2015 Camping Car Show Part 1

日曜日に、幕張メッセで開催されていた、キャンピングカーショーに行ってきました。　いやあ、こんなに混雑しているとは思いませんでした。大盛況でした。
本日閉会しましたが、キャンカーショーのＨＰによると、４日間で60,485名、日曜日だけで26,942名の来場者があったそうです。
昨今はキャンピングカーブームとは聞いていましたが、こんなにとは。

さて、まずはうちのＨＯＢＢＹを扱う、トーザイアテオに挨拶。
アテオもいよいよ自走式を本格導入するようで、新型の自走式が展示されていました。人混みがすごくて車内の撮影ができなかったので、これは後日アップします。　入口すぐの目につく場所であったためか、家族連れの訪問者が多かったですね。　トレーラー人口、増えるといいな。



今回個人的に興味をそそられたのが、軽自動車ベースのキャンピングカーです。
日本独自のミニカー規格で、どれほどのキャンカーができるのかこの目で見て見たかったのです。
これは３軸６輪にされた、軽枠に収まらないのではないかと思われるクルマ。
高速道路では、３軸のためワンランクアップの普通自動車扱いになるハズです。
車検や税金等は？？？


軽でもスライドアウト。　アメリカン並みですね。


軽のピックアップトラックで、キャンプモード全開


ポップアップルーフ


このポップアップルーフの材質は、ウェットスーツと同じとのこと。
破れない限り、水は入らないそうです。　もはやテントとは別物です。


こちらもウェットスーツ仕様。風もシャットアウトするのだそうですが、防寒性能は
残念ながらないそうです。　これは Honda N-Box のキャンパー仕様。




ここからは、軽ではないのですが、ちょっと気になったものを。
お隣の韓国から上陸した、ボートとトレーラーを合体させた水陸両用車だそうです。　ブレーキや車軸などの回転部分は、どうやってサビから守るのでしょうか。
ボートって車検なかったでしたっけ？
コーナーステディ（四隅の安定ジャッキ）はなさそうなので、停車時に乗車の際は
ウマなどの固定具が必要なのでしょうね。
レジャーショーに出展すべき商品なのではないかと。。。。。。。
でもその前に、やっぱりサビの心配が。。。。。。。


こちらは、プリウスベースのキャンカー。
くるま自体が発電機＝そりゃそうですよ。
でもこのクルマ、ノーマルプリウスの上に箱を載せただけなんですよね。
だから、室内は完全に上下２分割で、上は後方から出入りするバンクベッドです。
カプセルホテルに慣れている人でも、天地方向が限られているから圧迫感はかなりあるでしょうね。それと暑さ、寒さ、雨音が心配です。


ショーの会場で、みん友のまりエレさん、モリ☆マッコリさんと、お初の jin130さんにお会いし、熱いトークで盛り上がりました。 お会いできたみなさん、ありがとうございました。

つづく