昨日は寝坊しましたが、時間通りに起き、せなを乗せ、バンさんを拾い、掛川へ。
前日、席が取れているので並ぶ必要はないのですが、普通に行ったら、誰もいない一番乗りでした。
もっとのんびりしてくればよかったという気待ちと、一番乗りなので、いい事あるかもという気持ち、後者で臨みました。
フリー走行は、前日の反省から、ニュータイヤで皮剥き兼ねて走行。
路面にラバーがのってきているせいか、喰い付きよく、確認がてらの走行というのもありましたが、車の動き、ライン共にベストでした。
この結果、予選3回目のタイヤ選択に迷いましたが、今日のは決勝に回し、昨日の予選タイヤを引き続き使う事にしました。
予選3回目はヒート7番手スタート。
Aメインに向け気持ち入っていましたが、厳しい所を攻め、前日気になった最終コーナー手前の左側の青壁にヒット。
これで、私の集中、切れてしまいました。
せなが動画撮影していたので、その後、数えたら、8回ほどミスしていました。Aメイン入りはなくなりました。
やはり普段とは勝手が違い過ぎる環境にやられたんですね。
コンマ数秒を詰めようとやっきになっていたのです。
では、順位落ち、Bメインの下位で決勝走る位なら、Cメインの先頭で気持ち良くトップゴールを狙っていましたが、予選19番。意外と落ちてなく、悲しい事に予選1回目と同じタイムでした。
ラバーのっているとはいえ、あれだけぶつけて同タイムと思うと、余計、自分が悔やまれます。
コンマ数秒詰めるよりもワンクラッシュ数秒ロスのが最終的に辛い状況なのは、前日の予選で分かっているのに、本日もやらかしました。
でも、これが私の何かを楽にさせてくれ、これが決勝で生きる事になりました。
Bの8番手という、まさにスタート直後の混乱に巻き込まれるポジションなので、まあ、5位位でゴールする感じかなという思いでした。
初日から予選終了までセットの変更は何もしてません。
車はトップ10に入る出来だと思うし、微調整したい気持ちもありましたが、失敗するのは嫌だし、特に変えなきゃダメだもないから、朝フリーで卸したタイヤで決勝に臨みます。
決勝は8番手からのロケットスタートで、1周で4番手まで上がります。
で、前の2台が絡んだ所を1台交わし、3番手へ。
ここで、前との差が詰まってきたので、ペースアップしようと思いましたが、予選3回の失敗を思い出し、速度を落としても確実に周回しようという感じで走っていましたら、2番手に追い付き、トップも途中ぶつけてミスし、トップに立ちます。
で、ここからプレッシャーとの戦いかなと思いましたが、予選の最終組で走った時より気楽でしたので、意外と後ろを見ながら走れました。プレッシャー訓練の成果の賜物です。
もちろんクラッシュはNGなので、1日目、2日目にクラッシュした所は、イン付けない位ビビり走行でした笑
この2箇所以外はキッチリ走れましたが、ここだけは、グダグタです。
それでも、ぶつかる、お皿に乗り越えるような事は1回もない走りで、後ろと差が付いた状態でゴール。
Bメイン優勝です。
ベストラップは走行メンバー中6番手でその中のトップよりコンマ3落ちですが、ベストラップが大事ではなく、レースはアベレージ、ダメな周を作らないのを、言い聞かせたので、フリー走行の感じを出せれば全然速く走れましたが、そこは我慢。
その結果が優勝というありがたいものを得られました。
一所懸命写真を撮ってる人笑
タイヤの使い方、作り方、走行時の優先すべきポイント、特別な大会の場違いな所での気持ちの整理、最初良ければ、なんだかんだ言ってもそこそこの場所にいられる、スタートの大切さ、まだまだ学んだ事が沢山あり、これは、普通のタミチャレやタミグラでは感じる事がないでしょう。
せなの全日本時にも役立ちます。
単独参戦だから、順調スタートの途中つまづき、最後立て直しての終了とレースの流れを感じ取れました。
親子参戦してたら、どっちもイマイチ終了だったかもしれません。
色々学べた有意義な大会でした。
F1は子供0でしたので、
来年は親子で参戦したいです。
多分、今のせなは、私と比較するとD位のポジションたがら、来年はCかBにこれるかもしれないですね。
これで、少しはパパさんも走れる事を見せれたかなと思います。
息子は一応レベルは置いておいても、クラス総合優勝をしているので、言う事を聞いてくれるようになる事を祈ります笑
あっきーさん、chokuさんは流石でした。
見ていて安心で、レースしてるって感じでした。
せなも少しでも近づけるよう、頑張ります(私も)
目指せ、来年Aメイン入り。
Posted at 2019/04/22 22:28:32 | |
トラックバック(0) |
趣味 | 日記