
さてさて、開催されてから既に10日も経過しちゃってますが、記憶を辿りながら、レポートを書きたいと思います。
で、いきなりお詫びですが、土曜日の予選と各種走行会の模様は、ちょっと紹介する程度にさせて頂きます。
10月28日(土)ですが、朝から濃い霧がサーキットを包んでいます。
この時期は仕方ないのですが、予選開始の8時半には何とか晴れそうでした。
開催クラスは、スポーツカー耐久、クラシック耐久、マツダサーキットトライアル、ランボルギーニサーキットチャレンジでした。
8時半からクラシック耐久のフリー走行が20分間で行われました。
戦前の車もあったりして、どちらかといえばほんわか雰囲気でした。
続いて、マツダサーキットトライアル。こちらは、マツダ車のみが参加できるタイムアタックです。形式はレースの予選と同じなのですが、2枠走行してタイムを競うちゃんとした競技です。ですので、規則もありますし、車検もあります。
クラス別に3クラスが順に行われました。1クラス目はRX-8のちょっと改造クラス、2クラス目はRX-8やRX-7などのかなり改造クラス、3クラス目はロードスターやデミオなどのクラスとなっています。
そして、10時35分からは、スポーツカー耐久のドライバー予選です。
今年から始まったこのカテゴリーですが、「ジャパンルマンチャレンジ」と銘打ってあることからも分かるように、ルマンを基準にしたカテゴリーになっています。
今年は、3戦行われて、その3戦目が今回のレースになります。
過去の2戦は、SUGO、もてぎで行われましたが、どちらも12台のエントリーとかなり寂しい感じだったようです。12台で1000キロ(または6時間の早く到達した方でチェッカー)は、ちょっと面白みに欠けていたように思いました。
が、今回は20台がエントリー。
また、特徴として、ルマンクラスとGTクラスの混走となります。
ルマンクラスは、それこそフォーミュラーマシンにカウルを付けただけの車両ですね。だから、メチャクチャ速い!!
クラージュとかザイテックとか・・・。1分20秒で1周してきます!!
GT500で1分25秒くらいですから、とてつもない速さです。
しかし、この2台は速さは一品ですが、過去2レースでは共にマシントラブルでリタイヤしてます。今回も、周りからはこの2台は最後まで走ることは無いだろうと言われていました・・・。
GTクラスは、見た目はまんま市販車です。フェラーリやランボルギーニ、ポルシェに、RX-7、RX-8も参戦しています。
当然、トップと最後のタイム差はかなりあります。この辺りを、ブルーフラッグでどうドライバーに伝えていくのかが重要な仕事になりそうです。
で、このドライバー予選ですが、1時間の枠で、出場する全てのドライバーが走行して、基準タイムをクリアしたドライバーのみがレースに出場できるようになっています。
この予選では、グリッド順は決まりません。
続いては、ランボルギーニですが、こちらは走行会といった感じでしょうか。
かなりの台数が走行していましたが、走行している台数でうちの家が何軒建てれるのか考えてみましたが、アホらしくなって止めました・・・。
その後、ピットウォークがありました。
そして、午後ですが、クラシック耐久の予選から。
20分間で行われました。車両が古いだけに液体漏れなどが懸念されましたが、特に問題はなかったようです。
続いては、2枠目のマツダサーキットトライアル。
こういったイベントをトヨタにもして欲しい!!
15時10分からは、スポーツカー耐久のグリッド予選です。
40分間で行われますが、20分で分かれており、最初の20分がルマンクラス、残りの20分がGTクラスとなっています。
予選は、圧倒的な速さで、ザイテックがトップでした。
最後に、ランボルギーニの走行2枠目が行われました。
これで、土曜日のスケジュールが全て終了です。
いつもはダラダラと時間を潰してから帰宅するのですが、決勝の6時間に備えて、さっさと帰宅して寝ました・・・。
決勝のレポートは、No.2で・・・。
Posted at 2006/11/08 20:15:56 | |
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