
12月14日に岡山国際サーキットで行われた、今年の最終戦となるスーパーカートに参戦してきました。
今年は、第1戦が降雪で中止となり、第2戦と第4戦は、全日本レースのサポートレースとして行われたので、オフィシャル優先で参戦せず。
ということで、7月の第3戦、先月の第5戦に続いて、3戦目となります。
今年は、全くいい結果が残せていないので、最終戦ということもあり、気持ちよく走って、締めくくりたいと思っていました。
が、夜中に降った雨で、路面は完全にウェット・・・。
11月のレースも同じ状況でしたが、11月の時は思ったよりも早く路面が乾き、スリックタイヤで挑みましたが、今回は予選では乾きそうになさそうな予感。
予選は8時30分から15分間で行われるので、それまでに準備をしないといけません。
7時から出場受付だったので、7時にサーキットへ到着するように出発。
今回は、ピットクルーとして中学からの友人に参加してもらいました。
7時にサーキットへ到着して、トラックからカートや工具などを降ろして、出走準備を進めます。
面倒な準備は、既にカートショップで事前に行っているので、基本的な準備だけなのですが、さすがに1時間ちょいでとなると、バタバタしてしまいますね・・・。
タイヤに空気を入れて、ガソリンを入れて、計測器を取り付けて、ボルトなどの取付部分が緩んでいないかチェックするくらいですかね・・・。
前回は、ブレーキが利いていないのを見落とすミスをしていたので、今回は念入りにチェックしましたよ。
予選時間が迫り、レーシングスーツに着替えます。
徐々に緊張が増しています。
路面をチェックしてみましたが、乾きつつもあるようですが、どう考えてもスリックでも不可能です・・・。
周りも全てウェットタイヤのようでした。
8時30分になり、コースインしましたが、ウェットでの走行はほとんど経験がないので、ビビりながらの走行・・・。
全く乗れていません・・・。
とりあえずコースに留まるように走るのが精いっぱいで、タイムも全く出ずでした。
周りが何であんな速く走れるのか全く理解できず・・・。
2分20秒~30秒での走行が続きましたが、6周走行して、5周目がベストラップで、2分19秒120でした。
4周目くらいだったと思いますが、後ろから来たチームメイトに付いていこうと頑張ったのですが、見事に1コーナーで玉砕!!
1コーナーでオーバーしてしまい、ダート走行!!
で、コースに戻る際に、フロントカウルを段差で痛めたようで、見事に割れていました・・・。画像は、その修復後です・・・。
総合24台中24番目、クラス6台中6番目で、23番手とは9秒差の圧倒的なビリでした。
チームメイトも、調子が良くないのか、クラス3番手と4番手でした。
僕らはウェットタイヤはダンロップを使用していますが、どうもブリジストンの方がいタイムが出やすいようです。
ちなみに同一クラスのトップタイムは、1分59秒977・・・。
決勝ではドライで走れそうですので、逆に後ろを気にしてスタートする必要がないのでと前向きに考えることにしました・・・。
ドライバーズブリーフィングが、9時30分からあって、来年の話も若干ありました・・・。
やっぱり、カートコースを走るのと違って、速度が速いだけに、カートコースと同じ装備で安全なのかって疑問が色んなところから指摘されているそうです。
確かに、過去には接触して、カートが宙を舞ったこともありますしね・・・。
決勝のレポートは、後日・・・。
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スーパーカート | スポーツ
Posted at
2008/12/21 19:27:24