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2016年08月16日 イイね!

ZX-4 道東~道北 弾丸ツー! みん友さんとも会えて最高のひと時♪ でも雨に打たれて途中帰還・・・

ZX-4 道東~道北 弾丸ツー! みん友さんとも会えて最高のひと時♪ でも雨に打たれて途中帰還・・・帰省しても相変わらず腰は落ち着かない(笑)。
ちょいと道東~道北にツーリングに行かないとね♪

道東・帯広では、みん友さんとも2年ぶりの再会なのだ。
実に楽しみ♭♯

今回もかなり長文、且つ、一部マニアックな為、
気になる方はスルーをお願いしますね。


今回のツーリング、本当は・・・3泊4日でフラフラキャンプをしながら
   静内~様似~帯広~釧路~根室~別海~斜里~網走~稚内~札幌
と、アチコチ気儘に、ぐるっと北海道を廻る予定でしたが、何せ天気が悪い見込み・・・(爆)。
台風が来てるしなぁ・・・日頃の行い?!

結局、テントは持って行ったものの、帯広でホテル一泊のみし
   静内~様似~帯広~三国峠~士別~中川~遠別~札幌
計1,300㌔の弾丸ツーになりました。


休日の朝は相変わらず早い(笑)。
朝4:00には起き出して、サクッと出発。

近くのセイコーマートにちょいと立ち寄り、朝食を調達。
筑波山山麓のセイコーマートと全く同じでした(笑)。


入手した朝食は、FANUC北海道支社の通用門前で、FANUCカラーを愛でながら頂きました。
いやぁ、実に旨い♪


静内に向かう途中、開けた綺麗な場所が!
端っこに少しだけお邪魔して一枚。
天気は曇り、でも実に気持ち良いですな♪


静内では、有名な二十間道路にちょいと立ち寄り。
ここは左右桜並木で、GWは大変な渋滞になる有名な観光地ですが、
この季節は交通量も少なく、見事な景観をゆっくり堪能出来ます。

<牧場の間を、北に向かって伸びる一直線>


<南に向かって>


北方向と南方向ではちょっと雰囲気が異なりますね。
僕は南方向が好きかな。

静内から様似に向かいます。
途中の日高は、サラブレッドの育成で有名な牧場が沢山。
サラブレッドが気儘に走っていました。




牧場の中に有る、小高い丘に向かって伸びる道。
実に素敵な景観。


開けた牧場の中を貫く、心躍るワインディング。
走っていてワクワクしますね。


様似に向かう国道沿いには、日高本線が走っています。
'15/1 土砂流出災害の為、鵡川~様似間が代替バス運行になっていますね。
残念ながら、このまま廃線になりそうですね・・・。

<厚賀駅>
とても洒落たデザイン。


<静内川に掛かる、雰囲気のある日高本線の橋梁>


<大狩部駅>
台風が来ると鉄路も駅舎も波を被りそうですね。


<絵笛駅>
牧場の中にポツンと佇む、実に小さな駅。


<執着の様似駅>
観光案内所も兼ねており、ダムカードの配布も行われていました。
ここは何時までも残って欲しいなぁ。


様似から国道236号、通称”天馬街道”を通り、道東へ向かいます。
天気も良くて、最高ですなぁ♪


・・・しかし、日高山脈を越えると曇天・・・天気予報通りですねぇ(爆)。

ちょいと十勝港も覗いて。
信じられない程でかいサイロ・・・バイクやクルマが点に見えますな(笑)。
道東の農産物、じゃがいもやトウモロコシ(北海道では、通称トウキビ)が貯蔵されているのでしょうか。


十勝港近辺は、気持ち良い直線道路が沢山ありますね。
お気に入りの場所を見つけました。


しかし・・・とうとう雨が降ってきちゃいましたねぇ。
木陰でサクッと合羽に着替えて、みん友さんの待つ帯広に向かうのだ♪


2年ぶりにお会いする e-pay31さんとは、大正町にある”とかち大正2輪館”で待ち合わせ。
いや~、お久しぶりで~す♪


ここは、1950年代のバイクから、正にバブルの頃まで、そしてスクーターからビッグバイクまで、
そして一部軽自動車まで、、バラエティに富んだ展示が実に魅力的。

<ホンダ ドリーム50>
これは復刻版でしょうか?1997製との事でしたが・・・これはめちゃめちゃカッコ良いですね。
細長いタンクが今に無いデザインで、最高です。


<スバル 360 ヤングSS>
ルーフホワイト仕様が実に現代的。
ヘッドライト内も白!


<ホンダ ウイングインターステード>
1983製の750CCですが、800台限定だったとの事です。
初めて見ましたねぇ。


<NSR250SP、CBR250R、CBR400F>
この手のバイク、どうやら集まって!?来るみたいです。
もう乗らないから、と言う感じだそうですが、確かに使用感バリバリ、CBR400Fは角目→丸目ですね。
NSRはSP!!!超・希少車・・・乗ってみたいな~・・・。


いやぁ、小さな博物館でしたが、展示内容が濃くて、二人で大満足でした。
近くの皆さん、是非行かれて見ては如何でしょ!

この後は、e-pay31さんとナイタイ高原迄プチツーなのだ♪
その前に、ちょいと帯広畜産大学に立ち寄り。
実に立派な校舎。


映画 ”銀の匙”は帯広畜産大学で撮影されたそうですね。
校内も非常に綺麗で整備されていました。

ナイタイ高原へ向かう途中。
e-pay31さんの愛車 ZZR1100C型は、実に堂々とした体躯は、車道を走っていても存在感抜群です。






ナイタイ高原を走るワインディング。
素晴らしいロケーション♪♪




頂上からの風景は、まるで地球が丸く見える感じ?!ですねぇ。


いやぁ、最高の場所ですね。
10数年前、一度来た事がありましたが、改めて堪能しました。

晩御飯はe-pay31さんのご自宅でジンギスカン♪
すいません、図々しくお邪魔してしまいました・・・。

愛車のセドリックセダンは、アルミも仕様変更、そして若干落とした車高は実にカッコ良く、目を惹かれます。
しかも、冬も含めて普段使用しているとの事!
すげえ・・・ホイールハウスの中までビッカビカ!


ジンギスカンは非常に美味しく、そして話もめちゃめちゃ盛り上がりました♪
その為、写真は撮り忘れ(爆)。
お子さん達も本当に大きくなっていて、吃驚!でした。
最高のひと時、本当に有難うございました!


当日は帯広市内にある帯広グランドホテルに一泊。
明けた次の日は雨・・・う~む・・・。


本当は道東に行く予定でしたが、e-pay31さんのアドバイスもあり、進路変更。
雨が降らなそうな、北を目指すのだ。

朝食は、何時ものセイコーマートで。
スパゲティ 100円、炭酸100円、税込216円!
旨いし、すげぇコスパ♪


折角なのだ、帯広近郷にある三菱自動車十勝研究所も覗いて。
ここはプルービンググラウンドもありますね。


テストコースに向かう道。
この先にも行って見たいですが・・・とっ捕まっちゃうでしょうね(笑)。
自動車会社のセキュリティーは半端無いですし、きっとこの瞬間も見られてる?!(爆)


帯広市内でもう一か所、十勝牧場の白樺並木。
精緻に整備され、計画された景観はとても絵になります。
う~ん・・・もう少し写真、上手く撮りたいなぁ・・・難しい(爆)


道北には三国峠を超えて行きます。
途中、旧 士幌線の遺構を拝見。
橋梁は、旧くなってきてはいるものの、落橋していなくて良かったですね。

<電力所前仮降車場 ホーム跡>
1986年廃止。
レールの傾斜がきつい為、帯広方面(下る側)のみ汽車が停車したという、一風変わった駅ですね。
稼働時、行って見たかった所の一つです。


<第二音更川橋梁>
5連のアーチが見事ですね。


<第三音更川橋梁>
湖面に映える廃橋。
何となく宮崎アニメ ラピュタっぽいですねぇ。


<第四音更川橋梁>
橋脚が撤去されて、台座のみ残っています。
左側はこちらも見事なアーチ。


<第五音更川橋梁。
木々に遮られたその姿も実に美しい。
こちらは変形のアーチ形状。


この夏、糠平湖は非常に水位が高く、タウシュベツ橋梁は拝見出来ませんでした。
落橋してないと良いですが。

何時見ても圧巻の、三国峠橋。
樹海の中にぽっかり浮かぶ人口建造物ですが、不思議と景観にマッチしていると思います。



この後は一気に北上していくぜ♪
雨に打たれながら(爆) 向かったその先は、宗谷本線 天塩川温泉駅。
何とも愛嬌のある外観。


駅舎の中は、横になれるスペースもあります。
暫し場所を借りて、のんびりしちゃいました(笑)。


中川町にある親父の家もちょいと立ち寄り。
外装を修理してから数年、少し外観にヤレが出てきているかなぁ。
今でも時々使っていますし、またその内少し手をいれて、ですね。


日本海側の遠別に抜けます。
ここは個人的に好きな町ですね。
交差点にあるスーパー(チューオー)が、良い味出していますなぁ。
結構寄って買い物してます。


遠別からは、ちょいと秘境?!探検。
最初は結構大きな道路。でも”通り抜け不可”の表示。


段々道も荒れて狭くなってきます。


秘境に行く道すがら、嘗ての小中学校跡。
左の錆びた棒は、遊具の支柱ですね。
こんな奥地まで、多くの方が開拓し、野山を切り開き、生活していたんですね。
開拓者の思いと行動力に感服です。


今回、久っしぶり、そして時間を掛けて詳細に探検したかったのは、ここ。


正修

ここは、遠別市外から約50㌔、奥深い山奥。
地図を見ると、嘗て開墾し、開拓してきた跡がまざまざと伺えます。
当然ケイタイは通じず、途中は人家も全く無く、ひと気はゼロ。
ZX-4のENGが掛からなかったら、ヒグマも出るこの山中50㌔を、誰の助けもなく、
歩いて戻らなければなりません。
やっぱりちょっと緊張しましたね。

山の中を貫く橋梁の数々、荒れた道路、ぽっかりと穴を開けたトンネル、アーチ状の道路躯体。
利用者は、僕の様な物好き以外はゼロでしょうね。
一つ一つしみじみと拝見しちゃいました。










雪の重みで欄干が波を打っていますね。
これはこれで見事な自然の造形。


ヒグマの糞!?でしょうか??
しかもかなり新しい!
こえぇ・・・。


この手の行き止まり道探検は結構行きますが、
片道50㌔、しかもヒグマも出る道の探検は、中々勇気がいりますな(笑)。


たっぷりと堪能して、そろそろ札幌に帰らないと。
西側の日本海オロロンラインをどんどん南下していきます。

・・・が、途中の留萌本線 増毛駅にもちょいと立ち寄り。
今年12/5に廃止になる事となりました。

向かう途中、丁度ディーゼル機動車が走っていましたね。
廃止が決まった所為か、沢山の乗客が乗っていました。


増毛駅で停車する機動車。
木造駅舎と相まって、実に味わい深いですね。




たっぷり増毛駅を楽しんだ後は、本当に帰らないと!

薄暗くなった頃から雨が降り出し、更に非常に強くなってきました。
写真を撮る余裕もなく、只ひたすらに家を目指します。

途中裏道を通ったら真っ暗過ぎて良く見えなくて、返って時間が掛かったオチもありましたが、
何とか20時に帰宅、ヘロヘロになりましたね。

今回は二日で1,300㌔余り。
アチコチ探索、そしてみん友さんe-pay31さんとの楽しいひと時、最高でしたね。

残りの休日、また出掛けちゃおうかなぁ(笑)。
Posted at 2016/08/16 12:31:59 | コメント(11) | トラックバック(0) | ZX-4 | 日記
2016年08月13日 イイね!

ZX-4 今年も快速で行くぜ♪♪ サクッと走ってアチコチ探索♯♭

ZX-4 今年も快速で行くぜ♪♪ サクッと走ってアチコチ探索♯♭直前迄ドタバタしましたが、
とにもかくにも、8/12PMより夏休みと相成りました♪
いやぁ・・・セーフ(笑)。

今年も恒例により?!ZX-4で北海道に帰省なのだ。





AMで何とか仕事を片付けて、サクッと荷物を積んで取り敢えずスタートだぜ。
何時もの風景・・・会社の先輩は美瑛に似ている!と言っていましたが(爆)、
今年もまた、ようやく本物に出会える事になりましたねぇ。


テントにシュラフにマットに・・・ありとあらゆる物をコンパクトに積んで。
何時もマットには、お気に入りの”快速旅団”のシートを巻いています。
旅団ではないですが、快速で行くぜ♪


東北道を北上、日も暮れてきました。
Pでは、トラックが大きな体躯を休めていましたね。


14時に家を出て、22時半には青森インターに到着。
何時もながら近いですなぁ・・・あっという間だぜ♪


青森港では、1:10発の津軽海峡フェリー ”ブルードルフィン号”が入港してきました。
日本初のドッグルーム完備の新造船になりますね。


実は一週間後、この入港して来た正にこのフェリー・この時刻で函館から帰ってきます・・・。
う~ん・・・今は考えない様にしよう(笑)。

船内では何時もの通りガッチリと固定されました。
何だかシートが変形しそうで怖いんですよね(爆)。


何時も北海道ツーリングに出掛けられている方でしょうか。
各地の到達記念のステッカー、そして”Hokkaider”のステッカーも。
面白いなぁ・・・これ、何処かで売っているんでしょうね?!


4:50に函館に到着、取り敢えず函館朝市で朝食なのだ。
何時も頂いているのは・・・活イカの刺身♪

すまん・・・君達の中の一杯、僕が食すよ~・・・。


出てきた皿に盛られた活イカ・・・何とも大きく、そして豪快!
刺身と言うより、最早踊り食いですなぁ。


実に旨かったぁ・・・何時も頂いていますが、大満足ですね。


朝市を出て、札幌に向かう国道の道すがら・・・メッサーシュミット!?に似た、
何とも雰囲気の有るミニカーが!
 

何と言う名前のクルマなのでしょうね。
しかも4WDみたいです。
小さくても存在感抜群、朝の函館の国道を、堂々と走っていましたね。


折角なので、開通した北海道新幹線の新函館北斗駅も覗いて。
いやぁ、実に近代的な外観。


まさか新幹線の”東京行”の表示を、そして函館で見れるとは、
住んでた頃からすると隔世の感があります。



函館からは道央道で一気に日高まで行くつもりでしたが、ちょいと寄り道。
函館本線 大沼駅は、旧くから建つ木造駅舎が実に素敵ですね。


丁度森行きのディーゼル車両が停車していました。
しかし広い駅構内・・・昔の隆盛を感じる事が出来ますね。


ついでに同じ函館本線 東山駅にも。
ここは、レールの正面に渡島駒ヶ岳の頂が見える事で有名ですね。
ちょっと雲に隠れていて残念。


その隣の姫川駅は、色んな意味で秘境駅。
駅の行先を示す木製の板のその先は細いダート。
4でダートを走るのは、もう慣れました・・・一応レーサーレプリカですけどね(笑)。


ようやく行き着いた駅舎は木製の味わいのあるもの。
そしてホームは1段下がった所に設置されています。


丁度、函館発札幌行きのスーパー北斗が!
カッコ良いな~♪


いや~、函館本線にある秘境駅、そして木造駅舎を堪能してしまいました。
でも、何時まで残っているか心配ですね。


ここからは道央道で一気に日高に向かうぜ!
サクッと森~苫小牧~日高富川を走って向かった先は、平取町にあるハヨピラ自然公園跡。


ハヨピラとは、アイヌの神(キクルミカムイ)が降臨し住んだ場所として言い伝えられていますが、
その場所にUFO教団がUFOを呼ぶ場所として施設を造ったとの事です。
しかし・・・何ともすげぇ。

<UFOを模したオブジェ>


<祭壇とそれを意図する?!シンボルマーク>


<祭壇全容>


祭壇はメッチャメチャ急で、登るのは非常に危険。
しかもこの施設、教団が手放した後、平取町が自然公園として一時運営していたとの事で、
これも吃驚!ですね。
余り期待せずに訪れた廃墟探訪でしたが、驚きの連続でしたね。


折角なので、もう少し散歩をしていこう。
日高本線の汐見駅前道路。


起伏に何とも味わいがあり、一発で気に入りました。

当の汐見駅は、現在日高本線自体災害により非稼働となっております。
開けた海岸線にポツンと立つ駅は、とても風情があって昔から大好きですねぇ。


何時も帰省すると寄る夕張ですが、その途中の旧・東追分駅横にある実に綺麗な丘陵♪




ここは、サントリー 金麦のCM ”丘の上から愛を込めて”の撮影場所となった所ですね。
開けた場所、牧草地とトウキビ畑、そして白い砂利道。
ここも初めて訪問しましたが、非常にお気に入りの場所となりました。


しょうがない、そろそろ札幌に向かおう。
その前にちょいと夕張を経由。
シューパロ湖は満水に近く、三弦橋、白銀橋は水没して全く見えず・・・。
トラスド・ガーダー橋である旭沢橋梁も水没寸前でした。


南部青葉町にある電気屋さんは既に崩壊していました(右側)。
左側も雪の重み等で、近い内に崩壊しちゃうのかもしれませんね。



あちこち楽しんでようやく帰宅の図(笑)。
今回は1,200㌔を走破しました。


腰も落ち着かず、明日からもアチコチフラリと旅をする予定。
浮世を忘れて、のんびりしちゃおうっと♪
Posted at 2016/08/13 21:10:53 | コメント(12) | トラックバック(0) | ZX-4 | 日記
2016年07月10日 イイね!

ZX-4 FCRのファンネルをSP仕様オリジナルに変更。マフラーは爆音?!仕様へリターン♪

ZX-4 FCRのファンネルをSP仕様オリジナルに変更。マフラーは爆音?!仕様へリターン♪久しぶりにZX-4を弄りたい。
夏休みに札幌に自走で帰らないと♪ですしね。
(赤GT-Rが長期出張中でもあるので・・・(爆))

今回は、FCRのファンネルとマフラーをちょいと仕様変更なのだ。





某オクで手に入れたZXR400R用FCR。
本体は既に 4に付けているので(笑)、ファンネルのみ取り外して使いたいのだ。

このファンネルは、'88当時、SPレース(スポーツプロダクションレース)用にオプションとなっていたモノ。
ジェット類も全てノーマルとは仕様が異なっており、今では非常に入手困難なのだ。

しかもこのファンネル、通常はスロー系のジェットを調整する為、口元に穴を明けますが、
それも無いという超・珍しい一品♪


早速取り外して・・・

・・・

・・・

・・・とれねぇ・・・しかもネジが舐めた・・・(爆)。
ファンネルが邪魔をして、トルクが上手く掛けられないよ~・・・。


ドライバーで叩いても緩まず。
しかも余り大きな衝撃は掛けたくない。
しょうがない、リューターでマイナスドライバーを掛けられる様に成形しちゃえ。


ようやく一本ネジが緩みました。
計8本・・・2時間位悪戦苦闘していました(笑)。


今回はマフラーも変更するのでカウル類は全て取り外し。
相変わらず 4のカウルはめんどくさい。


久しぶりにFCRとご対面。
外観は余り汚れていないですね。


フィルターは取り外して、洗面台で洗浄、扇風機で乾燥だぜ。
 


フィルターを乾燥している間にマフラーを交換しちゃおう。
今まで付けていた、ビート ナサート・チタンRはエキマニが綺麗に焼けていますねぇ。
カウルからチラッと見えるその姿は、実にカッコ良かった。


今回は、元々付けていた ツキギ アレーテ・ベルベに戻すのだ。
上:ツキギ(スチール/5.0㌔)/下:ビート(チタン/3.8㌔)


ナサート・チタンはチタンらしい乾いた音がとても魅力的でしたが、少し女性的な感じ。
対してツキギは、野太く、そして高回転は正にカーン・・・!と吹け上がっていき、
爆音ながら実に気持ち良い排気音を奏でます。
重さもそれほど変わらないですし、個人的にはやっぱりツキギかなぁ。

錆さびになった所はしっかりヤスリで磨いて。


玄関で洗って(笑)。


耐熱塗装でビッカビカに!


ようやく取り付け完了。
ナサート・チタンの様な派手さは無いですが、しっかり仕事をしてくれますね。



フィルターも乾いたので、今度はファンネルを弄らねば。
元々今もSP仕様のファンネルを付けていますが、フィルターの取り外しを考えて、
ディスクグラインダーで少し形を修正しているのだ。
上:今回入手したもの/下:今まで付けていた物(ファンネル形状修正、ジェット調整用穴有り)


切り欠きが有っても、その間はフィルターが埋めています。
流体力学的!?(笑)にはそのフィルターに沿って空気は流れる筈、ですが、
やっぱり形状を弄っていない方が良い、と信じて(=プラシーボ効果?!(大笑))。

でも、本当はフィルター無しで走りたいが・・・色んなモノを吸っちゃいそうでちょいと怖いなぁ(笑)。
FCRのカチャカチャ音も良く聞こえるし、何より吸気音は最高なんですけどね。


ファンネルはフィルターを被せた状態でFCR本体に取り付ける必要があります。
通常の六角レンチでは長すぎるので、ちょいと形状を修正(下側のモノ)。
一応SST=Special Service Tool・・・かな?(笑)


フィルターを被せて工具を突っ込んで・・・。
 

2番と3番の間のファンネル部は、フィルターに切り欠きを入れて。


ここのネジが一番苦戦・・・。


・・・何とか取り付け完了・・・これからフィルター交換する時、難儀しそうですねぇ。
まぁ、より良い吸気効率の為にはしょうがないかな。


何時も思いますが、4にFCR、カバーで隠れて姿が見えず勿体無いなぁ(笑)。

久しぶりに動かす 4はちょいとバッテリーが弱い。
赤GT-Rの代車、デイズからちょいと電気を分けて貰って。


少しフィルターの様子も確認したい。
ちょいとカバーを付けず、試乗なのだ。
何時もの所は曇っていてちょっと視界が悪いですね。
 

う~ん、大丈夫そうですね。
何時ものマイ・アンダー・ガレージ=新4号線脇のガード下でマフラーの様子と共に確認(笑)。


フィルターもキチンと付いて、高回転時の吸入も問題無し。
マフラーもツキギの爆音が戻ってきて、実に気持ち良い♪
苦労はしましたが、やった甲斐があったかな。


午後はちと野暮用。
某所展示会に参加してきました。

<PGC10ハコスカGT-R>


これは日本GPでデビューウインを飾ったものですね。
実は32GT-R Gr.A テストカーのカラーリングは、初参戦初勝利を目指し、これをモチーフにしています。
個人的に32GT-Rレース仕様のカラーで一番好きなのが、このテストカーだったりします。

<R35GT-R MY17仕様>


オレンジのこのカラー、非常に気に入っています。
鮮烈な印象、そしてエアロもカッコ良いですね。

しかし、スマホのカメラで撮りましたが・・・ピントも露出も難しいなぁ(笑)。


闘い済んで日が暮れて。
車庫に帰ってきた 4。


明日からはまたハードな日々が続きます。
しょうがない・・・また頑張るかな(笑)。
Posted at 2016/07/10 19:10:24 | コメント(9) | トラックバック(0) | ZX-4 | 日記
2016年06月11日 イイね!

ZX-4 サクッと奥只見湖~田子倉湖をツーリング。 新緑が実に眩しいですね♪

ZX-4 サクッと奥只見湖~田子倉湖をツーリング。 新緑が実に眩しいですね♪やっと訪れた休日、”原動機付きに乗りたい!”症候群が
抑えられず、今朝もメチャ早起きなのだ(笑)。

実は先週土日は、学生時代のダチ、
ZAKI7さん、双子のとーちゃんさん達と
長野で”高性能車確認会(!?)”兼同窓会♪
・・・だったのですが、急な仕事でドタキャン(爆)。

なので、この一週間は遠出したくてしたくて(大笑)。
土曜日はメチャ晴れて暑い様子、これはZX-4で出動ですな♪

今回は、桧枝岐~尾瀬~奥只見湖を経由、
小出~入広瀬~田子倉湖~会津田島を廻る、約500㌔のプチツーなのだ。

夜が白々と明ける頃、サクッと準備して出動。
朝日が実に綺麗ですね。


五十里ダム(いかりだむ)の湖に掛かる、海尻橋。
ランガートラス構造は、北海道・夕張にある白銀橋と同じではないか、と思っていますが・・・。
この橋を見ると、何時も白銀橋を思い出します。




同じく五十里ダムにある、野岩鉄道会津鬼怒川線の湯西川橋梁、
別名五十里橋梁(いかりきょうりょう)。
ダム湖、橋梁、そして日光の山々。実に美しいですな。


国道352号を奥只見湖に向けてひた走ります。
途中木賊温泉を通る道も経由して・・・新緑が実に綺麗ですねぇ・・・。
ワインディングも実に楽しく、素晴らしい♪♪






山深く、標高も高い所為か、山桜が咲いていました。
これまた実に可憐ですね。


奥只見湖の入口にある、既に廃墟となった定期航路の橋梁。
既に橋の上には土砂が積もり、草木が生えています。
しかし、今年は水が少ないですねぇ・・・。


高台から見る奥只見湖。
丁度定期航路の船舶が湖面を走って行きました。
波紋が綺麗ですね。


奥只見湖沿いに走る国道352号は、何故かガードレールが無い所も(笑)。
高所恐怖症の僕は・・・ドキドキですねぇ。


同じく国道352号独特の洗い越し。
これまた今年は水が少ないですね・・・これでは取水制限が出ますねぇ・・・。


枝折峠から見た山の稜線。
未だ残雪が有りますね。
緑と白、そして青空のコントラストに惹かれますね。


スノーシェッドの赤は、特に眼を惹く美しさ。


湯之谷の街に降りてきました。
ふと山の方を見ると・・・???見た事も無い構造物が・・・これは何でしょう???


実に大きなこの構造物は、砂防ダムではないでしょうし・・・どういったものなんでしょう。
きっと治山の為の重要な役割が有るのでしょうね。


その傍らには、廃橋の様相となった、素敵な橋梁が有りました。
苔蒸したその姿は、年月の重みを感じさせますね。


小出を経由して入広瀬に向かいます。
途中、JAの大きな貯蔵庫が・・・実にデカイ!
魚沼産の米が唸る程保存されているのでしょうね。


道の駅入広瀬(いりひろせ)に併設されている蕎麦屋さんで昼食。
蕎麦は勿論美味しかったのですが・・・ホッケの飯寿司が信じられない程旨い!!!
(手前の横長の皿に盛られたもの)




ホッケは、魚偏に花と書くんですね。
全然知りませんでした。
イワナ(岩魚)の飯寿司も有るみたいですので、次回は是非食してみたいものです。

国道252号を経て、田子倉湖を目指します。
その道にあるトンネルは、何だか噛まれそう?!


只見を経由して会津田島迄南下してきました。
ここには、旧南会津郡役所が有ります。
明治18年に建築されたそれは、優美なギリシャ風建築で、福島県の重要文化財に指定されています。
バルコニーやステンドグラス等、とても眼を惹かれました。


今でも全ての図面が残っているとの事。
このままずっと残っていて欲しいものです。

直ぐ傍らには、三菱ローザの高起動車が。
その車高と、リヤやフロントからの威風堂々とした容姿に惹かれますね。



今回のカミさん子供へのお土産は、道の駅入広瀬で購入した魚沼産の米、惣五郎です。
購入したのは3合ですが、長女が札幌に出て3人となった今では丁度良いかな。


今日もまた一日楽しく過ごしました。
サクッと500㌔・・・でもこの後、次女の部活動の送り迎えが・・・(爆)。

全てを終わらせて無事に車庫に収まったZX-4。


身体にビタッとフィットするその大きさと良い、規制前の全開に出来るパワーと良い、
実にお気に入りですね。

今年の夏も、またZX-4で帰省かな・・・楽しみですね♪
Posted at 2016/06/11 22:50:19 | コメント(17) | トラックバック(0) | ZX-4 | 日記
2016年03月20日 イイね!

ZX-4 筑波山近辺をフラッと散歩♪ そしてラストライブを楽しむ♭♯♪

ZX-4 筑波山近辺をフラッと散歩♪ そしてラストライブを楽しむ♭♯♪土曜日と打って変わって、
気持ち良く晴れ、そして気温も上がる日曜日。

これはちとお出掛けせねば。

今日は筑波山近くのFANUCの工場、
そして筑波山麓にある小田城跡を探索なのだ♪



赤GT-Rは、サイドステップの再塗装の為、未だDなり。
よって出動はZX-4で・・・(爆)。
代車のティーダ・ラティオは運転していて楽チンですが、やっぱり早く戻ってきて欲しいなぁ。


何時もの直線で1枚パチリ。
スカッと抜けた直線が、実に気持ち良いですな。
気分は上々だぜ♪


途中、真岡鉄道 折本駅では、丁度C11蒸気機関車とディーゼル気動車 モオカ14型が、
単線の行き変えを行っていました。
C11は、新潟県阿賀野市の中学校内で保存されていたものを再生したもの。
蒸気機関車、中々迫力が有りますね。


サクサクと南下。
今日の一番の目的、FANUC筑波工場に。
多関節ロボットでは世界的に有名ですね。
ここ筑波工場は、CNC ロボドリルという、小型マシニングセンターを製作しています。
いや~、コーポレートカラーの黄色が実に素敵ですね♪




富士通の一事業部から1972年に分離独立した際、元々事業部のカラーが黄色だった事、
そして経営者の稲葉清右衛門が、「皇帝の色」「気遣いの色」「注意の色」と非常に気に入り、
全ての物に、徹底的に黄色が使われるようになりました。
一度富士山麓の工場にお邪魔した事が有りますが・・・本当に徹底的に黄色!

勿論営業車も黄色。


うおっと!ハスラーも営業車ですか!
これは吃驚・・・。




何とも佇まいが素敵ですね。
黄色のハスラーも結構似合っていて、カッコ良いですね。


暫しFANUCの工場を楽しんだ後、筑波山麓の小田城跡に向かいます。

途中開けた所で一枚。


レタス畑でしょうか?
ビニールハウスが整然と整備され、これもまた実に美しい。


更に・・・筑波山に向かう開けた気持ちの良い道を発見しました♪
左手は筑波山・・・何とものんびり出来る、実に素敵な風景。


丁度トラクターが畦道を走っていますね。
そろそろ、しろ掻きの準備なのでしょうか。


筑波山麓の小田城跡迄来ました。
鎌倉時代から続いたこの城、小田氏が治めていたのですね。


土塁と濠の跡が今でも良く解りますね。
最近は、つくば市による保存事業が行われています。
ここも中々気持ちが良い場所です。



すっかり散歩を楽しんだ後は、ちと帰宅して宇都宮へ行かないと。
代車のティーダ・ラティオではちょいと寂しいので、赤JUKEで出動なのだ。


暫し写真を楽しんでいると・・・うおっと!何ともデカイ トラクターが!
まるで北海道で見かける、大規模農業用のトラクターみたいですねぇ。


宇都宮のライブハウスで、今日は長女の高校卒業ラストライブ。
大学通学の為、あと一週間後には札幌へ行っちゃうので、しっかり見てあげないとね♪




先日譲ったピンクドラムのスネアが早速活躍。
キレのある、実に良い音してたな~・・・子供には勿体無い(笑)。




小学生低学年の頃からドラムを習っていた長女。
小5の時、会社のライブで一度一緒に演奏した事が有りますが、
非常に上達していて、ちょっと大人顔負け?!なリズム感とキレ、音の迫力に驚きました。

大学でも音を楽しみたいみたいですね。
良い仲間と良い時間を過ごして欲しいものです。


今日も一日、のんびり過ごしました。


しょうがない、また明日から頑張るかな。
Posted at 2016/03/20 21:28:03 | コメント(11) | トラックバック(0) | ZX-4 | 日記

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