kagezouのブログ一覧

キターーーーー

HA36S  アルトワークス　ブルーイッシュブラックパール　でしたーw

　ミッションはフロア5MTで雪国ですのでもちろん4WDを選択です。

　新車じゃありませんが、試乗車として使用されていたもので距離は200キロほど走っただけであり、フル装備にナビ付で、スタートには文句なしの一台だと思い即決で購入しました。

　本当は、通勤用の足として走ればなんでも良いから軽自動車が欲しいと思っていたので、嫁が乗っているハスラーをコッチにスライドさせ、嫁に好きな車を買うように言ったのですが、突然好きな車を買っていいといったからか

　　　　　　うーん・・今すぐ欲しい車は思いつかないし、ハスラーが気に入っているから

と言われました。

　じゃあ総額50万以内で軽自動車を探して乗るか・・・・となり、ターボで4WDで・・・・と探していましたが、このコロナ渦で遠方まで車を見に行くことが出来ず、群馬と長野で探していても選択肢が限定されます。

　価格とターボ、4WDだと予算の都合上距離を走っているか年式が古いかとなりますよね^^:まあ大抵は自分で直せるから良いか・・・・と思っていたところ嫁が

　　　　　　結局また壊れて最悪買わなきゃならないってなったら無駄だし、ちゃんとしたの買えば？

と言ってくれたので

　　　　　　スゲエチャンスが舞い込んで来やがった！

となりますよね誰でもw

　それで軽量軽快で４人乗れて、荷物も積めて、弄りがいがある軽量な軽自動車

　　　　　　はいアルトワークス

ですねw

　アルトワークスが欲しいというと嫁も特に文句も言わずだったので、150万くらいで長野県と群馬県で検索していたところ、群馬県の長野寄りでこのアルトワークスが販売されているのを発見して見に行きました。

　即決したのは確かに車自体文句なしだったのもありますが、女心と秋の空・・・

　　　　　　嫁の心変わりがあると怖かった！！

からですw

　発見から即決、契約、銀行カーローンの手配、速攻でやりましたw銀行のカーローンなんて審査外すような心配は皆無なので、翌日に仮審査、当日に仮審査合格の判定を貰い、本契約は翌日行い、振込完了してスタッドレスタイヤなど諸々の手続き等を行って現在に至り、手元に納車されてホッとしていますw

　昨日は疲れて寝てしまい、本日のブログ投稿となりました！

　そして納車待ちの間にマフラーと、純正交換タイプのエアクリーナーを抜かりなく手配していました。

　マフラーは

ロッソモデロ　COLBASSO  Ti-c　ブルー

です。

　今まで中間パイプとマフラーの接続はボルト止めのものしか交換したことが無く、また差し込んでクランプ止めの物があるとは知らなかったので勉強になりました^^:楽ですけど、これ、排気漏れしないんですかw心配ですが大丈夫なんでしょうね^^:

　ここにきてマフラーハンガープライヤーが連日活躍するとは思っていませんでしたが、あると簡単にハンガーを釣りゴムから外せて本当に便利ですね^^

　あと画像のようにスロープがあると更に作業が高速化するのでオススメです。

　マフラーは車検対応プレート付で流石に静かですが、低温が良い感じに響く良い音です。

　マフラーエンドの青もワンポイントで非常にカッコよく、エンド口径も大きくてイイ感じ。

　マフラーもメイン口径が50で抜けも良いと思いますので、以後のチューニングにも排気で再交換は無いでしょう。やはり吸って吐かせないとパワーアップのネックになっていくので、コイツは最初から中高速狙いのパーツ選択をしていきます。

　エアクリーナーは

BLITZ SUS POWER LMです。

　剥き出しタイプも考えましたが、まだ決めかねているということと、ダクトやカバーなど、熱対策も同時に行わないと単に熱いエンジンルームのエアを無駄に吸うだけになるので、しばらくは純正パーツを利用しつつ吸入効率の良いものをという事でコイツを選択した次第です。

　以後は少しずつではありますが、みん友さん方々の車を参考にさせていただきながらコツコツ大事に弄っていきたいとと思います。

　次に狙っているのは、フラッシュエディターです！

　今回は、慣らしの間にいくつか吸排気の変更を行いました。

　アトリカの社長さんから、「スズキはかなり吸排気でパワーを抑え込まれている」という話があり、そこをうまく開放していくとパワー上限が伸びていくと聞いていました。

　しかし流石に１個２０万もする大容量サージタンクや、１８万するＲHB３１ハイパータービンを導入するのは金銭的に現在は困難なため、それ以外で模索した結果、パーツ自体は変更してあっても太さが細い部分を大口径化することでアップグレードしようという事に決定！！

　まずは

　ビッグスロットルです。

　これはTRY BOXというビッグスロットルでは有名なショップで加工してくれる純正加工スロットルで、現品を送付して加工して戻ってくるというシステムになっています。

　私は、送っている間に車に乗れないのも嫌なので、ヤフオクでカプチーノの中古純正スロットルを手に入れ、それを送って加工してもらいました。

　これはスロットルバタフライまでのホーニング加工ではなく、バタフライ自体も大口径に交換してくれる純正加工ビッグスロットルなので、単純に２ミリほどスロットル径が拡大され、約１０パーセントほど吸入が増加するようです。

　それから

インタークーラーからスロットルまでの配管を３８φから５０φのアルミ配管を加工して作成し、途中のスロットルチャンパーが高回転時に抵抗になるので廃止しました。パイプ２種とブローオフマウントを研磨加工して作ったオリジナルアルミ配管です。

　マフラーが５０φなのに、キャタ部分で絞られてしまっては勿体ないのでサンダーとベルトサンダーで内径を研磨して拡大しました。

　結果は

ダイナパックで負荷を掛けて計測した結果は上の通り（緑線・・・以前の仕様での数値、赤線・・・今回のセッティングの数値）

　　　１００．２４ ps

　　　トルク　１１．９キロ

　　　

となり、シャシダイ換算だと係数をいくつ掛けるのか確認すると「１．２８を掛けてください」と言われたので計算したところ

　　　１２８ps

      トルク　１５．２キロ

という結果となりました！！

　馬力は、モウチョイ出るかなと期待はありましたが、まあまあの結果で、しかしトルク１５オーバーは良いですねw約２キロもアップしました。

　ブーストはミサイルスイッチで２種類のマップを切り替えられるようにしてあり、１．２と１．５を任意に選択できます。

　数値的より乗った感じがホント変わりました。

　今までは無理やり絞り出していた出力特性でしたが、今は踏めば踏んだだけ低回転、中回転、高回転と全域でパワーが載ってきます。

　セッティング後に、気になるところがあるかどうか乗ってきて教えてくださいと言われ、すこし道幅が広いバイパスまで出て加速装置

こいつを

オン！にしてブースト１．５にセット、全開に踏み込んだら加速が鋭い事鋭い事wおもわず

　　　うわ！こりゃあヤベエ^^:

と口に出てしまうくらいでした。

　帰りの高速道路でも加速してみましたが、今までブースト掛け捲って加速するときは車体が結構ビリビリと振動していましたが、いまはそれが無いんですw無理してない加速をする感じで、回転も澱みなくモーターのように加速していくのでビックリしました。

　今回の改修工事は、大小手を入れたのですが、やはりフルコンＬＩＮＫによる恩恵は計り知れないものがあります。

　緻密な制御を超高速で行え、拡張性も高いフルコンは今後更なるチューニングをする場合も期待に応えてくれそうです！

　いよいよ明後日、新しい車が納車となります。

　ジムニーは、しばらく現状を維持することとし、新しく加わる「弄れる車」の方も順次手を入れていこうと思っています。

　納車しましたら今回何を手に入れたのか、こちらで公開しますのでお楽しみに！！
　

　

　

　なんでもこのスロットルチャンバーは、中高速域では空気の流れの抵抗になるという事らしく、抵抗になって出力に影響するなら無駄なので取り外すことにしたのです。

　それにあたってアルミ配管を組み合わせて配管を新たに作り直したのですが、パイプは抜け止め加工をしなければ、ブーストが掛かった際にすっぼ抜けてしまいます^^:

　ここで使用するのがビードフォームという工具でして、これがそのへんの店で売ってるような工具ではないのでネットで手に入れることとなります。

　またこれがソコソコ良い値段がするんですよね^^:

　↑コイツなんですね。

　まずバイスにこの工具本体を挟み込み、ローラー部にパイプを挟んで上部のつまみを締めて固定します。

　そうしたらハンドルを回してパイプが一周したらつまみを締めこむ、ハンドルを回して締めこむを繰り返します。

　一度に一気に作ろうとせず、少し締めこんでハンドルを回すほうが抵抗が少なく綺麗なビードになります。

　

　こんな感じに加工していくんですね。

　

　これが完成した状態です。

　普通抜け止め加工なんてそんなにするもんじゃないので、存在的には微妙であっても無くてもいい工具ではあるのですが、コイツが無いと自作工具でも作り出さない限り抜け止め加工を綺麗にしかも早くすることはほぼ不可能です。

　綺麗に加工出来て凄く満足なので買ってよかったと思います^^　

　右が今までの配管で、左が新規作成の配管です。

　もはやパーツ交換という単純な物ではなく、ターボは吸排気の大口径化にシフトしていかないと

新たな壁を突破していくのは難しいようです。

　サージタンクの大容量化に合わせ、普通車のスロットルを流用して組み込むと一気に化けるみたいですが、デザートイーグルのワンオフサージタンクが２０万というとてつもない金額なので、しばらくは無理ですけどね^^:

　それでも一応最終セッティングに合わせて、TRY BOXのビックスロットルは手に入れました。

　綺麗に加工されています。

　バタフライ直前までの加工ではなく、貫通してボーリングされ、バタフライ自体も大きなものに取り換えられています。

　いくらかの大口径化ではありますが、使っている方の話だと中間域が劇的に変化したといっておられたので、変更後の変化が楽しみです^^

　それと全く話は関係ないのですが、普段の足として乗っていたアウトバックがご臨終となりました・・・・。

　まあ直せば直らないことも全然ないんですが、既に１４万キロと走行距離も伸び、今後もどっかどっかが壊れてくると予想されたので廃車にすることとし、新たな足を手に入れる運びとなりました。

　大蔵大臣が私用の車を新たに買っていいと言ってくれたので選定し、先週末に群馬まで実車を見に行ってその場で「これ買います！」といって即購入決定！（大臣の気が変わらないうちに決めてしまわないと！）今月末頃には手元にやってくると思います。

　新たな相棒を弄ろうか、しばらくノーマルで乗るか悩み中ですw