイ排出パイプが出てきます。(過去のブログ1


ちなみにファンネルを止めるタブは、写真のように先端を少し曲げてファンネルが固定されるように対策しています。(過去のブログ2


塗る前はこんな状態です。


<ステアリングシャフトのあたり>


<MDIの配線とか> オイルと埃で結構汚いです。。。(^^♪


他の部分と同様、ワイヤーブラシ&エアブロー>脱脂>簡単にマスキング>黒で刷毛塗り の手順ですが、運転席側はオイルであまりにも汚いのでその前にエンジンクリーナーをかけて水洗い(&フレームは一部ケルヒャーで洗浄)し、一晩置いてから作業しました。

なお今回、一緒にリア側も合わせて作業しました。
トランクを外して。。。こんな状態です。ガソリンタンクやデフ周りが酷いこと、。。。(-_-;)


洗浄後、ガソリンタンクはだいぶ綺麗になりました!


脱脂&マスキングはまぁそこそこに。。。ですが、配線が塗装部分にかからないようにとか、相応に面倒ではありましたが、暑い中、扇風機を回しながら刷毛塗りしました。

<フロント部分>


<リア部分>


マスキング部分を剥がして、(そこそこですが)とりあえず完成です。
適当塗りなので剥がれるかもしれませんが、とりあえず綺麗になりました!

<フロント>


<リア>






数日、放置して乾燥させます。。。


この次はライト交換かな。。。では。(^O^)/
Posted at 2025/08/03 21:32:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | セブン | クルマ
2025年07月27日 イイね!

セブン 足回り(ちょっとだけあり?)作業(その8)

セブン 足回り(ちょっとだけあり?)作業(その8)その8になりました! (^^♪

今回はその7の続きとステアリングラックの補強をやってみました。
まずは、その7の続きから。。。
<前回>


その7でペンディングだったバッテリートレイと助手席足元拡張ボックスの蓋の作業です。バッテリートレイはバッテリー下にひくゴムシートを新調し、電気伝導性の高い真鍮製のアースボルト(M6×50)とワッシャーを組み込みます。


接点もサビが目立っていたので軽くペーパー掛けしておきました。


元々ついていた(サビサビの)鉄製ワッシャーは32Φで大きいものでしたが、真鍮製のものは国内では13φしか見つけられず、とりあえず1mm厚2枚重ねで取り付けます。
なお、アリエクで真鍮製?の30φがあったので注文しておきましたが、届くまでに2、3週間はかかるので。。。助手席から手を伸ばせば対応できそうなので別途交換する予定です。これです。


バッテリーの配線も元どおりセットしてバッテリートレイの作業は完了です。
折角綺麗にしたコーションプレートは見えなくなってますが。。。(#^.^#)


続いて、拡張ボックスの作業です。(作業の順番は前後してます😅)
蓋の部分は高さを3cm下げているので、コの字型(?)に曲げたものを作成する必要があります。


ただ、いきなりアルミを切り出すのも怪しいので、まずは段ボールでイメージを作成してみます。


<作成イメージ>


あっ!リベット止めするところを作成し忘れた。ダンボールでよかった。。。(*^_^*)


1.0mm厚のアルミ板に書き出して、糸ノコで切り出します。


ここで、地べたでは上手く切れないことに気づき、2年以上前に購入したものの組み立てが面倒で放置していた作業台キットを今回あきらめて、組み立てることにしました (-_-;)
暑い中汗だくで組み立ててセットし、糸ノコでカットしました。


やっぱ作業台があるとラクですね。もっと早く組み立てておくんだった (^^♪
綺麗にカットできました。


折り曲げは少し慣れてきたので、万力で挟みゴムハンマーでカンコンして加工です。


位置を確認してリベット止めします。

<助手席側から> 後で黒く塗ります。


あとはMDIの点火コイルをナッターで止めて完成です (^O^)/


お次は、ステアリングラックの補強(DIY)です。
バーキンはステアリングラックの台座の取り付け剛性が低く、よくクラックが入ると言われます。鈴商では「ステアリングラックサポート」という商品名で販売されていましたが、今や幻の商品でまず手に入りません! (-_-;)

以前、73SevenさんのブログでDIYで取付されていた記事をクリップしていたので、今回チャレンジしてみます。

一番の壁は90度のアングル材を105度に広げるところですが、自分で広げる自信がなかったので、ちょっと高価(送料込みで5550円)ながら105度に折り曲げたアングル材を作ってもらうことにしました。(90度のアングル材なら2000円程度)

作ってもらったのは「鉄板市場」です。(HPの「曲げ加工」>「度曲げ」で見積)

以下を入力して見積&発注し1週間程度で届きました。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
材質・板厚 : 鉄 SPHC-P 板厚1.6mm
曲げ形状 : 度曲げ
寸法 : A:30mm B:30mm C:105° D:550mm
意匠面 : 『イ』
数量 : 1 枚
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

届いたのがこれ↓


<105度で仕上げられています>


<スタビライザーのブラケットとステアリングラックのボルトを共締めして固定します>

105度にしているのは、この2つの角度がそうだからです。取り付けてみて「なるほど・・・」と思いました! (*^_^*)

基本的に穴を開けて取り付けるだけですが、この穴の位置を探り当てるのがなかなか難しかったです。最後は「エイ!ヤー!」って感じです (^^♪

最初はそのまま付けようとしましたが、スタビライザーのブラケットのボルトが
折り曲げた位置に近く、ナットが付けられなさそうだったので、ステアリングラック
の方にM10のナットをスペーサー替わりに入れて高さを合わせると丁度よい感じでした。↓


その状態を維持しながら、まずはスタビライザーブラケットのボルト位置をアングル材にプロットしたいのですが、丁度よいものが見当たらず、黒の塗料を綿棒でボルトの先端に塗り、アングル材を当ててマーキングしてみました。だいたいの位置しか分かりませんが。。。


<マーキング後>


穴を開ける前に両端の長さを再度測って確認後に穴あけ。問題ないことを確認したのち、今度はステアリングラックのボルトの位置を測って穴あけします(※)。問題なく穴あけできたら、ナットを固定し易くするため両端を斜めにカットしておきます。
※逆の順番にやった方が位置決めし易かったかも(^_^*)


折角なので黒く、塗装しておきます。


ボルトはいずれも長さが足りなくなため、新たに購入しておきます。
・スタビライザー側:M8×80(全ネジ)と緩み止めナット を2個ずつ(ノーマル60ミリ)
・ステアリングラック側:M8×110(部分ネジ)を2個(ノーマル100ミリ)

後は固定して完成です。なおスタビライザーのボルトはスタビの動きが渋くならない程度に締めこみ(※)、その状態でアングル材の緩み止めナットを締めこみます。
※スタビのリンク部分を一旦外しフリーにしてます。

なかなか綺麗に付いて一安心です。









とりあえず、その8はここまでです。では。(^O^)/
Posted at 2025/07/31 23:07:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | セブン | クルマ
2025年07月26日 イイね!

セブン 足回り(ではないけど)作業(その7)

セブン 足回り(ではないけど)作業(その7)今回でその7になりました。まだまだ続きますけど。。。(^^♪

今回は、助手席足元拡張ボックスの分解&高さ調整、バッテリートレイとコーションプレートを綺麗にしてみました。

拡張ボックスの方は結構大変そうなので。。。まずは簡単にできそうなバッテリートレイからです (*^_^*)



写真のとおりサビサビなので以前から綺麗にしたかったのですが、取り外す方法が分からず見て見ぬふりしてました。。。今回、拡張ボックスを外したことで簡単に取り外せそうだったのでチャレンジしてみた次第です。


サビ色の移ったゴムシートを外すと、2本のボルトで固定されており、1本は青丸の六角穴のボルト、もう一本は赤丸の50mmのM6ボルトとワッシャーを裏から通してあり、下の写真のようにナットを6個つなげてアースポイントとして機能していました。(標準仕様?)



フレームへの接続状況確認のため裏側の写真もとりましたが、ここも結構錆びてるので磨いた方が良さそうです。


ボルトとワッシャーは、いつものさび落としして再使用しようかと思いましたが、バーキンのアースポイントは弱いとよく聞くので、錆びにくく電気のよく通る真鍮製のボルトとワッシャーに替えておきたいと思います。気分的なレベルとは思いますけど (^^♪

外したバッテリートレイは、朽ちていないけどサビサビなのでワイヤーブラシと軽くペーパーがけをして脱脂して黒に塗装します。あと赤く目立つ補強バーも一緒に塗装します。さび止めの目的もあるのでフレームと同様、黒のアサヒペンで刷毛塗りしましたが、結構塗り残しもあったので、結局その上に先日ラジエターファンに使った黒のスプレーの残りで吹いておきました! まぁ同じラッカー系なので大丈夫かなと (#^.^#)

数日放置して乾燥です。。。

お次はコーションプレートを綺麗にしてみます。


自分のバーキンのエンブレムと同じように(当時のブログ)色を落として綺麗にしたいと思います。とっても簡単で綺麗になるので。。。しかも10年以上たっても綺麗さを維持できてますしね (^O^)/


まずは塗装剥がし材と歯ブラシで色を落とします。


2,3回やりましたが、写真のようにあまり劇的には落ちなかったため、ピカールで磨いてみます。(歯ブラシでは落ちなかったけど)塗料も柔らかくなったようでピカールで驚くほど落ちました! (^O^)/
下の写真はピカールで磨いた後、最後にもう1回剥がし材をやったところ。
※写真を見て全体的に黒ずみが落ちてるのは?と思った方鋭いです。実は最初ピカールで磨いたのですが、らちが開かなかったんです😅


このままだといずれ真鍮も黒ずんできてしまうので、脱脂したあと、シールコートを吹いて乾燥させて完成です!


<乾燥させて完成> とっても綺麗になりました!


あと折角なので、バッテリートレイとコーションプレートのところを(運転席側も同じく)、ピカールで軽く磨いておきます。暑いし忍耐強くないのであくまでかる~くです (*^_^*)


最後はいよいよ一番気の重い。。。(+o+) 助手席足元拡張ボックスの作業です。
バラして、この上の線で折らないと先へ進めません。。。なお、アルミ板の厚さは1.5mmなので手では曲がりません (-_-;)


メタルベンダーがあれば比較的容易にできるのかもしれませんが、家にあるのは小さな万力とトンカチと角材、クランプくらいなので、これらを駆使してのチャレンジです (^^♪

まずはリベットを外して分解しスタートします。


最初は一番簡単そうな正面の板から。
写真のように折り曲げる位置にアルミの角材と板材を挟み、万力と両側にクランプで固定し、万力を足で、材料は端っこを左手で押さえながらゴムハンマーでコンコンたたきます。最初は当て板で叩こうとしましたが、材料に跳ね返され上手くいかがず、直接ゴムハンマーで少しづつ叩くことに。。。


こんな感じで出来ました。打った跡は殆ど出なくてよかったです。


これをベースに他のも慎重に作業して。。。


不要な箇所を糸ノコでカットして。。。


リベットで止め直して上側の蓋の部分を除き完成です。
なかなか綺麗にできた! (^O^)/


蓋の部分以外のリベット穴は同じなので、そのままフレームに組み付けられます。
(これも少しだけピカールで磨いてから組み付けました)


バッテリートレイはまだ真鍮ボルトが届いてないので置いただけですが、コーションプレートはリベット止めして完成です。


コーションプレートもこんなに綺麗になりました! (^O^)/


補強バーの取り付けボルトと拡張ボックスとの隙間もこれなら大丈夫そうです。


<全体>


まだまだ続きます。。。では。(^O^)/
Posted at 2025/07/26 22:28:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | セブン | 日記

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「@T46 さん 本日参加の皆さん、先程帰還しました。シェイクダウンとしてはまずますでした♪😊  途中ではありましたが、久々の仲間とのセブンツーリング楽しかったです😄 また遊んでください🤣🤣🤣」
何シテル?   09/28 14:58
くね7です。みんからはじめました。よろしくお願いします。
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