
あ~、とうとう1ヶ月遅れのレポートに・・・。
楽しみにしていてくれる人には申し訳ないです。
しかし、さすがに1ヶ月前となりますと、鮮明な記憶は無くなっています。
ということで、メモを参考にしての簡単なレポートとなりますので、ご了承ください。
この日は、7クラスの開催。
これほどのクラスを1日で行うのは、結構珍しいです。
ということで、朝から夕方まで、過密スケジュール!!
開催クラスは、
旧型ヴィッツ(もちろんナンバー付)
ロードスター
現行ヴィッツ
AE86
マーチ
S-FJ
ポルシェ
でした。
8時から上記の順番で各15分の予選が行われました。
ロードスター、現行ヴィッツ、マーチが、20台以上のエントリーでしたので、サービスタイムありの1分前コースインとなっていました。
ロードスターの予選では、1、2位が同タイム!!
100分の1秒まで計測されるのですが、全く同じでした。
1位と2位とで同タイムというのは、あまり記憶がないですね。
で、同タイムだった場合は、先にそのタイムを出した方が上位になるルールとなっています。
で、マーチの予選では、予選開始から5分を過ぎたところで、2コーナーを立ち上がった個所でコースアウトした車両がスポンジバリアに激突して横転。
ドライバー救助及び、マシン撤去のため、赤旗が提示されました。
6分間の中断となりました。
で、決勝。
午前中が、旧型ヴィッツ、ロードスター。
旧型ヴィッツは、9台のエントリーで、8周で行われました。
中古車両が多く、もっとエントリーが増えてもいいかなぁと思うクラスです。
お手軽にレースを始めたい方にはお勧めかも?
レースは、トップが2位以下を徐々に引き離す展開で、11秒の大差でトップチェッカーを受けました。
ロードスターは、白熱したバトルが面白いクラスです。
24台で10周で行われました。
序盤は、トップ5台が数珠つなぎで超接近戦。
特にトップ3台は周回ごとに順位を入れ替える展開でした。
最後は、4台がほぼ等間隔の差でチェッカーとなりました。
午後からは、現行ヴィッツ、AE86、マーチ、S-FJ、ポルシェ。
現行ヴィッツは、ネッツカップ関西シリーズとして行われています。
今年は昨年までと比べて大きくレース数が減っており、関西シリーズは3戦のみです。
で、今回が関西シリーズの開幕戦であり、岡山で行われる唯一のレースです。
今月末に鈴鹿で、7月にも鈴鹿で行われます。
エントリーは大盛況の30台。10周で行われました。
1、2位と、3、4、5位の争いとにました。
トップを守り切るかと思いましたが、終盤の最終コーナーでトップ入れ替わりました。
それ以外でも、各順位でバトルがあり、なかなか面白いレースでした。
やはり、30台ほどのワンメイクレースは楽しいです!!
AE86は、相変わらずの台数が少ない状況ですが、第1戦よりも多い8台がエントリー。10周で行われました。
レースは台数の少なさとは裏腹に、1周目にモスSで1台がエンジンブローで停止!!
1コーナーからコース上にオイル漏れの跡があり、セーフティカー導入。
2周目~4周目までSCランとなりました。
1台がジャンプスタートでドライビングスルーペナルティを受けました。
しかし、このペナルティ消化中にピットロード通過速度違反で、決勝レース後に+30秒のペナルティとなりました。
また、SC中に追い越ししたマシンも1台あり、こちらも決勝レース後に+40秒のペナルティを受けました。
マーチですが、マーチカップ西日本シリーズとして行われています。
ヴィッツとの違いは、こちらはナンバー無しのレース専用マシンです。
ヴィッツと同様に、鈴鹿との転戦で行われますが、こちらは年間5戦のうち鈴鹿は6月にある第2戦のみで、後は岡山で行われます。
とっても残念なのは、このマーチカップ、今年で終わりなんですよね。
これだけのエントリーがあるワンメイクレースですし、続いて欲しかったです。
で、今回が開幕戦となります。
22台で10周のレースでした。
レース展開は、マーチトレイン状態!!
マーチが続くよ、どこまでもって感じで、隙間なく1列で周回を重ねていきます。
しかし、徐々に差が開いていき、トップ5台による争いに。
最後は、トップマシンが2位に1秒差で逃げ切りました。
S-FJは、9台で12周のレース。
予選4番手のマシンがジャンプスタートと判定され、アドバンタワーでドライビングスルーペナルティのボードが提示されました。
規則では、提示から3周以内にペナルティを消化しないと失格となります。
で、今回3周経ってもピットインする気配がなく、3周提示とともにボードを撤去。
翌周もピットインしなかったために、残念ながら失格に・・・。
今度は失格を意味する黒旗がゼッケンボードと共に提示されました。
で、やっとピットイン。
しかし、このピットイン時にピットレーン走行の速度違反・・・。
3つの違反を犯してしまいましたが、これは非常に珍しい出来事でした。
最後にポルシェ。
12台で12周のレース。
トップ2台に中盤、3番手のマシンが徐々に迫ってきましたが、ヘアピンコーナーで離脱・・・。
トップは1秒半差でトップチェッカーとなりました。
駆け足でのレポートになりました・・・。
ふぅ~、まだF3レースが残っている・・・。