
1週間前のことですが、今頃レポートです。
8月18日~19日に、岡山国際サーキットで行われた自転車の耐久レースのレポートです。
毎年この時期に行われている「ミッドナイトエンデューロ」。
名前からも分かるように、夜間に行われます。
19時にレーススタートで、4時間耐久は23時、10時間は翌5時にレースが終わります。
耐久レースの前には、キッズレースもあり、12歳以下クラスはコース1周、9歳以下は半周、6歳以下はメインストレートのみで行われます。
自転車レースの特徴としては、いつもとは逆方向で行われます。
最終コーナーが1コーナーになります。
だから、毎年最初は違和感があります。
多くの参加者は、チームで出場していますが、中にはソロで出場している猛者もいます・・・。
今回は、参加台数がかなり多くなっているようで、序盤から接触による転倒が相次ぎ、昨年まではほとんどなかった救急搬送が何度もありました。
この辺りは、参加者のマナー低下も影響しているのかもしれません。
本格的に走っている人と、それなりに走っている人との速度差がかなりあるのですが、その影響も大きいみたいです。
僕は、昨年まではバイクでコース見回りをしていましたが、バイクを手放したので、車両待機の役務をやりました。
スタート時には、美作市長がピストルでスタートの合図を行うのですが、ユーノスロードスターに乗って、自転車の先頭でスタートの合図を行い、その後は、先導しつつコースを1周するのですが、そのドライバーを任されました。
自転車とはいえ、坂道では40キロ以上で走行します。
市長さんも、かなり驚かれました。
23時の4時間耐久が終わるまでは、転倒などでバタバタが続きましたが、23時以降は、走行台数もグッと少なくなったこともあり、コース上も落ち着いてきました。
ここで、交代で仮眠をしながら、5時までのコース監視を終え、無事に耐久レースは終了。
休む間もなく、片付けに追われます。
テントなどの片付けから、コースとピットのゴミ回収。
このゴミが半端じゃないくらい多い!!
特に、コース上とコース脇には、栄養ドリンクなどのゴミがかなり捨てられています・・・。
栄養補給は理解できますが、ゴミをコースに捨てるという発想が理解できません・・・。
スポーツマンとして、これでいいのか?と思いました。
まぁ、毎年のことですがね。
最後をこういう残念な気持ちで終えるのは、辛いです。
全てが終わって、やっと解散する頃は、8時も過ぎており、体もダルダルです。
いつもは、このまま速攻で帰宅して、爆睡するのですが、今回は、お昼からミニコースで行われるカートの2時間耐久に出場することにしていたので、ピット上を開放してもらって、ピット上の部屋で仮眠しました・・・。
カート耐久の模様は、後日。
といっても、もう1週間以上前のことなので、早めにupできるように頑張ります。
Posted at 2007/08/27 23:59:12 | |
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