
ついにこの日がやってきました。2019年以来、4年ぶりの開催です。
2020年に雪辱を果たせませんでしたが、全日本選手権として、2020年に
ジュニア、2021年に
ST、2022年に
GTと3カテゴリーを優勝で締める事ができ、いよいよ、本来の目標であるワールドチャンピオンを目指しての参戦です。
土日の2日開催で、初日は予選2回目までが実施されます。
息子が参戦するクラスはSTクラスで、予選通過した29人で争います。
事前に準備もできているつもりでしたので、私がいうのも何ですが、優勝候補として負けれないという気持ちもあります。
ライバルはいつも一緒にホームコースで走っている身内です。
車はNSXでシャーシはTA07MS。
フリー走行は1回のみで、走り始めると路面のカーペットに対し、指定タイヤが全くグリップしません。
1周目から転倒してますが、周りも乗り難そうに走っています。
まあ、予選はトラックエボリューションで、かなりグリップが上がってくると思われるので、特に何もせずに予選に臨みます。
予選1回目、たまたま最終組の2番スタートという良いポジション。
ライバルは同組の4番手で、息子を後ろから追いかけながら走れる、これまた良いポジション。
スタートすると、やはりこの2台でベストタイムを更新しあいながら周回を重ね、0.6秒差の2番手発進となりました。
3番手とは3秒離れており、やはり一騎打ち状態です。
予選2回目、1回目からグリップが良かったのもあり、駆動系を前後共に変更、旋回速度を上げる方向にしました。
で、ここで相手にトップタイム取られると初日でポール確定されてしまうので、ここは、息子の1周目からのアタックに期待。
早速、1周目にそのヒートのベストタイムを出す位の勢いで先頭を追いかけ、ミスを誘い、トップタイムを計測。

同点ポイントとし、ポールは2日目に持ち越す事ができました。
ただ、路面のゴミをタイヤがベタベタする為に拾ってしまい、全員がオーバーステアで苦労してました。
そこはドライバーのスキルと車がそうなっても多少コントロールできるようにしてあったので、3番手以降とは更に6秒差付ける結果となりました。
最低限の結果を出し、翌日に臨めます。
Posted at 2023/12/11 16:21:34 | |
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