ちぐたんのブログ一覧

岡山国際サーキットで、「Ｍｉｎｉ　Ｊａｃｋ」というイベントが開催されました。
その名の通り、ＭＩＮＩだらけになります！！
実際には、英国車なら何でもＯＫというイベントなのですが、今年で９回目になり、Ｔｉｐｏ同様にイベントとしてすっかり定着しています。

レースが６クラス、走行会が３クラスあり、最後にフィナーレランが行われました。

英国車限定ということで、やっぱりＭＩＮＩが大半です。
レースは、午前中に予選、午後に決勝です。
詳しいことは分からないのですが、改造範囲によってクラスが分けられているようです。
一番凄いのは、モトクラス！！
何でもありのようで、ＭＩＮＩの皮を被ったモンスターです！！
ＭＩＮＩとは思えない速度でストレートやコーナーを駆け抜けて行きます！！

この日は梅雨も明け、一日中晴天でした。お陰様で、真っ赤に日焼けです・・・。

パドック内では、ガレージセールなどもあり、ＭＩＮＩ好きには堪らないイベントだと思いますよ！！

年式の古い車が多いため、白煙を出しながら走行するマシンや、マシントラブルなども多かったですね・・・。

予選３番手が決勝のスタートで、エンジンストールして後続とぶつからないかヒヤヒヤしたり、決勝レースの１周目で接触によりコース上でマシンが停止して赤旗が出たりと、色々ありましたが、大きなトラブルもなくイベントは無事に終了しました。

今回は、ちょっと詳しい結果が残っていませんので、レポートはこれくらいです。申し訳ありません・・・。

僕は、このイベントは初オフィシャルでしたが、なかなか面白かったですね。来年も参加したいと思います。

画像は、フィナーレランの模様です。メインストレートの大半がＭＩＮＩに占拠されています・・・。
まさしく、Ｍｉｎｉ　Ｊａｃｋです！！

赤色から黄色に変わって、１ヶ月以上になり、すっかり黄色に慣れてしまいました。
黄色になってから、ずっと雨でしたが、しばらくは晴れ間が続きそうです。
で、今朝車を見てみたら、何となくは感じていましたが、凄く汚れていました・・・。
赤色のときより、汚れが目立ちますね・・・。
仕方ありませんがね。洗車は、土曜日までできそうにないので、ちょっと憂鬱です。

午後からの決勝レースの模様です。
乾き始めていた路面も、、再び降り始めた雨で、あっという間にウェットへ。
そんな中、１３時４０分にロードスタークラスのスタート進行開始です。
１８台で１０周のレースです。
ほぼイコールコンディションの為、色んなところでバトル状態です。
いつも接触しないかと、オフィシャル泣かせのレースです。
ここ数年は、接触に対しては厳しいのです・・・。
今回は、好バトルで無事に終了しました。
台数があまり多くなかったとはいえ、ここまでの３つの決勝レースでは、１台のリタイヤもありません。

そして、本日最も危険！？なマーチの決勝です。
１４時１５分からスタート進行開始です。
雨だからか、ピット出口がオープンになっても、１台もコースインしません。ピット出口がオープンになって、５分間でクローズされますので、それまでにコースインしないとピットスタートとなります。クローズ２分前くらいから、一斉にコースイン開始。
２４台がグリッドに付きました。
１周のフォーメーションラップ後、１０周の決勝レーススタート！！
こちらも綺麗なスタートでした、台数が多くなると、スタートシーンも迫力があります。
やはり、混戦のマーチクラス。各コーナーで接触が多くあったようで、リタイヤする車両、バンパーなどが凹んだ車両などがポロポロ・・・。
レースは、各所でバトルはあったもののトップは後続を７秒近く引き離してのチェッカー。

本日最後のレースは、Ｆ４です。
路面は完璧なウェットで、リアライト点灯を指示する「ライトオン」ボードが提示されました。
これで、各車リアライトが点灯していないと、マシン不良でオレンジボール旗（黒い旗の真ん中にオレンジ色の丸）が提示されて、ピットインしてライトオンしなければいけません。
９台は、やっぱり寂しいですね。
スタートは、綺麗で問題なし。ちょっと長めの１５周のレースです。
これが、けっこう面白いレース展開でした。
トップ３台はテールトゥノーズ状態で走行を続けます。
途中何度か順位が入れ替わったりしたようですが、白熱したバトルが続いたままファイナルラップへ・・・。
結局、予選１位のドライバーが１位でチェッカー。
２位との差は、わずか０．２秒でした・・・。
凄いウォータースクリーンの中の接近戦で、ハラハラでした・・・。

これで、決勝レースは全て終了です。
雨も降っており、さっさと帰宅したいのですが、最後に走行会があります。
昼の１１台から２台減って、９台がコースイン。
さすがにウェットということで、各車セーブした走りのようです。
僕も雨のサーキットを走行したことありますが、はっきりいってメチャクチャ滑ります・・・。ちょっと無理するとあっけなくスピン・・・。
１台がコースアウトしてストップしたようですが、残りの８台は３０分を走り切りチェッカー！！

これで、全てのスケジュールが終了です。
しかし、今年は本当に雨のレースが多いように感じます。
やっぱり雨男なのかなぁ？

１０時４５分に、コンパクトカークラスの決勝のスタート進行が始まりました。
まずは、ピットからコースインして、コースを１周してグリッドに付きます。
スタート５分前、３分前、１分前、３０秒前と、レースクィーンがボードを提示していきます。
そして、１１時ちょうどにファルケンタワー（チェッカーが出るポストで、岡山国際サーキットはファルケンのロゴが入っているので、通常そう呼ばれています）でグリーンフラッグが振られて、フォーメーションラップ開始です。
各車タイヤを暖めながら、１周します。
雨も一旦止み、路面は、レコードライン部分から徐々に乾き始めています。
そして、全車が再びグリッドに戻ってきたら、いよいよスタートです。
後方でグリーンフラッグが振られると、ファルケンタワーで５秒前ボードが提示され、約５秒後に赤ランプが点灯して、消灯すれば、スタートです。
ちなみに、赤ランプが点灯して消灯するまでの時間は、規則で決まっていて、０.２秒から３秒となっています。
コンパクトカーは、８周のレースです。
各車綺麗にスタートしていきました。
序盤から予選トップのドライバーが、後続を引き離して行きます。２～５位の４台は、連なって走行しています。
６、７位は、マーチが徐々に遅れながらの走行となっています。
結局、１位のドライバーが２位に２７秒差をつけて圧勝でした。
２、３位の争いが面白かったレースでした。

続いて、旧ヴィッツの決勝レースです。
１０周のレースですが、路面上はほぼドライっといった状況でした。
コンパクトカーと同様の手順でスタート進行が行われて、レーススタート。こちらも、綺麗なスタートでした。
台数が１１台と少ないのと、音が静かなので、迫力には欠けますが・・・。
しかし、レースは熱かったです！！
トップ争いが白熱。２台で争っていましたが、どちらが勝つか最後まで分からない状態で、周回を重ねていきます。
２位以降は、付かず離れずといった感じで、徐々に１台１台の間隔が開いていきます。
この旧ヴィッツクラスですが、岡山国際サーキットでは数少ない女性ドライバーが参加しています。この方、かなりドライバー暦は長いと思います。そして、年齢は僕の母親とほぼ同じ。
優勝は、予選２位のドライバーでした。２位は予選トップのドライバーでした。好レースでした。

ここで、午前中のレースは終了です。
今日のお昼には、岡山国際サーキットが主催している走行会「ウィークデーパワーズ」が行われました。
いつもは平日に行われるのですが、今日はレース日に行われました。３０分の走行が２本。２本目は、全てのレースが終わってからです。
いつもは４０台近くいるらしいのですが、今回はレース日ということもあり、いつもより値段がお高めだったみたいで、参加は１１台と寂しかったですね。
しかし、参加された方は、とても走りやすかったと思います。

午後のレースは、また後で・・・。

８時３０分予定通りに、コンパクトカークラスの予選開始です。
台数が７台と、かなり寂しいです。
ＥＰ８２のスターレットが５台、Ｋ１１のマーチが２台。
路面はウェットで、各車タイムが伸びないようですが、まだ濡れ始めたばかりなので、思ったよりはタイムは悪くないようです。
コースインした周の最終コーナーで、マーチが１台コースアウトして、タイム計測できなかったようです。
１５分の予選が終わり、トップタイムは、１分５７秒９９５。
さて、タイム計測できなかった場合の決勝ですが、ドライバーが嘆願書を提出すれば、ほぼ決勝に出場できます。もちろん、最後尾ですが・・・。
１０分間のインターバル後、８時５５分から１５分間、旧ヴィッツクラスの予選です。
３月行われた第一戦では、７台のエントリーでしたが、今回はちょっと増えて１１台でした。
中古車が多く出回っているという噂は聞くのですが、もっと増えることを期待しましょう。
新ヴィッツと比べると１０００ccということもあり、タイムは遅いのですが、その分誰でも始められるという利点もありますね。
岡山国際サーキットでのベストタイムは、２分４秒台だったと思いますが、今回はウェットということで、トップタイムは２分１７秒４８７でした。
続いて、９時２０分から１５分間で、ロードスターの予選です。
雨は、時折強く降ったりと回復しそうにありません。
１８台のエントリーですが、車に差が少ないので、いつも激しいバトルが各所で繰り広げられるので、観ていて楽しいクラスです。
初代ロードスター限定で、タイヤもネオバ限定です。しかも、ロードスターは古さを感じないのがいいですね・・・。
トップタイムは、２分４秒７７８でした。
続いて、９時４５分から１５分間で、マーチクラスの予選です。
マーチは、西日本シリーズで行われています。
Ｋ１２マーチのレース車両も、すっかり見慣れてしまい、Ｋ１１マーチが弱弱しく見えてしまいます・・・。
岡山国際サーキットでは、エントリーが２０台を超えたクラスは、サービスタイムといって、予選タイム計測開始の１分前からコースインします。
今回、２０台を越えたのは、マーチだけで、２５台のエントリーでした。
トップタイムは、２分８秒０９０。
マーチも、激しいバトルで有名なレースですが、今回もトップ４台は１秒以内と、白熱した決勝になりそうです。
そして、予選最後のＦ４。１０時１０分から１５分間で行われました。
岡山国際サーキットの地方選で行われているレースで最速のクラスです。こちらも、西日本シリーズとして行われています。
ウェットとは思えない程のスピードで、走り抜けて行きます。
フォーミュラカーは、市販車のように、ライトが付いていませんので、雨のときはリアに赤色のライトを付けて、水しぶきにより見え辛くなる前の車両の位置を把握できるようにしています。
エントリーは９台と寂しいのですが、こちらもトップ４台が０．４秒内とバトルが期待できそうです。

決勝ですが、午前中は、コンパクトカー、旧ヴィッツの２クラスが行われました。

決勝は、また後で・・・。