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katsubnrのブログ一覧

2018年08月27日 イイね!

赤バン(赤クリッパー)は涙の別れ😢 そして赤カブ(赤マーチカブリオレ)は FHK11 ”改” へ進化なのだ♪

赤バン(赤クリッパー)は涙の別れ😢 そして赤カブ(赤マーチカブリオレ)は FHK11 ”改” へ進化なのだ♪赤カブが来た。

赤バンは・・・残念ながらお別れせざるを得ません😢

某オクで出品、直ぐに良縁に恵まれ、
大変誠実な方にお譲りする事となりました。




驚く程、あっという間。
とうとう引き渡しの日がやってきました。

雨の日も風の日も台風の日も、福島県南部浜通りと栃木の自宅の高速道を含めた移動で大活躍。
少々?!煩く、高速では耳栓?!も必要、更には隣をトラックが通過すると風で煽られ車台がグラリ。
高速の坂道では、アクセル全開でも速度がどんどん落ちていく・・・。
それも懐かしいものです。
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超・希少な赤、しかも5Fで非常に気に入っていて、しっかりメンテもしてきました。
やっぱり寂しいな~・・・。

早めに起き出して、少々気になっていた屋根のワックス掛けをしましょう。
ほんの少し色褪せていましたが、固形ワックスのお陰でしっかり綺麗な赤色に発色しました。
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お譲りする各種部品もた~くさん載せました。
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赤バンとの最後のドライブ。
何時ものお気に入りの場所で。
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新しいオーナーとは近くの駅で落ち合い、赤バンを引き渡しました。
赤色、5Fを特に気に入ってくれ、とっても嬉しく思いましたね。
大事にしてくれるとの事、赤バン、これからも活躍しろよ~!
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・・・しかし、やっぱり寂しいな~・・・。
実質1年10ヵ月、車検も自分で取得、メンテも行い、普段使いでは愚図りもせず、積載性も抜群。
本当に良いクルマでした。
故障せずに頑張ってくれる事でしょう。


明けた次の日。
無理やり!年休を取った平日の一日は、赤カブの ”改” を得るべく、朝から活動なのだ♪

実は赤カブ、MT=5Fで購入していますが、
前オーナーがプライベートで載せ替えをしていて、未公認の状態だったのです。
名義変更をしたその後直ぐに、公認に向けて改造申請書を準備しました。
全19枚の力作!なのだ♪
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赤カブのENGはCG13(FHK11)、ドナーとなったマーチはCGA3(GH-AK11)。
比較すると・・・載せ替え/改造申請には非常に有利な条件が整っています。

<仕様差>
           赤カブ(FHK11)    ドナーマーチ(GH-K11)
ENG形式       CG13          CGA3
排気量(㍑)      1.27           1.34
最大出力(kW)     58            63
最大トルク(N-m)    104            120


<載せ替えた部品>
 ・ミッション本体/クラッチ/フライホイール
 ・レリーズBRG/レリーズフォーク
 ・クラッチワイヤー/ABCペダル
 ・ENGマウント/Frメンバー
 ・ドライブシャフト(左右)
 ・シフトリンケージ/レバー/センターコンソール
 ・他ショートパーツ

この中で一番のポイントはドライブシャフト。
ドナーとなったマーチの方が、ENG排気量/トルクが大きい=強度的に問題なし、と
適合性を証明する書面として纏め、且つ、関連法規に対しても問題ない事を証明しました。
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あとは、使用したパーツリスト(Before-After)を部位毎に整理・纏めています。
勿論外観上は何も変わらない為、その旨記載した書面と写真も添付。
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これら書類を名義変更後に提出、審査を受けましたが、約5日後、見慣れないTELが・・・。
”書類審査通りましたので、車両を持って来て下さい。現車確認します” との事。

という事で、この日を迎えました。

しかし・・・陸運支局に行く前に、幾つかやる事が有ります。
先ずはぶらぶらになっていたアース線の再結線。
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更にはAT→MT化に伴って不要となったカプラーがそのままの状態でぶら下がっていたので、
全てゴムで覆い、且つビニールテープで養生なのだ。
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ぶらぶらのカプラーも、他の固定されているカプラーと抱き合わせて固定。
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ようやくスッキリしました。
ENGルームもワックスを掛けて・・・オイル漏れ等も無し、これで大丈夫かな。
下回りも見られますから、オイルなんか漏れていたら、改造申請→公認審査どころではありません(爆)。
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朝イチから少し遅れて陸運支局に到着。
何時来ても緊張しますねぇ💦
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何時もの通り、山ほど書類を書いて・・・。
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ラインでは、一般検査は全てスルーし、下回りからMTミッション本体、締結部、油漏れ等々を確認されます。
結構緊張しますな(爆)。
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更には、測定レーンに並び、車幅、車重を再測定。
並ぶ車は・・・特殊車両ばっかり・・・まぁ、改造申請も特殊車両ですからね(笑)。
NEXCO東日本の雪掻き車も、雪を撥ねるアーム類やパトライト等々、動作確認していましたね。
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車重を測る際、ガソリンは満タン、スペアタイヤは下す必要があります。
折角なので、トランク、そしてスペアタイヤが入っている所にワックスを掛けます。
いやぁ、我ながら病気ですな(笑)。
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何だかんだとアチコチ見られて測定されて、た~くさんハンコを押されて・・・ついにOK!の一声。
やったぁ・・・。
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公認となった証に、栃木事務所長から個人名宛に、
”改造概要等説明書(改造自動車審査結果通知書)”が発行されます。
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<指示事項>
 ・審査の際は本紙、外観図及び改造部分詳細図を提示する事
 ・本改造は車台番号 「FHK11-101***」 の一台に限る

今後は特に不要との事でしたが、記念ですので車検証入れに入れておこうっと♪

ようやく ”改” の入った車検証が発行されました。
いやぁ、何とも嬉しい♪

<赤カブ ”改” 車検証>
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実は・・・赤GT-Rも、ゲトラグを搭載した際、公認車検を取っており、”改” が付いています。

<赤GT-R ”改” 車検証>
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今度はZX-4?、赤ジューク!?の改造申請か???(大笑)。


実は赤カブ、メーター類はATのまま流用しています。
バックに入れると、Rランプが付いて、ピーピー と音が鳴ってくれます。
洒落が効いていて楽しいですね。
メーター変更無しの為、総走行距離も実走行。
前オーナー、良いセンスしています♪
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折角天気の良い一日。
少し遠回りをして帰りましょう。


何とも気持ち良い青空。
少し雲が秋めいてきました。


・・・ちょっと電線が入って失敗(爆)。


何だかんだとクルマ三昧の日々、最高でしたね♪


・・・しょうがない、浮世を離れてまた仕事頑張りますかね。
Posted at 2018/08/27 16:10:44 | コメント(13) | トラックバック(0) | 赤カブ | 日記
2018年08月11日 イイね!

赤カブ 縁有って赤いマーチ カブリオレ♪ オープンは何とも楽しく素敵ですね♬

赤カブ 縁有って赤いマーチ カブリオレ♪ オープンは何とも楽しく素敵ですね♬今年の夏休みは・・・休出4日・・・。

何時もの北海道バイク帰省ツーは当然行けず、
何とも悲し。

しかし♪
縁有って、赤いマーチ カブリオレ(赤カブ)がやってきたのだ♬



単身赴任の今。
赤バンで栃木の自宅~福島県南部浜通り迄、毎週往復しているのですが、
ここ最近、特に仕事も忙しく、深夜早朝の移動多々、更にはそのまま仕事?!
勘弁してくれ~・・・。

高速では風に煽られ、且つバンなので車内騒音も大変賑やかで、
これは中々身体的ダメージが大きい(笑)。
普通車が欲しいな~・・・。


・・・で、出会いました♪


元々オープンがずっと欲しくて、何となくマーチ カブリオレかマイクラC+Cを探していましたが、
赤、5Fは殆ど出物がありませんでした。
そこに、突然ではありましたが色々と素敵な事が重なって、何とも嬉しい出会いとなりました。

車両は1997年式、5F、赤(カラーコード:#AP0)。
幌は前オーナーにより昨年11月に張り替えられています。
赤の車体に茶色の幌とは、何とも素敵なセンスですね。
僕はセンスが無いので感銘を受けました。
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フロントセクションは、Mia用フォグ付き。
色が異なっていたことから、フラットブラックに塗装されています。
これに合わせてリアもフラットブラックにしようかなぁ。


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赤カブは、個人売買で入手しました。
よって自ら名義変更を行います。
陸運局は・・・大賑わい(爆)。
書類も沢山書きました・・・。
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何と!2Hも掛かってようやく封印完了。
職員の方には、”へ~・・・K11にカブリオレなんてあったんだねぇ”と随分ガン見されちゃいましたねぇ。
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車検証上の車台形状は”幌型”。
何とも嬉しい。
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でも、マイクラC+Cの様なメタルトップ型オープンはどの様な表記になるのでしょうかねぇ?!?


FHK11 マーチ カブリオレ、実は、フロントセクションのみ共通で、
Aピラーより後ろは、ドアや内装の形状等々が全くの専用設計。
オープントップ部は専用なのは分かりますが、それ以外も専用とは・・・驚きました。

<専用設計の数々>
1)ドア上部の特徴的なプレスライン
ドアミラー取り付け部から延びるプレスラインは、Bピラー付け根で終わります。
これはかなりカッコ良いですねぇ。
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2)三角窓とドアから生えるドアミラー
ここも全くの専用設計です。
ドアミラーは随分手前側なので結構見難いですが、車台デザイン上こちらの方がバランスが良いですね。
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3)車台形状にデザインされた専用キー
車台色に合わせて色が選べ、且つオープンを表現した専用キー。
この様な遊び心は最高ですねぇ。
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  *Gleason : アメリカの自動車用 ハイポイドギヤ加工専用機 製作メーカー
   (ファイナルドライブに組み込まれている特殊ギヤ/友人が工場見学に行き、入手してくれました)

4)ちんまりとしたリアセクションとちょこんと開くトランク
意外と物が入るハイデッキなトランク。
しかもトランクスルー機構迄ついています。
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5)勿論オープントップは専用設計、且つとても機能的
小さな車体に見事に幌を収めていきます。
僅か7~8秒程度、信号待ちでも十分開閉可能です。
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名義変更も終わったので、ちょいとプチツーに出掛けましょうかね。
Aピラーが立っている分、頭上の解放感は最高ですね♪
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何時もの鬼怒川沿い、そして直線の道路では何とも気持ち良い景色が広がります。
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Bピラーが存在感を発揮しているこの車台デザインは結構好きです。
その分Aピラーも立てる事が出来たのだと思っています。
Bピラーが側面の視界に入るかと思っていましたが全く無し、嬉しい誤算でした。
今のオープンはBピラーが無い分、Aピラーが後方に伸び、結果非常に寝ていて、
(足が短く)座高の高い僕は、結構圧迫感を感じたりします。
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しかし・・・やはり暑い・・・。
普段ハットを被っていますが、カブリオレの時は風の巻き込みもありますから、
キャップ、そしてサングラスは必携ですね。
お気に入りのbremboキャップとレイバン WAYFARER RB3384 001/13と。
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あちこち出掛けて。
そうそう、ボディカバーも買わないと!
近くのオートバックスでは・・・センス良く車高を上げて弄っているHONDA Zの隣に。
大きさ、余り変わらない感じがするのは僕だけ?!(笑)
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オープンは特にゴムモール類の保護の為にも、まめに掛ける必要があると思っています。
ササッと購入。
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アチコチのんびり流して帰宅の図。
そういえば、アルミはスーパーラップも譲って頂きました。
K11といえばこれ、やっぱり似合っています。
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何時か履き替えようかな。


しかし・・・赤バンは手放さないとなりません。
非常に便利で大のお気に入り!
メンテもしっかりやって、内外装も手を入れてきたのですが、流石に4台持ちは困難。
少し画像等整理して、某オクに出品するかなぁ・・・。
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もし何方かご入用でしたら、メッセージ下さい。

赤バン・・・やっぱり寂しいものがありますね。
こちらも超希少・赤で、更に希少5F、かなり探しましたし。
しかし、このアングルだと赤バンの方が大きく見えますねぇ(笑)。


しょうがない、今日はもう仕舞うかな。
早速ボディカバーを掛けて・・・。
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・・・ゲゲッ!!!


全然ボディカバーがでかい!
コンパクトクラス用を購入したにも関わらず・・・。
やっぱりK11、今のクルマに比べてスゲー小さいんですねぇ・・・。

ボディカバーも某オク行きが決定しました(爆)。


赤カブ、これから大事にしていこう。
赤バン、すまん・・・。
Posted at 2018/08/11 12:50:47 | コメント(21) | トラックバック(0) | 赤カブ | 日記
2018年06月30日 イイね!

ZX-4 シングルシートで510㌔の日帰りツー♪ これで北海道帰省もOKかな?!

ZX-4 シングルシートで510㌔の日帰りツー♪ これで北海道帰省もOKかな?!SP仕様 当時モノ シングルシートをセットしているZX-4。

そのシンプルなカッコ良さは何物にも代え難く、
ノーマルシートに戻す気はさらさらありません。

一方で夏休みの北海道帰省はZX-4で♪
しかし・・・硬くなった薄っぺらいゴムマットの様なシートで
耐えられるのか???

・・・日帰りロングツーで検証だぜ♪



珍しく?!無理やり!!年休を取った6/29(金)。

今回は、ここ暫く行けていなかった定番の
  栃木県下野~福島県檜枝岐~新潟県奥只見銀山~北魚沼~入広瀬
  ~福島県田子倉・只見~会津川口駅~栃木県下野
まで、510㌔をサクッと巡るのだ♪

<地図ルート>
https://map.yahoo.co.jp/maps?cond=compress%3A08orcughf774rG0g93tg6miP0b8h5i6vfT1jr3kqkit_14t9tj2el_725fa5dL0edhjjivtZ14ote0na6B3en8ebi7cM0jmojkksnK0g93tg6miQ%3Blabels%3A%E8%87%AA%E6%B2%BB%E5%8C%BB%E5%A4%A7%E9%A7%85%2C%E5%AE%87%E9%83%BD%E5%AE%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%2C%E4%BB%8A%E5%B8%82%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%2C%E6%AA%9C%E6%9E%9D%E5%B2%90%2C%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E9%AD%9A%E6%B2%BC%E5%B8%82%E5%AE%87%E6%B4%A5%E9%87%8E%2C%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E9%AD%9A%E6%B2%BC%E5%B8%82%E5%AE%87%E6%B4%A5%E9%87%8E%2C%E7%94%B0%E5%AD%90%E5%80%89%E6%B9%96%2C%E4%BC%9A%E6%B4%A5%E5%B7%9D%E5%8F%A3%E9%A7%85%2C%E8%A5%BF%E9%82%A3%E9%A0%88%E9%87%8E%E5%A1%A9%E5%8E%9F%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%2C%E5%AE%87%E9%83%BD%E5%AE%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%2C%E8%87%AA%E6%B2%BB%E5%8C%BB%E5%A4%A7%E9%A7%85%3Bfit%3Atrue%3Btraffic%3Acar%3Bwalkspd%3A4.8%3Bws%3A3%3Bptn%3Ase%2Cex%2Cal%2Chb%2Clb%2Csr%3Bs%3A0%3Bstart%3A1%3Btype%3A1%3Bdate%3A201806301453%3BisExtend%3Atrue%3Bmode%3Alist%3Bdetail%3Asimple%3Bresults%3A6%3Bno%3A1%3B&zoom=13&bbox=138.95038195097717%2C37.123562320535406%2C139.27516527617251%2C37.243640294134835&lat=36.92126548856781&lon=139.62878771269518&start=1&pluginid=cr&z=10&mode=map&active=true&layer=cr&home=on&hlat=36.3952376&hlon=139.854573&pointer=off&pan=off&ei=utf8&v=3
  *地図の図形表示が解らず・・・(爆)

年休の朝は・・・ちょっと寝坊しました。
だって栃木に帰宅したのが25時だったんですもん・・・(会議が22時迄?!)。
久しぶりに全車日乾しの図(笑)。


ゴムパッドが全く硬くなったシングルシートの着座部分。
写真で見ても表面がガリガリな感じが分かります。


尻が耐えられるか?!。
耐久性試験だぜ(何の?!(笑))♪


何時もの開けた場所で一枚。
天気も良さそう、最高ですな♪


五十里ダム湖に掛かる海尻橋 橋梁。
ここは大のお気に入りの場所です。
北海道夕張 シューパロ湖に掛かっていた、既に湖の底に沈んでしまった白銀橋を何時も思い出しますね。




<お借りした北海道 夕張 白銀橋>
 

東武会津鬼怒川線 湯西川橋梁。
五十里ダム湖に掛かるそれは、空と湖の青、日光連山の緑が実に美しい。
平行弦ワーレントラス構造は、垂直材が無い分、安価で軽量という特徴があります。
部材も塗装不要の耐候性鋼材が使われているのも面白いですね。


先ずは栃木~福島~新潟の県境を超えて奥只見湖銀山平に向かいます。
狭いながらもワインディングが実に楽しい。


奥只見湖は、正に木々が萌えていて、高い標高の所為もあり、気温も低く清々しく感じますね。


何時もの洗い越し。
ここは初めてかもしれませんね。
小さな滝が出来ていて、そのまま道路に水が流れ出していました。


下に奥只見湖を望む、こちらも名物!?のガードレール無き道路。
県を示すポールだけはありますが・・・あぶねーあぶねー・・・おまけに高所恐怖症でこえー・・・(爆)。


奥只見湖では、標高が高く年間を通じて気温も余り上がらない事から、
天然の万年雪が存在します。
近くまで寄ってみると・・・ひんやり気持ちが良いですね。




しかし、年々雪の量も減ってきて、後退している感じがします。
日本・・・最早亜熱帯の気候と感じるのは僕だけでしょうか。


奥只見から北魚沼に抜ける枝折峠は、遠くに万年行くを抱える山々が迎えてくれます。
ワインディングも狭いながらも整備されており、何時来てもバイクを心から楽しめますね♪


スノーシェッドの赤と山々の緑のコントラストもとても印象的。


スノーシェッドの屋根は・・・大変な事になっていました(笑)。

<雪解け水を流す樋を抱えたスノーシェッド>


<流木?!を抱えたスノーシェッド>


<屋根が麦畑!の様なスノーシェッド>


枝折峠を降りて北魚沼~田子倉湖を目指します。
途中の只見線 大白川駅は、車両交換が出来る島式ホームを持った大きなもの。


嘗ての給水塔でしょうか。
そしてその先は行き止まりになっています。
嘗ては材木の切り出し・搬送で栄えた事でしょうね。


田子倉湖に向かうワインディングは、只見線と並行して走っていきます。
ここも気持ち良い道路ですねぇ。
気分は上々だぜ♪


随分怖い景観のトンネルは何時もながら(笑)。
今まで多くのトンネルを通ってきましたが、ここの2か所だけなんですよねぇこんな景観。
中々興味を惹きますな。


田子倉湖を経て、只見駅迄来ました。
ここから先、会津川口駅迄は、2011年7月の新潟・福島豪雨災害の為、
代行バスが運行されています。




この災害に対し、2017年6月、JR東日本と福島県の間で復旧に向けた基本合意書が策定され、
2021年を目途に再開される事となっています。
この5月から下草刈り等が開始され、6月、今まさに現在から、本格的な復旧がスタートしました。

只見駅を望む線路から。
信号が赤で点灯しています。
先ずは除草から、でしょうね。


土砂が流出し、鉄路が垂れ下がった状態。
基礎をやり直して、コンクリート式の枕木に交換、敷設されていく事でしょう。


神社に登る階段の手前は鉄路。
ここも流出した土砂で埋め尽くされていますね。
しかし・・・中々興味深いシチュエーションです。


叶津川橋梁。
見事なアーチ、しかし現在その上には草が生い茂っています。
汽車に乗って見る景色は、正に日本の原風景なのでしょうね。




下路式曲弦ワーレントラスである第八只見川橋梁。
ここは水位が下がった時期に、躯体と共にもう一度拝見したいものです。
実に綺麗な姿をしていますね。


第七只見川橋梁。
こちらも落橋していますが、作業の為の工事標識や、周辺での下草刈りが始まっていました。


第六只見川橋梁。
付近では基礎工事が始まっていました。
ここは直ぐ脇にある本名ダムの緊急放流により流出してしまったものです。


第五只見川橋梁。
こちらも下路式曲弦ワーレントラス構造を持っています。
ここら近辺は川幅も広い為、一部の流出で留まりました。
この橋梁も美しい姿をしていますね。


綺麗な景観で有名な只見線。
地域振興の為にも、早く全線復旧して欲しいものです。


もう一方で止む無く終着駅となっている会津川口駅。
丁度起動車が停まっており、多くの方が乗り降りしていましたね。


会津若松行きの2両編成車両が走り出しました。
2両目はラッピング?ちょっと読めず残念。



しょうがない、そろそろ家路につかねばなりません。
晴天の下、のんびりZX-4を走らせて戻ってくると、正面に綺麗な夕日が現れました。


すっかり夕暮れ。
赤バンが出迎えてくれましたね。



本日は510㌔走行。
肩や腰はちょいと痛いがまあ何とかなる。
肝心のシングルシートの座り心地は・・・

・・・う~む・・・我慢して乗れなくはないが・・・振動も結構感じる。
どうしようかなぁ・・・表面を張り替えるか、ジェル状のシート改善パーツを付けるか。
しかし余りカッコ良くない・・・。
紐等で固定する方式ですが、そもそもシングルシートには紐も通せないし、取り外しは超・面倒だし(笑)。

<ジェル状シート補助パーツ>

  *画像は借り物です

我慢して今のまま行くか!?

おっと!
その前に、ツーリングバックが取り付けられるか確認しなきゃ!
更にその前にENGオイルも替えなきゃだし、クーラントも交換しなきゃだし、ガスホースも見直して、
ブレーキパッドもチェックして、バッテリーもチェックして・・・やる事一杯だなぁ・・・う~む・・・。

また年休を取って北海道帰省の準備をすすめるか。

・・・って、年休、取れるのかなぁ(爆)。
Posted at 2018/06/30 20:29:27 | コメント(12) | トラックバック(0) | ZX-4 | 日記
2018年06月17日 イイね!

赤バン 遮音&豪華仕様?!へ進化だぜ♪ 銀号に感謝♬

赤バン 遮音&豪華仕様?!へ進化だぜ♪ 銀号に感謝♬バン(=貨物)である赤バン。

内装は皆無に等しく、
エアコン有れど暑い寒いは当たり前、
且つ、実に煩い!

5Fにも拘らずタコメーターは無く、シートもビニール製。
足回りも貨物用なので段差で跳ね勝ち。


何とかしたいなぁ・・・と常々思っていましたが、
縁あって、廃車予定の銀号が手元に来ました。




銀号はクリッパーリオ=乗用♪
内装もあるし、シートはファブリックだし、大変豪華なのだ。
折角なので色々と移植だぜ♪

荷室の姿は赤バンと銀号では全く異なります。
銀号はしっかりと内装があり、遮音性が高い作りになっていますね。
 


荷室に付く遮音材(メルシート)。
車台の振動を抑え、勿論遮音効果も非常に高い。
銀号は流石乗用、ちゃんと荷室に貼ってありますが、赤バンはゼロ・・・煩い筈だ・・・。

 

取り敢えずフロアカーペットを移植なのだ♪
鉄板むき出しから、大変見栄えが良くなりました。
遮音性も非常に良さそうですね。


サイドトリム(壁面の内装)も何とか移植したいが・・・そもそも取り付け用のサービスホールが無い・・・。
 


両面テープを駆使して取り付けるか!と張り切っていましたが・・・。
バン(貨物)と乗用の車台構成の余りの違いに断念・・・車台パネルは共用だと思っていたのですが、
やはり原価低減を目的?! バンは徹底的に安く作られていましたねぇ。


天井のトリムも流用したかったが・・・やはり無理そう。
実に残念ですねぇ。


赤バンのフロントシートはビニール製。
対して銀号はファブリックでクッションも大変宜しい。
ねじ穴位置等々はどうやら共通の様子。
何とか流用だぜ♪


リヤシートも流用したいが・・・ここも車台パネルが違いすぎ・・・。
相当無理をしても移植は困難ですねぇ・・・。
(シート下のパネルの長さ、車台への取り付け方法他)
 

フロントシートを取り付けた後の赤バンの様子。
フロントシートとリヤシートのアンバランスがこれまた味があるかな(笑)。


足回りも流用します。
2台同時にバラして組むぜ♪


フロントのバネはやはり銀号が柔らかい様子。
(右:赤バン 左:銀号)


リヤも交換。
リジッドアクスルなので、ホーシングを落とさないとバネが抜けません。
ありとあらゆるものを活用して、何とか外しましたねぇ(大汗)。



やはりリヤもバネレート、そしてダンパーのブッシュ部分が全く異なります。
赤バンバネはゴムブッシュも非常に薄いですが、銀号はバネを介したゴムが非常に厚い。
(右:銀号 左:赤バン)


フロント・リヤシート足元のフロアカーペットも変更。
しかし・・・全部引っ剥がすと赤バンの何と汚い事!
これは掃除だぜ。


余りに汚すぎるのでガススタンドのバキュームで徹底的に清掃しました。
む~・・・大分綺麗になったかな(笑)。


フロアカーペットを敷いていきます。


ENGルームとの隔壁部分の吸音材。
元々赤バンに敷かれていたものと合わせて、銀号のもその上に被せてセットしました。
これで大分静かになるかなぁ。


すっかり綺麗になった赤バン。
鉄板が見えなくなって、ちょっと乗用車になりました(爆)。


メーターもタコメータが付いている銀号に変更だぜ。
赤バンはタコメーターが無く、何とそっけない事。


実はメーターだけを移設してもタコメータは動きません。
色々と調べると・・・クリッパーはAT/MT、バン/RIO(リオ=乗用)、更には年式で、
コンピュータや配線が異なる!のです。
一つ一つ比較して配線図も確認して、他の方の流用情報も参考にさせて頂いて・・・。

コンピュータは上側カプラー左3番目(緑線)と、メーターは左側カプラー右から6番目(白線)を結線すれば
どうやら動きそう。
ダメもとでエイヤッ!と結線、動くか・・・?!

<コンピュータ部結線>                    <メーターカプラー部結線>
 


動いた!
いやぁ、一発勝負でしたが、賭けに勝ちました(笑)。



ああでもない、こうでもないと数日掛けて色々移設。
取り敢えずあとはフロントグリル、ヘッドライト、リヤテールランプ、サイドステップ(銀ですが)を取り外すのみ。
来週は各種手続きかな・・・勿体無いですけどね。

しょうがない、福島県南部浜通り(≒会社?!)に向けて出発するかぁ。
ミラーも銀号になった赤バンはちょっと雰囲気が変わりました。
ちょっとミッキーマウスの耳っぽい?!・・・な訳ないですね(笑)。


途中でちょいと速度計測。


何と!
驚いた事に殆ど誤差はありませんでしたね。
赤バン:MT/銀号:AT なので、ギヤ比等も異なり速度が狂うんじゃないかと懸念していましたが、
これは予想外でした。

福島県南部浜通りに戻る途中、ジャッキ&ウマを貸してくれた33Rのダチの所に寄ります。
相変わらず大迫力の外観ですな。


ブレーキ、バーフェン共に相変わらずの存在感。




リヤには34Rのディフューザー、そしてリヤフォグ。
更には新たに導入したHKS 45周年記念 チタンマフラー・・・意外と静かとの事でした。



しょうがない、本当に戻ろう。
色々世話になりました♪



サクサクと高速を走って戻りますが・・・やはりかなりの静音効果がありますね。
更には何と乗り心地の良い事!
乗用の足回り、バネレートやゴムブッシュ等々全く違った仕様、その効果たるや絶大でした♪
しかし・・・やっぱりまだ耳栓は必要でした(笑)。

そしてタコメーター。
う~む・・・巡行領域での回転数は・・・知らなきゃ良かった(大笑)。
レッドゾーンは7,000rpm。
100km/hでは・・・何と6,200rpm・・・恐るべし・・・。
これはマメにオイル交換ですねぇ💦


しかし、そのまま社宅に戻るのもちょいと名残惜しい。
お気に入りの港湾でまたも1枚。
こちらも石炭を運搬する長いコンベア。
工場の巨大な設備群は、とても惹かれるものがあります。


実はこの後、ちょいと某所(≒会社?!)に寄って・・・ようやく帰宅(爆)。


また明日から休日目指して頑張りましょうかね。
Posted at 2018/06/17 19:15:57 | コメント(12) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月03日 イイね!

赤GT-R 久しぶりに筑波山へ♪ ZX-4も最高ですな♬ 海での赤バンも実に素敵だ

赤GT-R 久しぶりに筑波山へ♪ ZX-4も最高ですな♬ 海での赤バンも実に素敵だここの所、土日や年休の一日も
ちょいと会社のパソコン?!を開けた日々。

この日曜日は一日のんびり出来そう。

乗れる時に全てのENG付き車両に乗るぜ♪




休日な朝は実に早い(笑)。
何と朝4時半にはバチッ!と目が覚め、ゴソゴソと準備開始なのだ。


朝日が実に眩しいですねぇ。
良い季節になってきました。


山に登るワインディングの新緑も何と濃い事!
ゆっくり走るだけでも、すっかりリラックス出来るこの時間は本当に代え難いものです。



久しぶりの朝日峠Pは、何時もながら素敵なクルマの数々。
低く構えた、トミーカイラZZ。


実は3台目赤GT-Rに出会う前、赤いZZを探した事がありました。
当時京都のトミーカイラ本社で1台見つけ、栃木から現車を見に行こうとしましたが、
ちょっと縁が無かったですねぇ。



今見ても心躍るZZ。
ENGは日産SR20、FCRがセットアップされていますね。
カタログも持っています。

オフセットされた独特のバスタブ形状を持つフロア。
そして綺麗にセットアップされたメーター類。
走りへの雰囲気がありますね。
 

なんと!
アルファ ロメオのヘッドライトカバーを流用し、自作でZZ用に転用したとの事。
これはカッコ良いですねぇ♪


トミーカイラZZ、今でも憧れの1台です。


こちらも存在感のあるチューンをしているプロボックス。
独特の存在感は、目を惹かれるものがありました。


こちらも憧れのスズキ ジムニー。
う~む・・・何時か幌車を手に入れたいなぁ・・・。


みん友さんのすずきひ@023さんのNDロド(手前側)とメタルトップのNDロド。
オープンには最高の季節ですね♪


すずきひ@023さんはご自分でクラスターに装飾を施しています。
まるでプロの仕上がり!
すげぇ・・・カッコ良いですね~♪


一目惚れのロータス エリーゼ エキシージ。
カラーリングといい、リヤゲートの戦闘的なスタイリングといい・・・全く隙の無いその姿に目が釘付けでした。





梅雨入り前の日曜日。
多くの方が登ってこられますね。



ひろけん32Rさんのスーパーチャージャー付きプレオ(足車)。
スバルブルーが似合っています。
正面にはToshi-Gさん号。




久しぶりに赤を並べました。
何時もながらビッカビカでしたねぇToshi-Gさん号。


みん友さんのtaku_bcnr33さん号。
ブレーキが・・・すげぇ・・・。




隣のハイエースの中には、DUCATI 1199パニガーレが収まっていました♪
筑波サーキットを走られてきたのでしょうか。

日差しが強くなってきて日陰に避難。
のんびりゆったり、ワインディングもとても楽しく、のんびりゆったり、最高の時間ですね。


しかし・・・僕は福島県南部浜通り(≒会社?!)に戻らねばなりません。
その前にZX-4もちょいと乗りたい。
皆さん、また遊びましょうね~♪

車庫で鎮座していたZX-4。
もう何週間ENGを掛けていなかったかなぁ・・・。


シングルシートは、相も変わらず硬いゴムパッドのまま。
ちょっとここも手を入れないと、夏休み北海道に帰省出来ないぜ(爆)。


グルッと近辺を巡ります。
すると・・・麦を収穫した畑で野焼きをやっていました。
間近で見るのは初めて・・・これはこれで楽しいですね。


農薬を散布するラジコンヘリコプターも。
人よりも大きいんですね~・・・驚きました。


近くのゴルフ場は広々として気持ち良い景色が広がっていました。


帰りはちと何時もの道の駅に。
相変わらず多種多彩、沢山のバイクが休んでいました。


おっと・・・993ポルシェが止まっていました。
このウイングはターボかなぁ・・・今見ると小さい体躯、でも存在感は抜群です。


カタナ1100も来られました。
ハンス・ムートデザインは不滅ですね。
19 インチの前輪は、今見ても独特のバランスです。


おぉ!
スズキ RG400Γ♪
物凄い加速をするんでしょうね。
乗ってみたいな~・・・!




バイクもすっかり堪能して、しょうがない、福島県南部浜通りに戻るか・・・。
何時もの場所を名残惜しく通ります。


その前に赤バンのENGオイルを変えないと。
既に交換後8千㌔・・・酷使しすぎですね(爆)。



あっという間に戻ってきちゃいました。
でもそのまま社宅に戻るのは忍びない。
お気に入りの湊をちょいと観光なのだ♪

港湾施設の大きなクレーン。
何とも男らしいその姿。


広い港湾内の駐車場。


小名浜港では石炭の荷揚げが大部分を占めます。
そのコンベアは非常にメカニカルで、とても目を惹きます。


おっと、スゲー車高短のマークXですね。
これはこれでカッコ良いですな。


近くのズリ山(ぼた山)。
スプリンクラーで水を掛けています。
夕日を浴びて、キラキラと輝いでいました。



あ~ぁ、とうとう社宅に戻ってきてしまいました。
ちょいとパソコン開いて(≒仕事!?!)、ビールを飲んで寝よう。

しょうがない、また今週も頑張りますかね。
Posted at 2018/06/03 19:22:04 | コメント(16) | トラックバック(0) | GT-R | 日記

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「【鯱ZX-10】久しぶりのロングソロツー♪奇跡の出会いも😊 http://cvw.jp/b/1640962/48694336/
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