
この時世の中、タミヤさんが色々な努力をして開催までこぎつけてくれました。
非常に嬉しく思います。
ありがとうございました。
で、今年は海外大会がコロナの影響で中止となっている為、ワールドチャンピオンシップは開催されず、全国大会はタミヤGPチャンピオンシップという事だそうです。
ワールド付いてる方がいいなーと思いますが、レースを開催してくれるだけ、ありがたく思い、レースを楽しみたいと思います。
で、参加者も、いつもは掛川大会は、全国区扱いで各地から強敵がきますが、今年は地区毎の大会となっているので、静岡県民だけの大会になっているので、去年よりもレベル的に落ちるのですが、気を引き締めていきます。
大会参加者は100名限定で、抽選は無事通過しました。
もちろん今年もジュニアクラスにエントリー。
NSXコンセプトで、唯一の車両です。

去年からモーターは17.5に落とされてますが、ギア比はハイギアードになり、速度的には一つ上のSTクラスとほぼ同じで、違いはボディ限定とシャーシ限定だけです。そことどの位違うかも気になる所で、ジュニアのレベルが測れます。
ジュニアクラスは、ライバルとして考えるのは、あっきーさん次男君とタミヤ静岡での友達で、そこは全国区だったとしても変わらないので、トップ争いは大変だなと思いますが、やはり、レベルの高いレースをしたいせなとしては、この2人がいてくれた方が燃えます。
ジュニアは最終エントリーは12名。
ジュニアは2ヒートに分かれ、せなは2ヒート目です。
前のヒートでライバルの2人がしっかりタイムを刻んでいます。
で、せなの番。
先頭に立つのですが、周回遅れが出てくるのに対し、譲ってくれず、本人も飛ばされるのは嫌なので、我慢して抜けるタイミングを伺います。
とりあえずヒートトップの総合3番手。
トップからは5秒ほど遅れてます。
本人、途中、ミスも結構していたので、テンション下がってましたが、悪かった理由は自分になく、周回遅れのロスと少し荒っぽくいった結果なので、普通に走ればトップと同じ位で走れるよと元気を注入し、気分を盛り上げて2回目に臨みました。
2回目、後列スタートなので、落ち着いてスタートし、ゴチャ付いたも3番手で2コーナー通過し、2周目に先頭に立つと、結構な勢いで走っていき、周回遅れも勢いよく交わしていきます。
ムチャしなくていいよと思ったのですが、予選2回目前に、もうタイム出ていて、悪くても3番手だから、好きに走っていいよと伝えていたんでした。
なので、本人、周回遅れをしっかり見ながらもプッシュしていき、トップから0.6秒差の2番手になりました。
予選はあっきーさん次男君、せな、タミサ静岡の友達の3台だけ抜けており、決勝は、ここのバトルをしながら、周回遅れをどう交わすかにかかってます。
県大会になってしまったので、必然的に Aメインに残るレベルも下がるので、荒れるのは想定してました。
ちなみにこの3台、STのポールタイムより速いタイムで走破してました。
ギア比上不利なTT02てこれだから、やはりこの3人は速いんですね。
尚更、ジュニア内のレベル差が怖いです。
で決勝、

スタートし、4台が数珠繋ぎでラップし、いいバトルになる感じからの周回遅れが発生し、そこを捌きながらレースは続きます。

途中、トップが周回遅れに転がされ、せなが先頭に立つも、まだ4台、差がなくラップしていきます。
残り1分で、せながシケインで交わした周回遅れが、次のコーナーでクラッシュしていて、そこに2.3番手が巻き込まれ、集団走行はこれにて終了。
その後も出てくる周回遅れを交わしていくのですが、接触しそうになる事数回。
もう無理して欲しくない気持ちで見ています。
後ろの方で2.3.4番手がバトルしていて、そこでも周回遅れが2番手を脱落させており、レース自体が荒れていて、いいレースとは言い難いです。
せなはうまく周回遅れを処理してゴール。
全日本は2.3.4位ばかりでしたので、初優勝です。
やはり、こういうレースになりました。
これ、まさに2月のオートトレンドと同じでした。
あの時も最速でしたが、トップに追い付いては潰されるの繰り返しで勝てなかった時の悔しい経験がいきました。
やはり不可抗力で決まっているレースだけに、本人、終わった当初はイマイチ喜びきれていませんでした。
ライバルの2人が全国大会の権利を取れなかったのが、ショックだったみたいです。
自分が全国大会にいけないのが一番ダメですが、ライバルの2人も9月は2人でワンツーフィニッシュして、全国大会で今回の続きをしたいですね。
せな自身は、課題をしっかりこなせた1日でした。
次のレースも頑張りたいと思います。
Posted at 2020/07/29 21:13:50 | |
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