
8月26日に岡山国際サーキットで行われた4輪の地方選のレポートです。
この日、行われたクラスは、コンパクトカー、AE86、マーチ、
FJ1600&
SuperFJの4クラス。
いつもより少ないんですが、毎年8月の最終週に行われるチャレンジカップ時は、AE86フェスティバルというイベントが併催されています。
AE86の走行会と、AE86チューニングカー王者決定戦が行われました。
ミニコース上でも、色んなイベントが行われたようで、様子は分からないのですが、かなりのAE86が集結していたようですよ。
8時30分から、コンパクトカー、AE86、マーチ、FJの順で15分間の予選が行われました。
天候もよく、朝からかなりの暑さでした。
通常、20台以上のエントリーがあるクラスは、サービスタイムといって、予選開始の1分前からコースインさせています。
こうすることで、コースインするときの後ろの方も期間を損することなくタイムアタックができます。
今回、20台を超えていたのは、AE86だけだったのですが、AE86とマーチの2クラスがサービスタイムを設けました。
コンパクトカーは、EP82スターレットとK11マーチの8台。
徐々に台数が減少してきて、寂しい限りです。
AE86は、相変わらずの盛況ぶりで、21台がエントリー。
トップクラスは、1分49秒後半のラップタイムです。
マーチは、西日本シリーズとして行われていますが、第4戦となります。
FJは、今年から始まったSuperFJと昔からず~っとやっているFJ1600の混走ですが、13台とまずますのエントリー台数でした。
SuperFJは、見た目でいえば、FJ1600にフロントとリアにウイングを付けたスタイルです。
FJ1600の特徴の一つが、ウイング無しなのですが、その特徴を取っ払ったということですね。
詳しくは、上部のリンク部分をクリックしてみてください。
タイムですが、鈴鹿ではSFJが1秒くらい速かったようですが、岡山では、SFJが2秒くらい速かったですね。
見ていても、コーナリングスピードが違っていました。
ウイングの効果って大きいんですね・・・。
予選終了後は、AE86の走行会の1回目。
約30台ほどの参加だったと思いますが、AE86と言っても、チューニング度合いは様々で、なかなか見応えがありました。
しかし、液体漏れやパーツ外れかけなどの車両があり、その対応でバタバタしてしまい、のんびり観戦とはいきませんでしたが・・・。
そして、決勝レース。
まずは、コンパクトカークラスからです。
10時50分から5分間ピット出口がオープンになり、各車コースインしてグリッドに着きます。
ピット出口クローズと同時に、レーススタート5分前になります。
5分前、3分前、1分前、30秒前と、サーキットクイーンがボードを提示。
11時ちょうどに、ファルケンタワーでグリーンフラッグが振られて、1周のフォーメーションラップ開始です。
再び、全車がグリッドに着くと、後方でグリーンフラッグが振られて、ファルケンタワーで5秒前ボードが提示されます。
各車、アクセルを踏んで、スタートに備えます。
スタートシグナルに赤ランプが点灯し、消灯して、8周のレーススタートです。
特に混乱もなく、レースは周回を重ねて行きましたが、レース中盤に2、3、4位争いが激化!!
メインストレートでも、スリップに付かせないために、ラインを変えながらの走行。
2台がコンクリートウォール付近をギリギリで通過して、ちょっとだけヒヤっとしました・・・。
レースは、トップの車両が2位以下を大きく引き離しての優勝でした。
次の決勝レースは午後からなのですが、ここでAE86チューニングカー王者決定戦の予選と、AE86走行会の2回目が行われました。
ちょっと長くなってしまいましたので、続きは明日にでも・・・。
Posted at 2007/08/30 23:26:25 | |
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