
もう3月最後の日曜だったんですね。
3月25日に、岡山国際サーキットで行われた4輪の地方選のレポートです。
今回は、レース数がたったの3つ!!
旧型Vitz、F4、2時間耐久の3レースでした。
Vitzは、昨年からネッツカップが新型Vitzに変わったので、旧型でもレースが続けられるように岡山国際オリジナルで年3戦で開催されています。
オリジナルといっても、ナンバー付など、。車両自体はそのまんまですし、勿論、レース後には公道走行車検があります。
昨年は、5台くらいしかいないレースもありましたが、徐々に増えているように思います。
F4は、F3の下になるカテゴリーになります。
このF4とVitzですが、多分、岡山国際での地方選で行われているクラスで最速と最遅だと思います。
F4はもう15年くらい続いているクラスですが、14年前だったでしょうかね、道上龍選手がエントリーしていました。
圧倒的な速さだったことを覚えています。
その年はチャンピオンを取ったはずですが、ほとんどのレースで圧倒的な速さで優勝していたと思います。
そして、2時間耐久ですが、年に1レースだけ行われるんですよね。
普段はスプリントで行われているコンパクトカー、ロードスターのクラスと、耐久だけのツーリングカークラスの混走となります。
まずは、予選のレポートから・・・。
8時15分から15分間で旧型Vitzの予選が始まりました。
前夜の雨で、路面はウエット状態。
13台がコースイン。
スピン続出かと思っていたんですが、そうでもなく、無事に予選終了。
10分間のインターバルがあって、8時40分から15分間でF4の予選です。
F4は、スリックタイヤを使うクラスなんですが、さすがに全車、ウエットタイヤでした。
11台がコースインです。
ウエットといえども、トップクラスは1分46秒台で走行します。
決勝レースまでには路面は乾くと思われますので、決勝はスリックタイヤになると思われます。
そして、最後の予選である2時間耐久です。
9時5分から30分間行われましたが、ドライバーは2人か3人となっており、その全てのドライバーが基準タイムをクリアしないといけませんので、30分といっても、そんなに余裕はありません・・・。
26台がコースインしていきます。
各車ドライバー交代しながら、タイムを出していきます。
途中、1コーナーでブレーキトラブルとしか考えられないおかしな挙動でコースアウトしたロードスターがありました。ブレーキング中に、コースとは逆方向に飛んでいきましたからね。
予選も残り5分弱となったところで、1コーナーでロードスターが単独スピン。
コース上に停止!!
そして、後続のマーチが、避けきれずに接触して、赤旗中断となりました。
車両の撤去、コース清掃が終わって、残り4分ちょっとで予選再開です。
あっという間にチェッカーで、予選終了です。
コースは徐々に乾きつつあります。
決勝のレポートは、パート2で・・・。
Posted at 2007/03/28 22:13:26 | |
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