お手軽♪ ルーフ雨どい&ドア内部への浸入減対策
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
※拝借画像ですm(_ _)m
先輩諸氏には『何を今さら!』と言われそうですが、私のようなコペン初心者にはどれもこれも新鮮で『なるほど!!』と思う事ばかりなので、アップしますね。
880コペンのルーフは左右端がラウンドしていて、ルーフに上の雨水が前後左右に流れ落ちます。しかも!悲しいかな、ここにあるモールは形状的にも雨どいの役目は果たしてくれません。
2
※拝借画像ですm(._.)m
画像のように既存のモールを乗り越えて、開けたドアから遠慮なしに車内、特にシートの上にドバドバと浸入します。
侵入するって生易しい表現じゃ足りないくらい、ドバドバと『流れ落ち』ますね(・・;)
400コペンはどうなんだろ? 改善されてなければ同じかな・・・
3
4
雨どい部分のアップ画像です。分かりますよね^^;;; たった5㎜ほどの『堰(セキ)』ですが、これだけあれば十分に役目を果たします。車内に落ちる水は最小限に抑えたいですもんね。
5
純正モールとルーフ鋼板の隙間に追加モールを押し込んだ形なので、表面がどうしても気になって、養生テープでマスキングしてから隙間にバスコークを指で塗り広げて一体化させてみました。
綺麗に仕上げるコツは、指の腹で均一に塗り広げることと、施工終わったらバスコークが硬化する前にマスキングテープを剥がしてしまうことです。バスコークが硬化してしまってからマスキングテープをはがしても、綺麗な境目にはなりませんよ~!
6
洗車して気になったのが、この部分からの『ドア内部への水の浸入』です。車の構造上、ドアウインドウと下端のパッキンの間に隙間があれば、そこから水が浸入します。これはコペンに限らず、どの車も同じですね。
事実、コペンの純正スピーカーの裏側には侵入した水で濡れないように水除けの傘が付けてあります。
コペンはサッシレスなので車体側のモールとウインドウとの隙間は気にされますが、意外とこの下端パッキン部分は見逃されてますね。
見てみたら、ほんと意外と隙間が広いんです!((((;゚Д゚)))) 『仕方ない』で済ませる事が出来ない性分なもので、ここにも養生テープでマスキングを施してからガラスとパッキンの隙間にバスコークを充填しました。
指の先にバスコークを取って隙間に充填して表面を慣らす、両端の部分もマスキングテープを使ってきっちり充填する、車体側やクォーターウインドウのパッキンとバスコークがくっつかない様にする。注意点はそれくらい?
あ、ここも施工後は直ぐにマスキングテープをはがします。バスコーク硬化前なら、塗装のマスキングテープ剥がし的な綺麗な境目ラインが出せますよ。硬化した後だと・・・悲惨です^^;;;
7
バスコークは完全に硬化するまでに3日ほど掛ります。硬化するまでは絶対にウインドウガラスを動かしてはいけません!
硬化を確認したら、端からガラス面と平行になるようカッターの歯をガラスに押し当てながら、バスコークとガラス面を綺麗に分離させます。簡単です。
追加したバスコークのシールと窓ガラスが分離したらガラスを上下させて塩梅を確認。もともとのパッキンとバスコークはしっかり密着してるからバスコークだけ外れたりする心配もなさそうです。もし外れても、また施工すれば良いだけ~♪σ( ̄∇ ̄;)♪♪♪
8
ちょうど豪雨の中、職場の駐車場に丸一日停めてた事があったので、乗り込んでから内側から確認してみました。
画像の通り(分かりにくいですかね?^^;;;)既存のパッキンの内側にある『フェルト生地』みたいな部分が全く濡れてません!たった2~3㎜のバスコークのパッキンでも、ガラスに密着してる分、水も入ってきてないですね。
全く入らない訳じゃないけど、可能な限りドア内部にも水は入れたくない。。。
なんか施工して精神的に楽になったみたいです♪
あ、ルーフやドアガラス、トランク部分にあるゴム製?のモール、ウェザーストリップに、専用の塗り込式の劣化防止剤? ワックス? みたいな半練状の保護剤も塗布してみました。こちらは様子見です。
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